8/24 on air list 「日本フリー・ジャズ・他」

前半は、8/15正福寺イベントと、8/18十日町「友部正人&ふちがみとふなと」の
報告と、「ふちがみとふなと」の作品を。

ふちがみとふなと/うしろまえ
ふちがみとふなと/渡り鳥職場へ帰る
ふちがみとふなと/愛の讃歌
album-6月のうた(2011)
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昨年リリースされた現在の最新作。
無理に笑いを取ろうとしていないのに笑みがこぼれてしまう曲たち。
音数が少ないのに、これほど豊かななのを聴かせてくれる演奏。
微笑ましくもシンプルで深い歌詞。
うしろまえは、服を後ろ前に着ていた事を「そのまま」歌ったもの(笑)
「渡り鳥職場へ帰る」は我々が会社で常日頃思っている不満を実にコミカルに。
「愛の讃歌」は越路吹雪で有名な曲のカバー。


後半は、今読んでいる本「日本フリージャズ史・副島輝人」に触発されて、
1960-1970年代の日本のフリージャズを。
10年間に買ったまままで最近まで読んで無かった本。ここ一ヶ月で一気に読み終えた。

アヴァンギャルド・ミュージックの流れから、日本のフリージャズを知ったが、
断片的に聞いてきたため、時代的にどのような流れで発生し、その歴史を刻んできたのかは
全く分からないままだった。この本でその時間軸とおりに流れを初めて追えた。
そして今また、日本フリージャズに興味がでてきてしまった。


沖至トリオ/永遠の歌
album-殺人教室(1970)
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副島氏のレーベル「ジャズ・クリエイターズ」の第一弾にして最終作。
ようするにこれしか出なかった。
スピード感のあるトランペットが特徴的。ここでのスピード感とは曲が早いことだけをささない。


富樫雅彦,佐藤允彦/レミニス
album-インスピレーション&パワー(1973)

半身不随後は車椅子のパーカッショニストとして名を馳せる富樫と、
天才佐藤のピアノが会話をする。


高柳昌行new dilection/herdman's pipe of spain
album-live independence(1995 rec.1970)
live independence
高柳、吉沢元治、豊住芳三郎の黄金のトリオ。
強靭で破壊力のある音塊をぶつけてくる。


阿部薫・山崎弘/1971.1.24.duo1
album-jazz bed(1995 rec.1971)

阿部の悲痛なまでに先鋭されたサックスの咆哮を、
山崎は見事にリズムで対抗。

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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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