2/1 on air list 「追悼・TAM」

スターリンのギタリストでもあり自主製作レーベルの「ADK」を
主催したTAMが亡くなったことがツイッターTL上に現れたのは
1月の中旬。その後、それは事実と判った。
チフス時代は知らないのだが、スターリン時代の、ギターリフを主体とした
轟音ウォール・サウンドは衝撃だった。
また、TAMの始めたレーベル「ADK」は、ハードコアパンクの代名詞として
知れ渡り、自分にとっても「レーベル・カラー」を初めて意識させてくれた
存在だった。
経営面で行き詰まり、1985年夏の大阪エッグプラントでのライブ後、失踪。
シーンから姿を消してしまったが、TAMの残した功績はいまでも大きい。
ADKに残された多くの音源は、未だに光を放っている。
2週に分けて、TAMの残した音源の特集。


スターリン/トラッシュ
album-トラッシュ(1981)
トラッシュ
当時としては異例の2000枚を速攻売り切った、
またスターリンとしても最高傑作と思う作品。
様々な理由で再発が困難な一枚。


スターリン/365
album-虫(1983)

ミチロウの書く歌詞の異様さと、TAMの絨毯爆撃的ギター・サウンドが
極められたアルバム。


TAM/ゴジラ破壊のテーマ
TAM/下水道のペテン師(カラオケ)from TAM Vol.1
7'-TAM Vol.1(1983)
ADKよりリリースされたソロ名義の作品。
オマケで付いたスターリン・ナンバーのカラオケ・ソノシートは
当時ミチロウのヴォーカル・スタイルに不信感を抱いた
TAMなりの回答だったらしい。


G-ZET/G-MORE-ZET
12'-G-ZET(1984)
G-ZET
1984年の日比谷野音では、G-ZETの急遽解散により
出演がキャンセルされたため、G-ZETのライブは
結局見れず終いだった。
単独作品としては唯一のもの。


ブラッド・ベリ/no title
album-G-ZET(1999 OK record)
G-ZET.jpg
1985年夏、大阪エッグプラントでのライブ後、
TAMが失踪した事によって未完成に終わった
ブラッド・ベリの曲は、1999年のOKレコードからのCD再発で
日の目を見た。これの完成形を聞きたかった。


TAM-BOY-IDE/TANK
10'-bootleg(1984)
tamboyide
これは当時何度も繰り返し聞いたもの。
EDPSのBOY、午前四時の井出とのスタジオ・セッションを
収録したもの。即興ハード・ロックとも言えるような演奏だが、
3者のプレイの奇跡的な融合を記録した一枚。


スターリン/先天性労働者
12'(1983)
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Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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