メスカリン・ドライブ/OH! BOY 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
メスカリン・ドライブ/OH! BOY(MESCALINE DRIVE SP-01)(1987)
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後にニューエスト・モデルと合流してソウルフラワー・ユニオンになる、
メスカリン・ドライブの1stソノシート。
ガレージ・パンク一直線の頃の作品だが、帰国子女である内海洋子の
ネイティブでドスの聴いた英語ボーカルには圧倒された。
ただ1988年に見たライブだと、バックの音がやや貧弱だったのを思い出す。
メスカリン後期には日本語詩の歌が殆どになったけど、
初期のパンク時代の作品にはやっぱり愛着がある。
収録CD


手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
メスカリン・ドライブ/OH! BOY(MESCALINE DRIVE SP-01)(1987)
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後にニューエスト・モデルと合流してソウルフラワー・ユニオンになる、
メスカリン・ドライブの1stソノシート。
ガレージ・パンク一直線の頃の作品だが、帰国子女である内海洋子の
ネイティブでドスの聴いた英語ボーカルには圧倒された。
ただ1988年に見たライブだと、バックの音がやや貧弱だったのを思い出す。
メスカリン後期には日本語詩の歌が殆どになったけど、
初期のパンク時代の作品にはやっぱり愛着がある。
収録CD
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
2017年MFOベストアルバム 成果&映像&番外部門
2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。
※成果部門は「ようやく入手」「掘り出し物」などといったレコードの事。
成果部門 & 映像部門&番外部門(順不同)
成果部門
ジャックス/この道(東芝音工 EP-1122)(7')

ジャパニーズ・ロックのパイオニア、ジャックスの東芝からリリースされたシングル盤の赤盤。
40年近く前、蒲田の中古レコード店「えとせとら」のセールで、
他の人に奪われてからずっと夢見てきた一枚をようやく入手。
で今、新たに問題に上がってきてるのが、「ジョーのロック」の赤盤は存在するのか?という事。
知人、関係者の証言では、「黒」だけらしいのだが、調査続行中。
木田高介/He's Smiling(Private TPL-1)(LP)


上記ジャックスのメンバーだった木田高介(新潟出身の誇るべきミュージシャン)の、
或る意味2ndアルバムともいえる作品。
木田さんが亡くなられた時の香典返しとして配られたLPで、
イルカ(注・ミュージシャンの)との対談を除けば、既発曲ばかりではあるが、
アイテムとしてどうしても欲しかった一枚。
映像部門
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(東宝 DSTD20029)(DVD)

いや、まさか国内でこんな危険な(倫理的とか差別用語とか諸々の事情で)作品がDVD化されるとは。
アメリカで以前DVD化はされていたが(恐らく上記の事情を理解していないと思われる)、
この国内盤発売という快挙に拍手。
江戸川乱歩のあのおどろおどろしく耽美な世界が満載。
そして「衝撃」のラスト・シーンは大爆笑間違い無し。
まぁ、米版に収録されていたボーナス映像が無いのは減点対象ではあるが。
番外編
今回、部門のいずれにも当てはまらないのだけど、
かなりの頻度で聴いた作品をひとつピックアップ
CHRISSIE HYNDE/STOCKHOLM(caroline WT003LP)(LP+CD)


プリテンダーズのクリッシー・ハインドの2014年リリース初ソロ作品。
哀愁を含んだメロディ・ラインが美しい作品が大半を占める作品。
ポップな曲調ではあるが、しっかりと根本はロックで骨太。
ホワイト・ビニールでCDも付属。
偶然にこの作品の事を知り、とりあえず聴いてみるかと購入したものの
「とりあえず」で済まなくヘビロテになっってしまったもの(笑)。
Music Freak Out ベストアルバム。
※成果部門は「ようやく入手」「掘り出し物」などといったレコードの事。
成果部門 & 映像部門&番外部門(順不同)
成果部門
ジャックス/この道(東芝音工 EP-1122)(7')

ジャパニーズ・ロックのパイオニア、ジャックスの東芝からリリースされたシングル盤の赤盤。
40年近く前、蒲田の中古レコード店「えとせとら」のセールで、
他の人に奪われてからずっと夢見てきた一枚をようやく入手。
で今、新たに問題に上がってきてるのが、「ジョーのロック」の赤盤は存在するのか?という事。
知人、関係者の証言では、「黒」だけらしいのだが、調査続行中。
木田高介/He's Smiling(Private TPL-1)(LP)


