「石原洋/formula」 2020年の入手モノ
2020年に入手したレコードやCDなど
石原洋/formula (zelone ZEL-021)(LP)(新品)

今年初めころの入手作品になるのだが、
石原さんの、実に23年振りの2ndソロ・アルバム。
LPとCDの2アイテムでリリース(どちらも特殊ジャケ)されたが、もちろん両方とも購入。
前のソロ作「Passivite」はダウナーな作品だったが、
ちゃんとサイケデリック・ロックであった。
で、今作は街の喧騒や雑踏の後ろで密かに歌と演奏が控えめに聞こえると言った、
純粋な「音楽」作品では無かった。
これは、現代の音楽の聴かれ方を示唆しているんではないだろうか、
とか穿った見方をしてしまう。
つまり今や音楽は部屋でステレオ装置で聞くものでなく、
デジタルプレーヤーなどで街中でや移動中に聞かれている。
音楽に対峙することは少なく、生活音に紛れつつ「ながら」聞かれる。
そんな事を思ってしまう。
ただねー、この「演奏」がやたら良い訳で、
これだけを聞きたかったと思ったのは自分だけじゃないはず。
いずれ単独で出してくれないかなー、と願いつつ。
石原洋/formula (zelone ZEL-021)(LP)(新品)


今年初めころの入手作品になるのだが、
石原さんの、実に23年振りの2ndソロ・アルバム。
LPとCDの2アイテムでリリース(どちらも特殊ジャケ)されたが、もちろん両方とも購入。
前のソロ作「Passivite」はダウナーな作品だったが、
ちゃんとサイケデリック・ロックであった。
で、今作は街の喧騒や雑踏の後ろで密かに歌と演奏が控えめに聞こえると言った、
純粋な「音楽」作品では無かった。
これは、現代の音楽の聴かれ方を示唆しているんではないだろうか、
とか穿った見方をしてしまう。
つまり今や音楽は部屋でステレオ装置で聞くものでなく、
デジタルプレーヤーなどで街中でや移動中に聞かれている。
音楽に対峙することは少なく、生活音に紛れつつ「ながら」聞かれる。
そんな事を思ってしまう。
ただねー、この「演奏」がやたら良い訳で、
これだけを聞きたかったと思ったのは自分だけじゃないはず。
いずれ単独で出してくれないかなー、と願いつつ。
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