2017年MFOベストアルバム 成果&映像&番外部門

2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。
※成果部門は「ようやく入手」「掘り出し物」などといったレコードの事。

成果部門 & 映像部門&番外部門(順不同)

成果部門

ジャックス/この道(東芝音工 EP-1122)(7')
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ジャパニーズ・ロックのパイオニア、ジャックスの東芝からリリースされたシングル盤の赤盤。
40年近く前、蒲田の中古レコード店「えとせとら」のセールで、
他の人に奪われてからずっと夢見てきた一枚をようやく入手。
で今、新たに問題に上がってきてるのが、「ジョーのロック」の赤盤は存在するのか?という事。
知人、関係者の証言では、「黒」だけらしいのだが、調査続行中。


木田高介/He's Smiling(Private TPL-1)(LP)
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上記ジャックスのメンバーだった木田高介(新潟出身の誇るべきミュージシャン)の、
或る意味2ndアルバムともいえる作品。
木田さんが亡くなられた時の香典返しとして配られたLPで、
イルカ(注・ミュージシャンの)との対談を除けば、既発曲ばかりではあるが、
アイテムとしてどうしても欲しかった一枚。

映像部門
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(東宝 DSTD20029)(DVD)
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いや、まさか国内でこんな危険な(倫理的とか差別用語とか諸々の事情で)作品がDVD化されるとは。
アメリカで以前DVD化はされていたが(恐らく上記の事情を理解していないと思われる)、
この国内盤発売という快挙に拍手。
江戸川乱歩のあのおどろおどろしく耽美な世界が満載。
そして「衝撃」のラスト・シーンは大爆笑間違い無し。
まぁ、米版に収録されていたボーナス映像が無いのは減点対象ではあるが。


番外編
今回、部門のいずれにも当てはまらないのだけど、
かなりの頻度で聴いた作品をひとつピックアップ

CHRISSIE HYNDE/STOCKHOLM(caroline WT003LP)(LP+CD)
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プリテンダーズのクリッシー・ハインドの2014年リリース初ソロ作品。
哀愁を含んだメロディ・ラインが美しい作品が大半を占める作品。
ポップな曲調ではあるが、しっかりと根本はロックで骨太。
ホワイト・ビニールでCDも付属。
偶然にこの作品の事を知り、とりあえず聴いてみるかと購入したものの
「とりあえず」で済まなくヘビロテになっってしまったもの(笑)。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

2017年MFOベストアルバム 発掘音源部門

2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的ベストアルバム。

発掘音源部門(順不同)

高松貴久/1997年 その5(きょるたいぽんつ KTP-017)(CD)
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布谷文夫と双璧のファズ・ボーカルを駆使する、
故・高松貴久の未発表曲集。
この作品に於いては、やや抑え気味な歌い方故、
そのメロディラインの美しさや、表現の豊かさがより増して確認できる。
現在、一般流通がされていないCDであるのが非常に残念。


Pink Floyd/Interstellar Overdrive(PINK FLOYD PFRS126)(12')
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まぁ、「愛と幻想の一夜」のアレかなーと思って、当初は購入を見送っていたのだが、
全然別物のヴァージョンと判り慌てて入手。
「未完成」な空気満載な出来ではあるが、貴重なテイクで有る事は間違いない。
と、シド・バレット・ファンである自分は、無理矢理にも納得して評価する(笑)。


Raymond Scott/Three Willow Park Electronic Music from Inner Space 1961-1971(BASTA MUSIC 3093432)(3LP)
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電子音楽のレジェンド、レイスコの未発表曲集。
アナログはジャケットを3つに分けての仕様。
うーん、何か過去の作品で聞けたフレーズの断片が、
時折、つーか、頻繁に現れるのは気のせいだと思いたい(苦笑)。


リゾート/live 1976(goodlovin GOODLOV050)(2CD)
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山口冨士夫と加部正義が結成した幻のグループ、リゾートの音源。
活動期間が非常に短かったグループだが、
こうしてオフィシャルで日の目を見る機会が訪れるとは。
でもまぁ、「両雄並び立たず」ってのが良くわかる演奏(苦笑)。
にも関わらず、冨士夫はラリーズでそれ又やっちゃう訳で。


Tim Buckley/greetings from WEST HOLLYWOOD(Manifesto MFO 40711)(2LP)
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昔リリースされた「ライブ・アット・トルバドール」の拡大版。
別編集版Venice Mating Call「」がCDでもリリースされているが、
LP版も発売された此方のタイトル版をエントリー。
ジャジーな要素を強めつつあった頃のLIVEで、
演奏の間をティムのボーカルが自在に駆け巡っている。