上記ジャックスのメンバーだった木田高介(新潟出身の誇るべきミュージシャン)の、
或る意味2ndアルバムともいえる作品。
木田さんが亡くなられた時の香典返しとして配られたLPで、
イルカ(注・ミュージシャンの)との対談を除けば、既発曲ばかりではあるが、
アイテムとしてどうしても欲しかった一枚。
映像部門
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(東宝 DSTD20029)(DVD)

いや、まさか国内でこんな危険な(倫理的とか差別用語とか諸々の事情で)作品がDVD化されるとは。
アメリカで以前DVD化はされていたが(恐らく上記の事情を理解していないと思われる)、
この国内盤発売という快挙に拍手。
江戸川乱歩のあのおどろおどろしく耽美な世界が満載。
そして「衝撃」のラスト・シーンは大爆笑間違い無し。
まぁ、米版に収録されていたボーナス映像が無いのは減点対象ではあるが。
番外編
今回、部門のいずれにも当てはまらないのだけど、
かなりの頻度で聴いた作品をひとつピックアップ
CHRISSIE HYNDE/STOCKHOLM(caroline WT003LP)(LP+CD)


プリテンダーズのクリッシー・ハインドの2014年リリース初ソロ作品。
哀愁を含んだメロディ・ラインが美しい作品が大半を占める作品。
ポップな曲調ではあるが、しっかりと根本はロックで骨太。
ホワイト・ビニールでCDも付属。
偶然にこの作品の事を知り、とりあえず聴いてみるかと購入したものの
「とりあえず」で済まなくヘビロテになっってしまったもの(笑)。
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
2017年MFOベストアルバム 発掘音源部門
2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的ベストアルバム。
発掘音源部門(順不同)
高松貴久/1997年 その5(きょるたいぽんつ KTP-017)(CD)


布谷文夫と双璧のファズ・ボーカルを駆使する、
故・高松貴久の未発表曲集。
この作品に於いては、やや抑え気味な歌い方故、
そのメロディラインの美しさや、表現の豊かさがより増して確認できる。
現在、一般流通がされていないCDであるのが非常に残念。
Pink Floyd/Interstellar Overdrive(PINK FLOYD PFRS126)(12')


まぁ、「愛と幻想の一夜」のアレかなーと思って、当初は購入を見送っていたのだが、
全然別物のヴァージョンと判り慌てて入手。
「未完成」な空気満載な出来ではあるが、貴重なテイクで有る事は間違いない。
と、シド・バレット・ファンである自分は、無理矢理にも納得して評価する(笑)。
Raymond Scott/Three Willow Park Electronic Music from Inner Space 1961-1971(BASTA MUSIC 3093432)(3LP)

電子音楽のレジェンド、レイスコの未発表曲集。
アナログはジャケットを3つに分けての仕様。
うーん、何か過去の作品で聞けたフレーズの断片が、
時折、つーか、頻繁に現れるのは気のせいだと思いたい(苦笑)。
リゾート/live 1976(goodlovin GOODLOV050)(2CD)

山口冨士夫と加部正義が結成した幻のグループ、リゾートの音源。
活動期間が非常に短かったグループだが、
こうしてオフィシャルで日の目を見る機会が訪れるとは。
でもまぁ、「両雄並び立たず」ってのが良くわかる演奏(苦笑)。
にも関わらず、冨士夫はラリーズでそれ又やっちゃう訳で。
Tim Buckley/greetings from WEST HOLLYWOOD(Manifesto MFO 40711)(2LP)


昔リリースされた「ライブ・アット・トルバドール」の拡大版。
別編集版Venice Mating Call「」がCDでもリリースされているが、
LP版も発売された此方のタイトル版をエントリー。
ジャジーな要素を強めつつあった頃のLIVEで、
演奏の間をティムのボーカルが自在に駆け巡っている。
ザ・ローリング・ストーンズ/オン・エア(ユニバーサル・ミュージック PDJT-1001/2)(2LP)


