布谷文夫

布谷文夫
1/15、脳溢血で急逝。

ブルース・クリエイション、DEWと言った、ロック黎明期の重要バンドのボーカル。
血も吹き出さんばかりの、まるで声にファズが掛かったかの様な、
... そして何故そこまで限度を超えてもなお吼えなければならないのか。
そんなボーカル・スタイルは正にワン・アンド・オンリー。

ロックを好きになるのが遅かった。そして傍流や暗部から手を出した。
布谷文夫さんの事を知り彼の音楽を聴きたいと思ったが、
当時は音源は全て廃盤で入手は困難な状況だった。
その後「幻野 evidence」「DEW LIVE」などが再発され貪るように聴きまくった。
その咆哮は一瞬で自分の心を捉えた。
布谷さんのキャリアを遡って聞くとしたら「大瀧詠一」「ナイアガラ音頭」が
最初の取っ掛りになる方が当然かと思うが、自分は「DEW」だった。

特に第3回フォークジャンボリーの音源を収録した「DEW LIVE」は、
何度CDプレーヤーで再生したか分からない。
ブルースを基調にしながら、ここまで過剰なまでの表現は衝撃だった。
日本人がやる、所謂一般的にイメージされる「ブルース」は苦手なのだが、
布谷文夫のそれは全く異なったものだった。

心からご冥福をお祈りします。

DEW
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Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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