ザ・ローリング・ストーンズ/オン・エア(ユニバーサル・ミュージック PDJT-1001/2)(2LP)
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過去、散々にブートレグで聴いてきた音源では有るが、ようやく公式アイテムでリリース。
デラックス・エディションの尚且つユニバーサル・ミュージック・ストア限定のカラー2LPバージョンで購入。
音質もバラバラながら、当然ながらブートとは一線を画する。
一番の聴き所は、実はビル・ワイマンのベース・パートが非常に前面に出ている事。
デジタル・ダウンロード・コード付属。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

2017年MFOベストアルバム 再発部門

2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

再発部門(順不同)

NORD/same(Art into Life AIL016)(2CD)
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1980年代のノイズの名盤の一つ。
これは当時買い損ねたものだけに、今回の再発は嬉しい。
1981年にピナコテカからリリースされていた1stアルバムに、
片山智、及川洋の両氏が在籍してた時期の未発表曲やライブ音源を追加して
2CDにボリュームアップ。
限定300部。


オノ・ヨーコ&ジョン・レノン/「未完成」 作品第1番 トゥー・ヴァージンズ(ソニー・ミュージック SIJP-31)( LP)
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ジョンとヨーコの全裸ジャケが何より素晴らしい。
肝心のアルバムの内容については、これを「曲」と呼ぶかは非常にアレな訳で(苦笑)、
「音楽じゃない」とか「難解」とか言われ続けてきた作品ではあるが、
それでも貴重なドキュメントであるし、ノイズとか現代音楽とかコンクレートとか
聴いてきた人にとっては難解でも何でもなく、普通に楽しめる作品だとは思うのだけど。
以前CDで日本盤は発売されたが、アナログとしては日本盤は初リリース。
ホワイト・ビニールなのもポイント高し。


ドゥルッティ・コラム/どうもありがとう ライヴ・イン・トーキョー デラックス・エディション(Factory Benelux FBNDU52CD)(3CD+DVD)
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2度目の来日公演を収録したLIVEアルバムの拡大版リイシュー。
オリジナルの別編集ヴァージョンと初来日の時の音源と、
2度目の来日公演映像(日本版LD落としか?)がプラス。
しかし此処までやったのなら、初来日時の映像も、とか思った。
ビニ・ライリーの静かで繊細ながらも奥底に激しさが潜んだ、
透き通るギターの響きが今聴いても美しい。


Keiji Haino/Watashi Dake?(Black Editions BE-000)(LP)
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1981年にピナコテカからリリースされた灰野敬二の1stソロの初LP再発。
以前にPSFがCD化したが、今では入手困難。
オリジナルがリリースされた当時は、ノイズの範疇に入れられていた作品だが、
自分はある意味日本のブルースの別到達点とも思っている。


Clive Powell/Burrow Knowe[Special Edition](Siren/Art Into Life no number)(CD-R)
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TNBのメンバーも参加していたことでも有名な、
英ノイズ・グループ「Metgumbnerbone」のメンバーの1人でもあるClive Powelの
2002年作品の再発CD-R。装丁はAndrew Chalk。
フィールド・レコーディングによるトラッド・ソングとコラージュを交えた作品だが、
その歌声と自然音との溶け込み具合が素晴らしい内容。
限定30部なのが実に勿体無い。


V.A./Tokyo Flashback(Black Editions BE-001/012)(2LP)
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東京の当時のサイケデリック事情が判る名コンピの待望の再発。
アナログ2枚組で豪華なジャケット仕様だけど、此処まで必要無かったんじゃないかと。
もっと廉価で多くに流布する形が良かったんじゃないかなー。


COSEY FANNI TUTTI/Time to Tell(Conspiracy International CTITTTLP2017)(LP)
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TGの女性メンバーの電子アンビエントの傑作ソロの初アナログ再発。
オリジナルはカセット作品で以前はCD化もされたが、
今回ブックレット付き&クリア・ビニールでの再発。
コージーの美麗な御姿を大きなフォトで見れるのも大変嬉しい。


RICHARD HELL & THE VOIDOIDS/BLANK GENERATION 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION(Rhino 081227932787)(2CD)
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アナログも同時にリリースされたが、これはCD版をエントリー。
何故なら「Down at the Rock and Roll Club」のオリジナル・バージョンが初のCD化だから。
そんな重箱の隅的な部分に拘るのがマニアの悪い癖であって(笑)。
ただ、「デラックス」を謳うのであれば、水増し楽曲(あえて明記しない)は収録しないで、
もっと重要な曲が有っただろうに、と苦言は呈しておく。