過去、散々にブートレグで聴いてきた音源では有るが、ようやく公式アイテムでリリース。
デラックス・エディションの尚且つユニバーサル・ミュージック・ストア限定のカラー2LPバージョンで購入。
音質もバラバラながら、当然ながらブートとは一線を画する。
一番の聴き所は、実はビル・ワイマンのベース・パートが非常に前面に出ている事。
デジタル・ダウンロード・コード付属。
Music Freak Out的ベストアルバム。
発掘音源部門(順不同)
高松貴久/1997年 その5(きょるたいぽんつ KTP-017)(CD)


布谷文夫と双璧のファズ・ボーカルを駆使する、
故・高松貴久の未発表曲集。
この作品に於いては、やや抑え気味な歌い方故、
そのメロディラインの美しさや、表現の豊かさがより増して確認できる。
現在、一般流通がされていないCDであるのが非常に残念。
Pink Floyd/Interstellar Overdrive(PINK FLOYD PFRS126)(12')


まぁ、「愛と幻想の一夜」のアレかなーと思って、当初は購入を見送っていたのだが、
全然別物のヴァージョンと判り慌てて入手。
「未完成」な空気満載な出来ではあるが、貴重なテイクで有る事は間違いない。
と、シド・バレット・ファンである自分は、無理矢理にも納得して評価する(笑)。
Raymond Scott/Three Willow Park Electronic Music from Inner Space 1961-1971(BASTA MUSIC 3093432)(3LP)

電子音楽のレジェンド、レイスコの未発表曲集。
アナログはジャケットを3つに分けての仕様。
うーん、何か過去の作品で聞けたフレーズの断片が、
時折、つーか、頻繁に現れるのは気のせいだと思いたい(苦笑)。
リゾート/live 1976(goodlovin GOODLOV050)(2CD)

山口冨士夫と加部正義が結成した幻のグループ、リゾートの音源。
活動期間が非常に短かったグループだが、
こうしてオフィシャルで日の目を見る機会が訪れるとは。
でもまぁ、「両雄並び立たず」ってのが良くわかる演奏(苦笑)。
にも関わらず、冨士夫はラリーズでそれ又やっちゃう訳で。
Tim Buckley/greetings from WEST HOLLYWOOD(Manifesto MFO 40711)(2LP)


昔リリースされた「ライブ・アット・トルバドール」の拡大版。
別編集版Venice Mating Call「」がCDでもリリースされているが、
LP版も発売された此方のタイトル版をエントリー。
ジャジーな要素を強めつつあった頃のLIVEで、
演奏の間をティムのボーカルが自在に駆け巡っている。
ザ・ローリング・ストーンズ/オン・エア(ユニバーサル・ミュージック PDJT-1001/2)(2LP)


過去、散々にブートレグで聴いてきた音源では有るが、ようやく公式アイテムでリリース。
デラックス・エディションの尚且つユニバーサル・ミュージック・ストア限定のカラー2LPバージョンで購入。
音質もバラバラながら、当然ながらブートとは一線を画する。
一番の聴き所は、実はビル・ワイマンのベース・パートが非常に前面に出ている事。
デジタル・ダウンロード・コード付属。
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
2017年MFOベストアルバム 再発部門
2017年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。
再発部門(順不同)
NORD/same(Art into Life AIL016)(2CD)


1980年代のノイズの名盤の一つ。
これは当時買い損ねたものだけに、今回の再発は嬉しい。
1981年にピナコテカからリリースされていた1stアルバムに、
片山智、及川洋の両氏が在籍してた時期の未発表曲やライブ音源を追加して
2CDにボリュームアップ。
限定300部。
オノ・ヨーコ&ジョン・レノン/「未完成」 作品第1番 トゥー・ヴァージンズ(ソニー・ミュージック SIJP-31)( LP)


ジョンとヨーコの全裸ジャケが何より素晴らしい。
肝心のアルバムの内容については、これを「曲」と呼ぶかは非常にアレな訳で(苦笑)、
「音楽じゃない」とか「難解」とか言われ続けてきた作品ではあるが、
それでも貴重なドキュメントであるし、ノイズとか現代音楽とかコンクレートとか
聴いてきた人にとっては難解でも何でもなく、普通に楽しめる作品だとは思うのだけど。
以前CDで日本盤は発売されたが、アナログとしては日本盤は初リリース。
ホワイト・ビニールなのもポイント高し。
ドゥルッティ・コラム/どうもありがとう ライヴ・イン・トーキョー デラックス・エディション(Factory Benelux FBNDU52CD)(3CD+DVD)

