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ザ・ロッカーズ 全シングル+α 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ザ・ロッカーズ 全シングル+α

黒い眼をしてU.S.A./ショック・ゲーム(キャニオン 7A0027)(1980)
プライベートタイム/シャープシューズでケリ上げろ!(キャニオン 7A0052)(1981)
涙のモーターウェイ/TVエンジェル(キャニオン 7A0097)(1981)
冷たくしないで/クレイジーラブ(キャニオン PR-35)(1981) ※プロモ盤
陣内孝則/視界ゼロの女、バトルロッカーズ/セルナンバー8(キャニオン 7A0158)(1982)
陣内孝則 自動車ショー歌/D.D. Rock'n'Roll(キャニオン 7A0260)(1982)
陣内孝則 バージン狩り/ジルバエブリディ(キャニオン 7A0227)(1983)
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陣内孝則がボーカルを勤めた「ザ・ロッカーズ」。
ただ、ファンは「エロッカーズ」とも呼んでいた。(バンドロゴを参照)
スピード感溢れる演奏は大好きだったが、
まぁ楽曲は「リスペクト」なものばかりで、
元ネタがすぐに判る物ばかりなのは微笑ましいが(笑)。
バンド自体は短命に終わり、陣内はソロ活動を経て現在は役者としての知名度が高い。

「冷たくしないで」はアルバム「ハンキー・パンキー」のプロモ盤で市販はされていないが、
見開きジャケットに記載されたバイオ、収録曲資料、評論家コメントなどが意外と充実。

で、このシングルの中で一番を上げると、
映画「爆裂都市」のテーマ曲「視界ゼロの女(マチ)」かなー。
すっげー聴いたもんな。

「黒い眼をしてU.S.A.」と「シャープシューズでケリ上げろ!」はオリジナル・アルバム未収録。
「涙のモーターウェイ」はシングル・バージョン。
陣内のソロ「D.D. Rock'n'Roll」はオリジナル・アルバム未収録。
「自動車ショー歌」は小林旭のカバー。
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

ザ・ルースターズ 全7'シングル+α 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ザ・ルースターズ 全7'シングル+α

ロージー/恋をしようよ(コロムビア AK-747-AX)(1980)
どうしようもない恋の唄/ヘイ・ガール(コロムビア AH-11-AX)(1981)
ワン・モア・キッス/ディスサティスファクション(コロムビア AH-55-AX)(1981)
ガール・フレンド/ワイプ・アウト~テルスター(コロムビア AH-80-AX)(1981)
レッツ・ロック/ゲット・エヴリシング(コロムビア AH-104-AX)(1982)
THE AIR/DESIRE(コロムビア AH302)(1983)
SAD SONG/HEART'S EDGE(コロムビア AH-401)(1984)
BURNING BLUE/STRANGE LIFE(コロムビア AH-862)(1987)
再現できないジグソウ・パズル/LADY COOL(コロムビア TD-1180)(1988)※プロモ盤
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デビューから解散まで、様々な音楽性に変化を遂げたルースターズ。
初期のビート・パンク、中期のネオ・サイケ、後期のギター・バンドと、
どの時期のサウンドも自分にとっては興味を惹きつけてくれた。
その彼等の全7'シングルとプロモ盤1枚。
残念なのが「レッツ・ロック」は初回の回収されたバージョンではない事。
確かプロモ盤を除くほぼ全部は、レコード店で「取り寄せ」購入したもの。
その中でもあの石丸電気でも店頭在庫が無かったのが、
当時のルースターズの一般的知名度を物語っている(苦笑)。

最近、これらのルースターズの7'シングルが再発されたが、
先日上京の際に現物を見たのだが、
ジャケ写がオリジナルからコピーしたような感じで残念な出来。
まぁ、オリジナルのフィルムとか無いんだろうなー。

「ロージー」はアルバム・テイクのイントロをエディットしたショート・バージョン。
「どうしようもない恋の唄」のB面「ヘイ・ガール」はオリジナル・アルバム未収録。
「ワン・モア・キッス」はエディット・バージョン。
「ガール・フレンド」はシングル・バージョン、「ワイプ・アウト~テルスター」のメドレーは
オリジナル・アルバム未収録。
「レッツ・ロック/ゲット・エヴリシング」はアルバム「インセイン」収録曲の日本語バージョン。
なお「レッツ・ロック」は1stバージョンは「ノータリ●」と「キ●ガイ」の歌詞が問題になって、
歌詞を修正した2ndバージョンに差し替えられた。
「SAD SONG/HEART'S EDGE」は共にアルバム・バージョンとは別MIX。

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リアル/KIDS 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

リアル/KIDS (ADK ADK-20E)(1984)
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政治的なメッセージが強い曲を歌い続けた、
吉田シゲオ率いるリアルのADKからリリースされた彼等の4作目。
これ以前のリアルの作品と異なり、ストレートに「パンク」なサウンド。
ただ、TAMのミックスがちょっとなー。
ささくれ立ってシャリシャリしたギターは良いんだけど、
ボーカルがオフ気味なのが残念。
ただ、リアルの作品の中では一番熱心に聴いた一枚かも。

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ジャンル : 音楽

R.U.G./DEATHLY FIGHTER 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

R.U.G./DEATHLY FIGHTER(DOGMA DOG-3)(1984)
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ギズムのギタリスト、ランディ内田のソロ・プロジェクト
「RUG(RANDY UCHIDA GROUP)」の唯一の作品であり、
まぁ、ギズム関連では黒歴史と言って良い内容(苦笑)。
シティー・ロッカーの別レーベルであるドグマからのリリース
曲もジャケ写も、まんまへヴィー・メタルなのはいいとしても、
高音部になると苦しそうに歌う&歌えていないボーカルは、
当時聴いて色んな意味でビックリした。
このテイクでよくOK出したナーとか。
確かこれ、リリースが遅れに遅れまくってたヤツで、
「もう、これで出しちゃえ」ってなったのかなー、とか勘ぐったりもした。
あと、当初の予定通り奇形児のヤスさんがボーカルを務めていたら、
どんなものに仕上がったのだろうと思うと、それは残念でならない。

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YORAN/montparnasse 今日のシングル盤

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

YORAN/montparnasse(アンバランス UN-02)(1981)
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初期ラフィン・ノーズでベーシストとして参加し、
現在は「YOJI BIOMEHANIKA」でDJ活動しているYORANの、
アンバランスからリリースされた作品。
同じラフィンのチャーミーもアンバランスから出していたし、
この辺は何らかの繋がりが有ったのかもしれない。
内容はヨーロッパ映画のサントラのような、現実感の乏しい幻想的なサウンド。
当時は正直ピンと来なかったが、今だったらもっと長い尺で聴いてみたい。

で、チャーミーもヨーランも何故、このアンバランスからの作品から
ハードコア・パンクに向かったのか、よく判らない(笑)。

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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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