ガーゼ/FUCK HEADS(XXX XXX-12-08)(12')
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日本ハードコアパンク界の至宝、ガーゼのオリジナル・アルバム5枚が、
アナログ再発(しかもカラー・ビニール)という驚愕のニュースが走り、二も無く購入。
全作エントリーしても良いのだが、代表して1stを。
1stに関しては、レーベル片面の「のりしろ」表記と、貼り付け用の「コピーの尻レーベル」まで
忠実に再現してくれて感涙もの。
それにしても、アルバム毎に曲のスピードがアップして、
現時点での最新作「貧乏ゆすりの~」に至っては、早すぎて曲の区別も困難。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

ムーンライダーズ/彼女について知っている二・三の事柄 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ムーンライダーズ/彼女について知っている二・三の事柄(クラウン OPL-102)(1980)
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アルバム「カメラ=万年筆」からのシングル・カット。
ニューウェイブ色がメチャクチャ濃い時代の作品。
ムーンライダーズはそんな多く聴いている訳では無いけど、
このポップでアバンギャルドな感覚は、ムーンライダーズに限らず、
大好物だったなー。
1980年初頭にこれがOKで、「マニアマニエラ」がNGだった理由はよく判らない。
B面の「地下水道」はA面のダブ・ヴァージョンで、オリジナル・アルバム未収録。
B面にダブってとこでもニューウェイブ感満載。

A面収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

三上寛 なかなか/大感情 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

三上寛 なかなか/大感情(東芝EMI ETP-17019)(1980)
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ウシャコダがバックを務めたA面「なかなか」も勿論良い曲なのだが、
ここではB面の「大感情」の方を。
小室等がギターを演奏し、井上陽水がコーラスを担当。
感情を抑え気味に歌われる静かなバラードは、
少ない言葉の表現の裏に、無尽蔵の思いと意味合いが含まれている。
「負ける時もあるだろう」と並び称される三上寛の代表曲のひとつで大名曲。
オリジナルアルバム未収録だが、1999年リリースの下記アルバムCD化の際に
ボーナストラックとして収録されている。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

2017年MFOベストアルバム 新譜部門

2017年MFOベストアルバム 新譜部門

2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

新譜部門(順不同)

能勢山陽生/matter and Life(art into life AIL 017)(LP)
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ディーゼル・ギター能勢山陽生の初LP作品。
彼の代名詞であるギター・ドローン・サウンドの、完成到達点とも言える作品。
観客を入れないホールで録音された新潟のテイクは、
その空間も記録したかのような豊潤な音の蠢きを堪能できる。
限定100枚。


浜田真理子/タウン・ガール・ブルー(VIVID HCR9672)(LP)
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CD版もリリースされているが、ここはレッド・ビニールのアナログ盤の方をエントリー。
久保田麻琴プロデュースによる、6枚目のスタジオ・アルバム。
収録曲半数がカバーなれど、彼女の自己消化力は半端無いので
「オリジナル・アルバム」として違和感無し。
彼女の「唄」の存在感に平伏すのみ。
ただ、「美音堂」を離れた理由が何だったのか気になる。


スリップ・ヘッド・バット/インサート(BREAK THE RECORDS BTR058)(CD)
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元VID-SEXの大岩がボーカルを取る、スリップ・ヘッド・バットの11年振りの新作。
超ハード・ストロング・スタイルのパンク・ロックの炸裂。
ラウドで吼えまくるロックンロールの狂乱。


Roger Waters/Is This the Life We Really Want?(COLUMBIA 88985 43649 1)(2LP)
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「ピンク・フロイド」色を全面に出してきた感のアルバム。
過去の作品は「コンセプト先行」的な部分が強かったが、
これは久しぶりに「音」だけでも楽しめた。


KRAFTWERK/3-D DER KATALOG(Parlophone 0190295873578)(8CD)
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アウトバーン以降のアルバム全曲演奏のLIVE盤で、
これはドイツ語で歌われる本国ヴァージョン。
アルバム全曲演奏って触れ込みは、とんでもなく短縮されてる楽曲もあり
まぁ半分ウソって言ってもいいとは思うが(笑)、それにしてもこの変わらなさはやっぱり偉大。
ヘッドフォンで聴くと立体的に音が聞こえるMIXになっている「MIX」は予想よりも面白かった。
過去、バイノーラルとかホロフォニックとか立体音響は色々あったが、
こういう機械的な音の方が合っているのかも。


Peter Perrett/How The West Was Won(Domino WIGLP382X)(LP)
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元オンリー・ワンズのピーターの初ソロ・アルバムがリリースって聴いた時、
「The One」はあれソロじゃねえの?って心で思わず突っ込みを入れた。
しかし内容は、ボブ・ディランやルー・リードへの憧憬を隠そうとせず、
穏やかで情感ある歌とサウンドは、何度も聞き入ってしまった。
CDもリリースされたが、ここはカラー・ビニールのLPを挙げる。


