「藤圭子/ダーク・ポップ」 2021年の入手モノ
藤圭子/ダーク・ポップ(Vanilla 33)(カセット)(新品)

藤圭子、と言っても「宇多田ヒカル」の母親のことではない。念のため。
何年前の事だったか、新潟市西堀の正福寺でのライブイベントで、
ディーゼル・ギターの能勢山さんが、いつものギター・ドローンでは無く、
アコギ片手に「寄宿舎流れて工場焼けて門番コレラで死ねばよい」と
声高らかに歌い上げた楽曲に凄まじいほどの衝撃を受けた。
製紙工場の女工小唄にメロディーをつけたその曲が、
能勢山陽生とオガワショウゴ(後にマドモアゼル・ショート・ヘアー結成)のコンビ、
ディーゼル・ギターズの別ユニット「藤圭子」のカセットに収録されていると知ったのは
それから間もなくの事。(まぁ、本人に聞いたんだけど)
Vanilla Recordsから1993年リリースのカセットで、
市場には当然もう出回ってはいなく、Vanillaのサイトでも売り切れだった。
ところが先日、何気なくサイトを除いたら販売再開しているではないか!
勿論新品!!
まさか?と思いつつオーダーしたらちゃんと手元に届いた。わーい。
「ダーク・ポップ」と名付けられたこのカセット。
ダークでは生温く思えるほどの「どす黒い怨念」が渦巻いていて、
ディーゼル・ギターやマドショーの面影が欠片ほども見受けられない(超誉め言葉)。
CDとかLP化、無いだろうなー。なったらなったで勿論買うけど。

藤圭子、と言っても「宇多田ヒカル」の母親のことではない。念のため。
何年前の事だったか、新潟市西堀の正福寺でのライブイベントで、
ディーゼル・ギターの能勢山さんが、いつものギター・ドローンでは無く、
アコギ片手に「寄宿舎流れて工場焼けて門番コレラで死ねばよい」と
声高らかに歌い上げた楽曲に凄まじいほどの衝撃を受けた。
製紙工場の女工小唄にメロディーをつけたその曲が、
能勢山陽生とオガワショウゴ(後にマドモアゼル・ショート・ヘアー結成)のコンビ、
ディーゼル・ギターズの別ユニット「藤圭子」のカセットに収録されていると知ったのは
それから間もなくの事。(まぁ、本人に聞いたんだけど)
Vanilla Recordsから1993年リリースのカセットで、
市場には当然もう出回ってはいなく、Vanillaのサイトでも売り切れだった。
ところが先日、何気なくサイトを除いたら販売再開しているではないか!
勿論新品!!
まさか?と思いつつオーダーしたらちゃんと手元に届いた。わーい。
「ダーク・ポップ」と名付けられたこのカセット。
ダークでは生温く思えるほどの「どす黒い怨念」が渦巻いていて、
ディーゼル・ギターやマドショーの面影が欠片ほども見受けられない(超誉め言葉)。
CDとかLP化、無いだろうなー。なったらなったで勿論買うけど。
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