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2017年MFOベストアルバム 再発部門

2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

再発部門(順不同)

NORD/same(Art into Life AIL016)(2CD)
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1980年代のノイズの名盤の一つ。
これは当時買い損ねたものだけに、今回の再発は嬉しい。
1981年にピナコテカからリリースされていた1stアルバムに、
片山智、及川洋の両氏が在籍してた時期の未発表曲やライブ音源を追加して
2CDにボリュームアップ。
限定300部。


オノ・ヨーコ&ジョン・レノン/「未完成」 作品第1番 トゥー・ヴァージンズ(ソニー・ミュージック SIJP-31)( LP)
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ジョンとヨーコの全裸ジャケが何より素晴らしい。
肝心のアルバムの内容については、これを「曲」と呼ぶかは非常にアレな訳で(苦笑)、
「音楽じゃない」とか「難解」とか言われ続けてきた作品ではあるが、
それでも貴重なドキュメントであるし、ノイズとか現代音楽とかコンクレートとか
聴いてきた人にとっては難解でも何でもなく、普通に楽しめる作品だとは思うのだけど。
以前CDで日本盤は発売されたが、アナログとしては日本盤は初リリース。
ホワイト・ビニールなのもポイント高し。


ドゥルッティ・コラム/どうもありがとう ライヴ・イン・トーキョー デラックス・エディション(Factory Benelux FBNDU52CD)(3CD+DVD)
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2度目の来日公演を収録したLIVEアルバムの拡大版リイシュー。
オリジナルの別編集ヴァージョンと初来日の時の音源と、
2度目の来日公演映像(日本版LD落としか?)がプラス。
しかし此処までやったのなら、初来日時の映像も、とか思った。
ビニ・ライリーの静かで繊細ながらも奥底に激しさが潜んだ、
透き通るギターの響きが今聴いても美しい。


Keiji Haino/Watashi Dake?(Black Editions BE-000)(LP)
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1981年にピナコテカからリリースされた灰野敬二の1stソロの初LP再発。
以前にPSFがCD化したが、今では入手困難。
オリジナルがリリースされた当時は、ノイズの範疇に入れられていた作品だが、
自分はある意味日本のブルースの別到達点とも思っている。


Clive Powell/Burrow Knowe[Special Edition](Siren/Art Into Life no number)(CD-R)
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TNBのメンバーも参加していたことでも有名な、
英ノイズ・グループ「Metgumbnerbone」のメンバーの1人でもあるClive Powelの
2002年作品の再発CD-R。装丁はAndrew Chalk。
フィールド・レコーディングによるトラッド・ソングとコラージュを交えた作品だが、
その歌声と自然音との溶け込み具合が素晴らしい内容。
限定30部なのが実に勿体無い。


V.A./Tokyo Flashback(Black Editions BE-001/012)(2LP)
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東京の当時のサイケデリック事情が判る名コンピの待望の再発。
アナログ2枚組で豪華なジャケット仕様だけど、此処まで必要無かったんじゃないかと。
もっと廉価で多くに流布する形が良かったんじゃないかなー。


COSEY FANNI TUTTI/Time to Tell(Conspiracy International CTITTTLP2017)(LP)
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TGの女性メンバーの電子アンビエントの傑作ソロの初アナログ再発。
オリジナルはカセット作品で以前はCD化もされたが、
今回ブックレット付き&クリア・ビニールでの再発。
コージーの美麗な御姿を大きなフォトで見れるのも大変嬉しい。


RICHARD HELL & THE VOIDOIDS/BLANK GENERATION 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION(Rhino 081227932787)(2CD)
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アナログも同時にリリースされたが、これはCD版をエントリー。
何故なら「Down at the Rock and Roll Club」のオリジナル・バージョンが初のCD化だから。
そんな重箱の隅的な部分に拘るのがマニアの悪い癖であって(笑)。
ただ、「デラックス」を謳うのであれば、水増し楽曲(あえて明記しない)は収録しないで、
もっと重要な曲が有っただろうに、と苦言は呈しておく。


ガーゼ/FUCK HEADS(XXX XXX-12-08)(12')
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日本ハードコアパンク界の至宝、ガーゼのオリジナル・アルバム5枚が、
アナログ再発(しかもカラー・ビニール)という驚愕のニュースが走り、二も無く購入。
全作エントリーしても良いのだが、代表して1stを。
1stに関しては、レーベル片面の「のりしろ」表記と、貼り付け用の「コピーの尻レーベル」まで
忠実に再現してくれて感涙もの。
それにしても、アルバム毎に曲のスピードがアップして、
現時点での最新作「貧乏ゆすりの~」に至っては、早すぎて曲の区別も困難。
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

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Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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