三上寛 なかなか/大感情 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

三上寛 なかなか/大感情(東芝EMI ETP-17019)(1980)
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ウシャコダがバックを務めたA面「なかなか」も勿論良い曲なのだが、
ここではB面の「大感情」の方を。
小室等がギターを演奏し、井上陽水がコーラスを担当。
感情を抑え気味に歌われる静かなバラードは、
少ない言葉の表現の裏に、無尽蔵の思いと意味合いが含まれている。
「負ける時もあるだろう」と並び称される三上寛の代表曲のひとつで大名曲。
オリジナルアルバム未収録だが、1999年リリースの下記アルバムCD化の際に
ボーナストラックとして収録されている。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

宮沢正一/キリストは馬小屋で生まれた 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

宮沢正一/キリストは馬小屋で生まれた(ポリティカル MIG 2502)(1981)
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遠藤ミチロウのレーベルからリリースされた、アシッド・フォークの名盤。
宮沢正一がラビッツ結成以前の録音で、「人中間」のサウンドとも異なる。
精神薄弱者の独白の様な歌詞は清廉と混濁を併せ持ち、
白日夢の世界へと誘ってくれる。
一見幻想的で清らかに思える詩とサウンドの裏の闇に気付いた時、
この曲の底なしの恐怖に戦慄する。
確か1985年頃に、三軒茶屋のフジヤマで新品で買った。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

ミラーズ/OUT OF ORDER 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ミラーズ/OUT OF ORDER (GOZIRA GZ888)(1979)
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日本インディーズの草分け、ゴジラ・レコードの第4弾としてリリースされた、
ヒゴ・ヒロシ率いるミラーズの2ndシングル。
前作で聴けたストレートなパンク・サウンドではなく、
NYパンクのような一捻りを加えたアレンジ。
これは確か、1984-5年頃にフジヤマで新品を買った記憶がある。
今思うと、非常にラッキーではあったが、
つか、現代でもこの様な奇跡的な在庫発掘はフジヤマではよくある(笑)。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

MARIA.023/MARIA.023 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

MARIA.023/MARIA.023(GOZIRA GZ-023)(1979)
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オート・モッドのジュネがボーカルを務めた「MARIA.023(まりあぜろにいさん)」の1st&ラスト作。
他メンバーのOTOとTEIYUは後にじゃがたらに参加し、
初期メンバーのNONは(このシングルには参加していない)NON BANDを結成する。
まぁ、スーパーバンドっすね(笑)。
勿論オート・モッドのサウンドとは異なり、パンキッシュなグラム・ロックな感じ。
弾けまくって歌うジュネがカッコ良い。
裏ジャケやレーベルのイラストもコミカル。
ゴジラ・レコードの最終作でもある。

収録CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

Marble Sheep & the run-down sun's children/Pre Horizon 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

Marble Sheep & the run-down sun's children/Pre Horizon(no rabel no number)(1988)
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元々はマーブル・シープの1988年7月1日のデビュー1周年LIVEと
同年夏の関西ツアーで無料配布されたソノシート。
その残った分がジャケット付きで一般流通された。
これがその流通バージョン。
ちなみにジャケは色違いで数種類有る。
「HORIZON」の最初期段階のデモ音源で、松谷と芳賀の二人で録音された。
ひたすら1リフを繰り返し、最後はエンドレス・カッティングのため無限に続く仕様。
ジャケのイラストは当時のベーシスト千々岩によるもの。
後にマスター・テープが見つかり、7'で再発された。

再発7'

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

White Heaven/Threshold of the pain 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

White Heaven/Threshold of the pain(H.G.FACT HG-014)(1994)
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極東サイケデリアの雄、ホワイト・ヘヴンの唯一のオフィシャル・シングル。
1994年のレコーディング&リリースなれど、
両面の曲は元々坂本&松谷ツイン・ギター時代の初期ナンバーでガレージ色が強い。
この頃の録音はプライベート・カセットや未発表映像でしか残されていないが、
ガレージ・パンクでワイルドなホワイト・ヘヴンも好きなんだよなー。
ちなみにそのプライベート・カセットの音源は、
以前自分がやっていたFMラジオ番組でオンエアーした。(勿論、石原さん達の承認済み)

このシングルは未CD化だが、ホワイト・ヘヴン関連はブートを除いて再発も殆どされない。
うーん、もっと広く知られて然るべきとも思うんだけどなー。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

Phew/終曲(フィナーレ) 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

Phew/終曲(PASS PAS-203)(1980)
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Phewの無表情のボーカルと坂本龍一の無機質なサウンドが組み合わさって、
不気味で硬質な世界が展開される。
最初これを聴いた時は、これはいったい何なのか判らず、
それでもその冷たい感覚が気になって、いつの間にか愛聴盤になってしまった。
坂本龍一のプロデュースはフリクションの時のソレと違って、
ここでは良い方に作用したと思う。
なお、オリジナルのA面はモノラルなのだが、
後にCDシングルで再発された際はステレオMIXに変更された。
短冊状のインサート付き。

収録CD(オリジナル・モノMIX収録)

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

フリクション/CRAZY DREAM 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

フリクション/CRAZY DREAM(PASS PAS-1003)(1979)
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日本パンクの重要グループの一つ、フリクションの1stシングル。
8インチサイズのジャケットに7インチ盤を収めた仕様。
RECK、ツネマツ・マサトシ、チコ・ヒゲの黄金のトリオ時代。
音質も悪く演奏も粗いが、凄まじいスピード感と熱量は圧倒的。
トリオからの坂本龍一プロデュースの1stアルバムは、
まぁ、あのスッカスカ感もそれなりに良いとは思うけど(超オブラート)、
こっちの方が本来のフリクションの姿を旨く体現出来ている。
収録の3曲のうち「CRAZY DREAM」「BIG-S」は1stアルバムとは別テイク。
「KAGAYAKI」も「レプリカント・ウォーク」収録のものとは勿論別テイク。
ちなみにジャケは色違いもある。
2001年にオリジナルジャケット仕様でアナログ盤再発もされた。

収録編集CD

テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

VID-SEX/VID-SEX 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

VID-SEX/VID-SEX(VOID FUJI-001)(1985)
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ストロング・スタイルのパンク・サウンドが炸裂する名盤。
三軒茶屋のレコード店「FUJIYAMA」が最初にリリースしたレコードだが、
もうとにかくうるさくて爆走感が半端無くカッコいい。
凄まじい程の熱量がこのシングルから溢れ出てくる。
サウンドプロデュースは連続射殺魔の和田哲郎。
なおVoのORGYは、現・スリップ・ヘッド・バットの大岩で、
この頃と変わらない叫び声を今もあげている。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

ピエロ・マンゾーニ/black is the color of my true love's hair 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ピエロ・マンゾーニ/black is the color of my true love's hair(コジマ録音 LM-0805)(1987)
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ウンコ・アートで有名な伊・芸術家の名を冠したこのバンドは、
後に「瓦礫の都市」を経て「ゴースト」となり、馬頭将器が在籍して居た事でも知られる。
このシングル盤は1986年のライブを録音したもので、
A面はフリージャズのパティ・ウォーターズのカバー。
B面はインプロ主体のフリー・ロックが展開される。
ゴーストでのスピリチュアルなサイケデリック・サウンドは欠片もない。
ギターが杉本拓だった事に最近気付いた(苦笑)。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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