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スティーブ・イグノラント at 高田馬場AREA

久しぶりに上京し、1/16高田馬場AREAで行われた
「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS plays CRASS SONGS」公演を見に行った。

英ハードコアパンク「CRASS」のボーカリストだった、
スティーブ・イグノラントの来日の報を聞いたのは昨年秋の事。
フツーなら二も無く見に行く事を決めるのだが、今回はギリギリまで迷った。
だって招聘元がアレだしなぁ(苦笑)。
前にこんな目にあった事もあるし。
土壇場で公演中止も有り得る中、何時でも上京取り止めの事態を想定しつつ、
尚且つ当日までネットで公演が行われる旨を確認して会場の
高田馬場AREAへ向かった(笑)。
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でだ、開演30分前になっても会場内は観客が30人ほど。
うーん、やっぱりこれって、そういう事なんだろうなーと思いつつも、
やっぱりこの入りは寂しい限りだしLIVE盛り上がらないだろうなと危惧していた。
共演の2バンド「SLOWMOTIONS」と「C」の演奏が始まると
ようやく徐々に観客が増えだしていった。
最終的には200人弱位だっただろうが、きっと皆もギリギリまで信用してなく
時間ギリギリで当日券で入ったのではなかろうか?(やや悪意のある推測)

で、真打のスティーブ・イグノラントがPARANOID VISIONSをバックに登場し、
名曲「Do They Owe Us a Living?」でスタート。
これ聴いてもう弾けなきゃ嘘でしょ、てな具合で開演前の気持ちが完璧に裏返った(笑)。
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まぁ、「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS」と銘打たれていたが、
実際には「PARANOID VISONS with STEVE IGNORANT」の方が正しいのではなかったかと。
期待したCRASSの曲は少なかったが、それでもオープニング・アクトも含めて
パンク・サウンドに身を浸れて満足して岐路についた。

10代の頃の憧れだった「CRASS」のサウンドの片鱗かもしれないが、
それでもやっぱりパンクは良いなーとあの頃をまた思い出していた。

帰宅してCRASSのCDやらDVDやら引っ張りだしたのは言うまでも無い。
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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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