「デヴィッド・ギルモア/オン・アン・アイランド」 2021年の入手モノ
デヴィッド・ギルモア/オン・アン・アイランド(ソニーミュージック SICP 31247)(CD)(新品)

元ピンク・フロイド(と言う書き方も今更どうかと思うが)のギルモアの3rdアルバム。
前作から実に22年振りとなったアルバムで、憂いのあるブリティッシュ・ロックであり
名盤とされているし、内容についてはここでは詳しく述べない。
2020年9月にギルモアの全ソロ作が「初紙ジャケCD」での再発だったのだが、
これがどうやら市場では超ダブついているらしく、あちこちのサイトで安売りが始まっている。
自分が購入したのはアマゾンだったが、これが定価の半額以下だった。
思えば今回の紙ジャケ、何度も何度も何度も発売延期になったもの。
推察するに、度重なる発売延期の間にファンの購入意欲が著しく低下したのではないか?
実をいうと自分がそのクチである。
で、すっかり興味を無くしていて、或る時アマゾンのサイトを除いたら定価の半額以下。
この金額ならとこの3rdと1st(こちらも半額以下だった)を買った。
いや、リリースするタイミングって大事なんだなーと実感した次第。
ちなみにこの「オン・アン・アイランド」、オリジナルLPのEU盤も持っているのだけど、
通常のLPジャケサイズより一回り大きい。

CDとの比較

他のLPとの比較。これだけはみ出る。
通常のLP用外袋には全く入らない。
何でこんな仕様にしたのだろうか理解できない。意味無いだろ、これ。

元ピンク・フロイド(と言う書き方も今更どうかと思うが)のギルモアの3rdアルバム。
前作から実に22年振りとなったアルバムで、憂いのあるブリティッシュ・ロックであり
名盤とされているし、内容についてはここでは詳しく述べない。
2020年9月にギルモアの全ソロ作が「初紙ジャケCD」での再発だったのだが、
これがどうやら市場では超ダブついているらしく、あちこちのサイトで安売りが始まっている。
自分が購入したのはアマゾンだったが、これが定価の半額以下だった。
思えば今回の紙ジャケ、何度も何度も何度も発売延期になったもの。
推察するに、度重なる発売延期の間にファンの購入意欲が著しく低下したのではないか?
実をいうと自分がそのクチである。
で、すっかり興味を無くしていて、或る時アマゾンのサイトを除いたら定価の半額以下。
この金額ならとこの3rdと1st(こちらも半額以下だった)を買った。
いや、リリースするタイミングって大事なんだなーと実感した次第。
ちなみにこの「オン・アン・アイランド」、オリジナルLPのEU盤も持っているのだけど、
通常のLPジャケサイズより一回り大きい。

CDとの比較

他のLPとの比較。これだけはみ出る。
通常のLP用外袋には全く入らない。
何でこんな仕様にしたのだろうか理解できない。意味無いだろ、これ。
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
「Nurse With Wound/To The Quiet Men From A Tiny Girl」 2021年の入手モノ
Nurse With Wound/To The Quiet Men From A Tiny Girl(United Dairies UD03CD)(CD)(新品)


Nurse With Woundの2ndがCD再発。
本編はもとより、ボーナス・トラックが秀逸らしいとの事で購入を決意。
NWWといえばノイズ好きにとっては絶対避けては通れないモノ。
このおどろおどろしいジャケデザインにも昔は興味をそそられたものだった。
当時はもっと「ノイズ」のイメージを持っていたのだが、
この2ndを超久々に聞き返して「全然違うなー」と感じた。
「ノイズ」よりは現代音楽やフリージャズ寄りだったり、
コラージュやコンクレートなんかが散りばめられていて、
勿論、これはこれで大変面白く聞いた訳だけど、
昔の自分ははきちんと聞いて無かったんだなーと反省しきり。
で、肝心のボーナス・トラックだけど、やっぱり凄かった。
金属板か何かを殴打した反響音を加工したり重ねたりしてもう大迫力。
23分という演奏時間はあっと言う間に過ぎる。


Nurse With Woundの2ndがCD再発。
本編はもとより、ボーナス・トラックが秀逸らしいとの事で購入を決意。
NWWといえばノイズ好きにとっては絶対避けては通れないモノ。
このおどろおどろしいジャケデザインにも昔は興味をそそられたものだった。
当時はもっと「ノイズ」のイメージを持っていたのだが、
この2ndを超久々に聞き返して「全然違うなー」と感じた。
「ノイズ」よりは現代音楽やフリージャズ寄りだったり、
コラージュやコンクレートなんかが散りばめられていて、
勿論、これはこれで大変面白く聞いた訳だけど、
昔の自分ははきちんと聞いて無かったんだなーと反省しきり。
で、肝心のボーナス・トラックだけど、やっぱり凄かった。
金属板か何かを殴打した反響音を加工したり重ねたりしてもう大迫力。
23分という演奏時間はあっと言う間に過ぎる。
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
「Anderw Chalk/Paradise Lost」 2021年の入手モノ
Anderw Chalk/Paradise Lost(Faraway Press FP036)(LP)(新品)


