水橋春夫さんの音
8月5日に、元ジャックスのギタリストだった水橋春夫さんが逝去された。
その報がネット上にでたのは3日後の8月8日のこと。
しばらくPCの前から動けなかったほど衝撃だった。
水橋さんの功績としては、一般的にはやはりWINKや横浜銀蠅のプロデューサーとしてだろうが、
自分にとってはやはり「ジャックス」でのギター・プレイしか思い浮かばない。

(写真右上が水橋春夫さん)
所謂「旨い」ギタリストでは無かったと思う。
ただ水橋さんのギターはそれまで聞いたギタリストのどれとも違っていて、
テクニック的な事はまぁ脇に置いておくが、
それでも一度聞いたら絶対に忘れる事が出来ないほどの圧倒的存在感があった。
ラヴ・ジェネレーションでのギター・ソロはリズムに合っていないし途中つっかえってしまっているし、
マリアンヌでは、同じ音しか鳴らしていないのに、
しかし胸を抉られる様な音の響きはサイケデリックにしか聞こえなかった。

2015年にリリースされたアルバム「考える人」で音楽シーンに復帰。
(早川義夫氏のLIVEで客演したりしてはいたが)
2ndアルバムでも昔と変わらないギターがあった。
今後の更なる活動を楽しみにしていたのに残念でならない。
日本ロックの至宝がまた失われてしまった。
その報がネット上にでたのは3日後の8月8日のこと。
しばらくPCの前から動けなかったほど衝撃だった。
水橋さんの功績としては、一般的にはやはりWINKや横浜銀蠅のプロデューサーとしてだろうが、
自分にとってはやはり「ジャックス」でのギター・プレイしか思い浮かばない。

(写真右上が水橋春夫さん)
所謂「旨い」ギタリストでは無かったと思う。
ただ水橋さんのギターはそれまで聞いたギタリストのどれとも違っていて、
テクニック的な事はまぁ脇に置いておくが、
それでも一度聞いたら絶対に忘れる事が出来ないほどの圧倒的存在感があった。
ラヴ・ジェネレーションでのギター・ソロはリズムに合っていないし途中つっかえってしまっているし、
マリアンヌでは、同じ音しか鳴らしていないのに、
しかし胸を抉られる様な音の響きはサイケデリックにしか聞こえなかった。

2015年にリリースされたアルバム「考える人」で音楽シーンに復帰。
(早川義夫氏のLIVEで客演したりしてはいたが)
2ndアルバムでも昔と変わらないギターがあった。
今後の更なる活動を楽しみにしていたのに残念でならない。
日本ロックの至宝がまた失われてしまった。
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