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2018年MFOベストアルバム 新譜部門

2018年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

新譜部門(順不同)

Mimiz/ROMANTIK (Telocentrip TT-002)(CD)
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鈴木悦久、飛谷謙介、福島諭によるフリーセッション・ユニットの3rdアルバム。
カリンバ(?)の音から始まり、徐々に空間が電子音で満ちていく様が、
即興でありながら精密な絵画的で興味深い。


The New Blockaders & The New Movement/Le Cochon Danseur N'a Pas Obtenu De Applause(no lavel no number)(K7+3'DVD-R)
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TNBとTNMの共同作品で、1907年の映画「Le Cochon Danseur ...」へのオマージュ作。
至る処にブタに関するアートやコラージュがあり奇怪なジャケデザイン。
音はコラージュ&物音系&エレクトロニクスだが「ノイズ感」はやや乏しい。
DVD-Rはライブの映像だが、暗すぎてよく見えなずさながらホラー映画の雰囲気。
カセットとDVD-Rのセットで50部限定。


ヒカシュー/絶景(makigami mkr0012)(2CD+DVD)
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平沢進もゲスト参加した2016年12月25日代官山UNITでのライブ盤。
長年、ヒカシューは「テクノ」だと思い込んでいたのだけど、
数年前に「あれ?ホントはプログレなんじゃね?」と気付いた。
そんな心構えでいたものだから、実に新鮮に聴けた1作。
初回限定盤はLIVE映像のDVD付。


頭士奈生樹/IV(オルグ ORG-023cd)(CD)
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実に13年振りの新作。
とは言え、前作を愛聴してきたせいかそれほどのブランクが有ったとは思わなかった。
前作は「歌」に特化した内容に感じられたが、
今作はギターを全面に出してきている。欲を言えば1stの様な激しさも欲しい所。
とはいえ、凡庸な所謂「ギター・サウンド」とは完全に一線を画する。


桑山清晴/Falsegraphia(no label SR-003)(10inch Lathe Cut + CD-R)
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廃工場の空間に鳴る音響が心地よい。
「空間」を意識した奥深い音作りはこの人ならではのもの。
Lathe cut盤(1枚ずつPC板にカットするもの)と、同内容のCD-Rのセット。限定45部。


カブトとヤス&FRIENDS/実況録音盤 2018(no label humanerror-001)(CD)
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奇形児ヤスの別ユニット「カブトとヤス&FRIENDS」の、洋楽の日本語詩カバーも含むLIVE盤。
全体的に「昭和歌謡」のテイストが強いが、ヤスのやさぐれた声質が合っている。
特にカナリア時限爆弾のカバー「刺青の男」は白眉の出来。限定100枚。


浜田真理子/LOUNGE ROSES-浜田真理子の昭和歌謡(コロムビア COCP-40540)(CD)
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浜田真理子のカバー自己消化&再構築の匠の技は今に始まった事では無いが、
こうしてまとまって聴くとより実感が伴う。
昭和歌謡の普遍さを更に強化する歌は強力。


Twink/Think Pink III(Vincebus Eruptum Recordings VELP021)(LP)
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元ピンク・フェアリーズのトゥインクの新作で、あのサイケの名盤「Think Pink 」の続編と聞けば、
来年リリース50周年を迎える「Think Pink 」の「便乗商法かよ」と見てしまうだろう(笑)。
それほど近年のトゥインクの作品は、まぁ「アレ」だった訳だし...。
で、期待せずに聴いてみたら、全編を占めるアシッド・フォークが存外に良く、
何度も聞き返してしまう始末。
クレジットを見たら、トゥインクがセルフ・プロデュースでない。うん、なるほど、そのせいか。
500枚限定のピンク・ビニール。


うーん、限定盤ばっかりだなー、オレのチョイス(苦笑)。




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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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