8/9 on air list 「summertime blues」
猛暑の「サマータイム・ブルース」特集
奇しくも今日の新潟県央地域は猛暑に見舞われた。
そんな暑い夜を更に熱くする(笑)、
ロックの名曲「サマータイム・ブルース」の様々なカバーを。
かつてヘヴィー・リスナーだった栃尾の高橋さんのリクエストにお答えして。
後半は若干尺が余ったので、別の曲を少々。
eddie cochran/summertime blues
7'(1958)
まずは、オリジナルを。
若くして事故死した、ロックンロール草創期に活躍したシンガー&ギタリスト。
1958年と言う年代もあるが、ロカビリーに近い感じ。
若者の夏の様々な憂鬱を歌ったモノ。
現在、CD2枚組のベスト盤がなんと600円代で買えてしまう(笑)。
the who/summertime blues
album-live at leeds(1970)
ハード・ロックのテイストを盛り込んで、荒々しいアレンジで
ロックの定番にしてしまった名カバー。
日本盤シングルでこれを初めて聞いたのは遥か昔。
実は下記の子供ばんどの方が最初に聞いた「サマータイム・ブルース」。
t-rex/summertime blues
7'-ride a white swan b-side(1970)
t.rexに名前を変えて最初のシングル「ライド・ア・ホワイト・スワン」のB面曲。
アコギとパーカッションでのアレンジで、結構怪しく呪術的な感じでサイケデリック。
上記、フーと同じ曲の気がしない(笑)。
RCサクセション/サマータイム・ブルース
album-カバーズ(1988)
当時、東芝EMIが「素晴らし過ぎて発売出来ない」と吐かした、カバー曲集より。
あからさまな「原発」批判の歌詞。
しかし、この清志郎の言葉は、とてつもなく重い。
今、彼が生きてたら、この東京電力のやらかした「世界規模の犯罪」を
どう語ったのだろうか。
子供ばんど/あんたはまだまだ子供だよ(子供ばんどのサマータイム・ブルース)
7'(1982)

近年、再結成を果たした、うじきつよし率いるハード・ロックバンド。
コミカルさとシリアスさの両方のエッセンス。どちらも好きだった。
好きだった時は全然売れなかったけど(笑)。
昔、早朝の子供番組で、口パクで出てたのを見た記憶が有る。
あと、野外ライブで、ARB、子供ばんど、ビートたけしバンド、の組み合わせで。
たけし目当て(当時たけチャンマン人気)の子供たちが、「子供ばんど」ファンの
前方に殺到する様を見て怖くて号泣してたのが印象的(爆)
blue cheer/summertime blues(mono)
album-Vincebus Eruptum(1968)
まぁ、これは外せない。世界一音がデカいバンドと言われた、
ブルー・チアーの出世作。
ギクシャクしたリズムの破壊的なアレンジは絶品。
ステレオ盤では、その轟音さがあまり感じられなかったので、
数年前のモノラル盤再発は期待して聞いたのだが、
それもちょっと不満な音だったのだが(笑)
まぁ、どれだけ爆音圧を期待してるのかって話しですが。
以下は、尺がちょっと余ったので。
田中有紀美/潤恋歌
album-潤恋歌(2008)
アイドル・グループ「メロディー」の元メンバー。
年齢を重ね、甘かった歌声は艶やかさを感じさせる。
「アイドル」以降も歌をちゃんと続けてる人は、そんなに多くない。
結局、「歌」が好きか好きで無かったかの違い。
歌い続けて来た彼女の「歌」。先日18年振りに生で聞く事が出来た。
浜田真理子/はためいて
album-But Beautiful(2013)
「あまちゃん」で大ブレークを果たした(笑)、大友良英さんがバックを担当。
テーマは東日本大震災と福島原発事故。
「ふるさと」と言う言葉を重さを知ってるが故、
安易に使う事を意図的に避けて来た浜田さんが、敢えてここで使った意味。
大友さんと一緒に演奏してると言う意味。