アンビエント・ドローンの大家Anderw Chalkと言えば、
自分にとってはNew BlockadersやOrganum(David Jackman)と並んで、
「とりあえず見つけたら買っておけ」なアーティストの1人。
今作もネットショップからのメルマガで見つけたので、当然買った次第。
元々は2019年にカセット・テープでリリースされていたもので、
それのLP再発になる。
まぁチョークは内容は大体どれも似たり寄ったりなんだけど
今作は珍しくシンセサイザーがメインの演奏との事で、
ちょっと心して聴いた訳なのだが、
え?何コレ?タンジェリン・ドリーム?(笑)
シンセの響きが穏やかで郷愁をさそうような内容なんだけど、
うん、これはこれで良い(笑)
ダウンロード・コードが付属してたので、CDに焼いてそっちばかり聞いてる。
何だかんだいって、いちいちタンテに乗っけるのはやっぱり手間だからねぇ(苦笑)。


アンビエント・ドローンの大家Anderw Chalkと言えば、
自分にとってはNew BlockadersやOrganum(David Jackman)と並んで、
「とりあえず見つけたら買っておけ」なアーティストの1人。
今作もネットショップからのメルマガで見つけたので、当然買った次第。
元々は2019年にカセット・テープでリリースされていたもので、
それのLP再発になる。
まぁチョークは内容は大体どれも似たり寄ったりなんだけど
今作は珍しくシンセサイザーがメインの演奏との事で、
ちょっと心して聴いた訳なのだが、
え?何コレ?タンジェリン・ドリーム?(笑)
シンセの響きが穏やかで郷愁をさそうような内容なんだけど、
うん、これはこれで良い(笑)
ダウンロード・コードが付属してたので、CDに焼いてそっちばかり聞いてる。
何だかんだいって、いちいちタンテに乗っけるのはやっぱり手間だからねぇ(苦笑)。
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
「Alexander Spence/ANDOARAGAIN」 2021年の入手モノ
Alexander Spence/ANDOARAGAIN(MODERN HARMONIC MH-8086)(3LP)(未開封中古)


サイケデリック、アシッド・フォークの名盤であるAlexander 'Skip' Spenceの「OAR」。
昔、モダーンミュージックで薦められて、DEMONからの再発LPを買ったのが最初。
当時はまだモビー・グレイプも聞いて無かったのだが、
一聴して「現世で鳴ってる音で無い」と感じてすっかりやられてしまい、今に至る。
この「OAR」だが、再発される度にボーナス・トラックが増えていったが、
2018年に最終形態とばかりに未発表曲を大量にぶち込んで
CD3枚組の「ANDOARAGAIN」としてリリースされた。
恐らくこれ以上の未発曲は無いんじゃないかなぁーと思う。


※ジャケ内側の写真。スペンスの目が完全に「飛んで」いる...。
今回購入したのが、この「ANDOARAGAIN」のアナログ盤。
2019年のレコード・ストア・デイのアイテムとしてリリースされたもので、
CD版からオリジナルLP収録曲を丸々抜いてある。
アルバム「OAR」のファンとしては入手したかった一作ではあったが、
日本市場からは早々に消えてしまった。
海外のサイトではまだ売っているところがあったが、
送料がべらぼうに高かったりで諦めていたが、先日ディスクユニオンのサイトに
この未開封中古が出品されているのを発見し、即ポチッった次第。
タンテ乗せるの面倒なので、多分CD版の方を良く聞くんだろうけど。
普通はCD版だけで十分だし、どっちも買うのはどうかしていると思う(自虐)。
CDヴァージョンはこれ
↓


サイケデリック、アシッド・フォークの名盤であるAlexander 'Skip' Spenceの「OAR」。
昔、モダーンミュージックで薦められて、DEMONからの再発LPを買ったのが最初。
当時はまだモビー・グレイプも聞いて無かったのだが、
一聴して「現世で鳴ってる音で無い」と感じてすっかりやられてしまい、今に至る。
この「OAR」だが、再発される度にボーナス・トラックが増えていったが、
2018年に最終形態とばかりに未発表曲を大量にぶち込んで
CD3枚組の「ANDOARAGAIN」としてリリースされた。
恐らくこれ以上の未発曲は無いんじゃないかなぁーと思う。


※ジャケ内側の写真。スペンスの目が完全に「飛んで」いる...。
今回購入したのが、この「ANDOARAGAIN」のアナログ盤。
2019年のレコード・ストア・デイのアイテムとしてリリースされたもので、
CD版からオリジナルLP収録曲を丸々抜いてある。
アルバム「OAR」のファンとしては入手したかった一作ではあったが、
日本市場からは早々に消えてしまった。
海外のサイトではまだ売っているところがあったが、
送料がべらぼうに高かったりで諦めていたが、先日ディスクユニオンのサイトに
この未開封中古が出品されているのを発見し、即ポチッった次第。
タンテ乗せるの面倒なので、多分CD版の方を良く聞くんだろうけど。
普通はCD版だけで十分だし、どっちも買うのはどうかしていると思う(自虐)。
CDヴァージョンはこれ
↓
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