Phew/Voice Hardcore(BeReKeT bmp004)(CD)
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Phewの声のみで構成されたアルバム。
アカペラの類では無く、カットアップやオーバーダブ、変調など加工されていて
さながら声で作り上げた音の彫刻といった感じを受けた。


The Mickey Guitar Band/From The Deep(Psych.KG Psych.KG 227)(LP)
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ミッキー・ギター・バンドとしては初のLP。
前作はカセット・テープでのリリースで、特にスタジオ録音のギター・インプロは
正直いま一つの出来だったが、今作は「バンド」として練り込まれての作品。
何より初期マーブル・シープを彷彿させ、ジャーマン・ロックの香りを強く感じる。
限定120枚。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

宮沢正一/キリストは馬小屋で生まれた 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

宮沢正一/キリストは馬小屋で生まれた(ポリティカル MIG 2502)(1981)
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遠藤ミチロウのレーベルからリリースされた、アシッド・フォークの名盤。
宮沢正一がラビッツ結成以前の録音で、「人中間」のサウンドとも異なる。
精神薄弱者の独白の様な歌詞は清廉と混濁を併せ持ち、
白日夢の世界へと誘ってくれる。
一見幻想的で清らかに思える詩とサウンドの裏の闇に気付いた時、
この曲の底なしの恐怖に戦慄する。
確か1985年頃に、三軒茶屋のフジヤマで新品で買った。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

スティーブ・イグノラント at 高田馬場AREA

久しぶりに上京し、1/16高田馬場AREAで行われた
「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS plays CRASS SONGS」公演を見に行った。

英ハードコアパンク「CRASS」のボーカリストだった、
スティーブ・イグノラントの来日の報を聞いたのは昨年秋の事。
フツーなら二も無く見に行く事を決めるのだが、今回はギリギリまで迷った。
だって招聘元がアレだしなぁ(苦笑)。
前にこんな目にあった事もあるし。
土壇場で公演中止も有り得る中、何時でも上京取り止めの事態を想定しつつ、
尚且つ当日までネットで公演が行われる旨を確認して会場の
高田馬場AREAへ向かった(笑)。
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でだ、開演30分前になっても会場内は観客が30人ほど。
うーん、やっぱりこれって、そういう事なんだろうなーと思いつつも、
やっぱりこの入りは寂しい限りだしLIVE盛り上がらないだろうなと危惧していた。
共演の2バンド「SLOWMOTIONS」と「C」の演奏が始まると
ようやく徐々に観客が増えだしていった。
最終的には200人弱位だっただろうが、きっと皆もギリギリまで信用してなく
時間ギリギリで当日券で入ったのではなかろうか?(やや悪意のある推測)

で、真打のスティーブ・イグノラントがPARANOID VISIONSをバックに登場し、
名曲「Do They Owe Us a Living?」でスタート。
これ聴いてもう弾けなきゃ嘘でしょ、てな具合で開演前の気持ちが完璧に裏返った(笑)。
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まぁ、「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS」と銘打たれていたが、
実際には「PARANOID VISONS with STEVE IGNORANT」の方が正しいのではなかったかと。
期待したCRASSの曲は少なかったが、それでもオープニング・アクトも含めて
パンク・サウンドに身を浸れて満足して岐路についた。

10代の頃の憧れだった「CRASS」のサウンドの片鱗かもしれないが、
それでもやっぱりパンクは良いなーとあの頃をまた思い出していた。

帰宅してCRASSのCDやらDVDやら引っ張りだしたのは言うまでも無い。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

ミラーズ/OUT OF ORDER 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ミラーズ/OUT OF ORDER (GOZIRA GZ888)(1979)
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日本インディーズの草分け、ゴジラ・レコードの第4弾としてリリースされた、
ヒゴ・ヒロシ率いるミラーズの2ndシングル。
前作で聴けたストレートなパンク・サウンドではなく、
NYパンクのような一捻りを加えたアレンジ。
これは確か、1984-5年頃にフジヤマで新品を買った記憶がある。
今思うと、非常にラッキーではあったが、
つか、現代でもこの様な奇跡的な在庫発掘はフジヤマではよくある(笑)。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

MARIA.023/MARIA.023 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

MARIA.023/MARIA.023(GOZIRA GZ-023)(1979)
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オート・モッドのジュネがボーカルを務めた「MARIA.023(まりあぜろにいさん)」の1st&ラスト作。
他メンバーのOTOとTEIYUは後にじゃがたらに参加し、
初期メンバーのNONは(このシングルには参加していない)NON BANDを結成する。
まぁ、スーパーバンドっすね(笑)。
勿論オート・モッドのサウンドとは異なり、パンキッシュなグラム・ロックな感じ。
弾けまくって歌うジュネがカッコ良い。
裏ジャケやレーベルのイラストもコミカル。
ゴジラ・レコードの最終作でもある。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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