奇しくも今日の新潟県央地域は猛暑に見舞われた。
そんな暑い夜を更に熱くする(笑)、
ロックの名曲「サマータイム・ブルース」の様々なカバーを。
かつてヘヴィー・リスナーだった栃尾の高橋さんのリクエストにお答えして。
後半は若干尺が余ったので、別の曲を少々。
eddie cochran/summertime blues
7'(1958)
まずは、オリジナルを。
若くして事故死した、ロックンロール草創期に活躍したシンガー&ギタリスト。
1958年と言う年代もあるが、ロカビリーに近い感じ。
若者の夏の様々な憂鬱を歌ったモノ。
現在、CD2枚組のベスト盤がなんと600円代で買えてしまう(笑)。
the who/summertime blues
album-live at leeds(1970)
ハード・ロックのテイストを盛り込んで、荒々しいアレンジで
ロックの定番にしてしまった名カバー。
日本盤シングルでこれを初めて聞いたのは遥か昔。
実は下記の子供ばんどの方が最初に聞いた「サマータイム・ブルース」。
t-rex/summertime blues
7'-ride a white swan b-side(1970)
t.rexに名前を変えて最初のシングル「ライド・ア・ホワイト・スワン」のB面曲。
アコギとパーカッションでのアレンジで、結構怪しく呪術的な感じでサイケデリック。
上記、フーと同じ曲の気がしない(笑)。
RCサクセション/サマータイム・ブルース
album-カバーズ(1988)
当時、東芝EMIが「素晴らし過ぎて発売出来ない」と吐かした、カバー曲集より。
あからさまな「原発」批判の歌詞。
しかし、この清志郎の言葉は、とてつもなく重い。
今、彼が生きてたら、この東京電力のやらかした「世界規模の犯罪」を
どう語ったのだろうか。
子供ばんど/あんたはまだまだ子供だよ(子供ばんどのサマータイム・ブルース)
7'(1982)

近年、再結成を果たした、うじきつよし率いるハード・ロックバンド。
コミカルさとシリアスさの両方のエッセンス。どちらも好きだった。
好きだった時は全然売れなかったけど(笑)。
昔、早朝の子供番組で、口パクで出てたのを見た記憶が有る。
あと、野外ライブで、ARB、子供ばんど、ビートたけしバンド、の組み合わせで。
たけし目当て(当時たけチャンマン人気)の子供たちが、「子供ばんど」ファンの
前方に殺到する様を見て怖くて号泣してたのが印象的(爆)
blue cheer/summertime blues(mono)
album-Vincebus Eruptum(1968)
まぁ、これは外せない。世界一音がデカいバンドと言われた、
ブルー・チアーの出世作。
ギクシャクしたリズムの破壊的なアレンジは絶品。
ステレオ盤では、その轟音さがあまり感じられなかったので、
数年前のモノラル盤再発は期待して聞いたのだが、
それもちょっと不満な音だったのだが(笑)
まぁ、どれだけ爆音圧を期待してるのかって話しですが。
以下は、尺がちょっと余ったので。
田中有紀美/潤恋歌
album-潤恋歌(2008)
アイドル・グループ「メロディー」の元メンバー。
年齢を重ね、甘かった歌声は艶やかさを感じさせる。
「アイドル」以降も歌をちゃんと続けてる人は、そんなに多くない。
結局、「歌」が好きか好きで無かったかの違い。
歌い続けて来た彼女の「歌」。先日18年振りに生で聞く事が出来た。
浜田真理子/はためいて
album-But Beautiful(2013)
「あまちゃん」で大ブレークを果たした(笑)、大友良英さんがバックを担当。
テーマは東日本大震災と福島原発事故。
「ふるさと」と言う言葉を重さを知ってるが故、
安易に使う事を意図的に避けて来た浜田さんが、敢えてここで使った意味。
大友さんと一緒に演奏してると言う意味。
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