地方のレコ好きの切り捨て。「RECORD STORE DAY」

今日、4月18日は「RECORD STORE DAY」。
一番の目当ては、チャー坊、フジオを擁した「村八分」の、1971年にスタジオ録音された
「くたびれて」(平仮名表記に変更になったのね、タイトル)のアナログ盤だった。
オリジナル、再発ともCDのみのリリースで、今回初のアナログ盤リリース。

ご存知の様に以前から、「RECORD STORE DAY」のアイテムは、
発売日から2週間経たないとネット通販で購入する事は出来ない。
新潟県内では実施している店も極少数で、入荷枚数も僅かである為、
地方に住んでいる自分にとっては通販に頼らざるを得ない訳だが、
その2週間のタイムラグの間に、欲しいアイテムが売り切れてしまう事が有った。
今回は、たまたまSNSで友人から入荷情報を教えて貰った事も有って、
また今日は時間も取れたので、長岡市まで出かけて「ワンループ・レコード」さんで
入手する事ができた。
murahachibu
http://recordshop.hmv.co.jp/exclusive/6982/

「RECORD STORE DAY」は元々は、配信やECサイト、ディスカウントストアの出現によって
身近な街の小さなレコード・ショップがなくなりつつある現状に対して、
「レコードショップに出向き、レコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する」祭典として、
発案されたもの。

自分自身、実際の店舗でレコードやCDを眺めて吟味したり、エサ箱をサクサクする楽しみを知っている。
実際にレコードを見て買う楽しみを知っている。
しかし、自分の住むこの町には何よりも行くべきレコード店が無い。
自宅から半径30km圏内にCDやレコードを買える店はツタヤとブックオフ(ハードオフ含む)だけ。
それらの店舗に、自分の好きな音楽が置いてある可能性は、残念ながら1%も無い。
必然的に通販に頼るしかない。
そんな状況である自分にとっては、ネット通販も店舗の通販リストも、
実際に店舗に行く事と同義語で有るのだ。
店舗に行きたいのは勿論なのだが、時間的にも距離的にも制限が有る。
比較的最寄である(それでも遠方)長岡市や新潟市に行くのも一苦労なのだ。

好きなアーティストの珍しい作品の、しかもアナログ盤なら、当然欲しいと思う。
しかし多くの制限により、諦めざるを得ない事が起こってしまっている。
本当に欲しいと思っている地方に住む者に対して、
現在の「RECORD STORE DAY」の運営方針は、
地方のレコード好きをバッサリと切り捨ててしまっているんじゃ無いだろうか?

まぁ、愚痴なんですけどね....


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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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