2度目の来日公演を収録したLIVEアルバムの拡大版リイシュー。
オリジナルの別編集ヴァージョンと初来日の時の音源と、
2度目の来日公演映像(日本版LD落としか?)がプラス。
しかし此処までやったのなら、初来日時の映像も、とか思った。
ビニ・ライリーの静かで繊細ながらも奥底に激しさが潜んだ、
透き通るギターの響きが今聴いても美しい。
Keiji Haino/Watashi Dake?(Black Editions BE-000)(LP)


1981年にピナコテカからリリースされた灰野敬二の1stソロの初LP再発。
以前にPSFがCD化したが、今では入手困難。
オリジナルがリリースされた当時は、ノイズの範疇に入れられていた作品だが、
自分はある意味日本のブルースの別到達点とも思っている。
Clive Powell/Burrow Knowe[Special Edition](Siren/Art Into Life no number)(CD-R)

TNBのメンバーも参加していたことでも有名な、
英ノイズ・グループ「Metgumbnerbone」のメンバーの1人でもあるClive Powelの
2002年作品の再発CD-R。装丁はAndrew Chalk。
フィールド・レコーディングによるトラッド・ソングとコラージュを交えた作品だが、
その歌声と自然音との溶け込み具合が素晴らしい内容。
限定30部なのが実に勿体無い。
V.A./Tokyo Flashback(Black Editions BE-001/012)(2LP)

東京の当時のサイケデリック事情が判る名コンピの待望の再発。
アナログ2枚組で豪華なジャケット仕様だけど、此処まで必要無かったんじゃないかと。
もっと廉価で多くに流布する形が良かったんじゃないかなー。
COSEY FANNI TUTTI/Time to Tell(Conspiracy International CTITTTLP2017)(LP)


TGの女性メンバーの電子アンビエントの傑作ソロの初アナログ再発。
オリジナルはカセット作品で以前はCD化もされたが、
今回ブックレット付き&クリア・ビニールでの再発。
コージーの美麗な御姿を大きなフォトで見れるのも大変嬉しい。
RICHARD HELL & THE VOIDOIDS/BLANK GENERATION 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION(Rhino 081227932787)(2CD)

アナログも同時にリリースされたが、これはCD版をエントリー。
何故なら「Down at the Rock and Roll Club」のオリジナル・バージョンが初のCD化だから。
そんな重箱の隅的な部分に拘るのがマニアの悪い癖であって(笑)。
ただ、「デラックス」を謳うのであれば、水増し楽曲(あえて明記しない)は収録しないで、
もっと重要な曲が有っただろうに、と苦言は呈しておく。
ガーゼ/FUCK HEADS(XXX XXX-12-08)(12')


日本ハードコアパンク界の至宝、ガーゼのオリジナル・アルバム5枚が、
アナログ再発(しかもカラー・ビニール)という驚愕のニュースが走り、二も無く購入。
全作エントリーしても良いのだが、代表して1stを。
1stに関しては、レーベル片面の「のりしろ」表記と、貼り付け用の「コピーの尻レーベル」まで
忠実に再現してくれて感涙もの。
それにしても、アルバム毎に曲のスピードがアップして、
現時点での最新作「貧乏ゆすりの~」に至っては、早すぎて曲の区別も困難。
Music Freak Out ベストアルバム。
再発部門(順不同)
NORD/same(Art into Life AIL016)(2CD)


1980年代のノイズの名盤の一つ。
これは当時買い損ねたものだけに、今回の再発は嬉しい。
1981年にピナコテカからリリースされていた1stアルバムに、
片山智、及川洋の両氏が在籍してた時期の未発表曲やライブ音源を追加して
2CDにボリュームアップ。
限定300部。
オノ・ヨーコ&ジョン・レノン/「未完成」 作品第1番 トゥー・ヴァージンズ(ソニー・ミュージック SIJP-31)( LP)


ジョンとヨーコの全裸ジャケが何より素晴らしい。
肝心のアルバムの内容については、これを「曲」と呼ぶかは非常にアレな訳で(苦笑)、
「音楽じゃない」とか「難解」とか言われ続けてきた作品ではあるが、
それでも貴重なドキュメントであるし、ノイズとか現代音楽とかコンクレートとか
聴いてきた人にとっては難解でも何でもなく、普通に楽しめる作品だとは思うのだけど。
以前CDで日本盤は発売されたが、アナログとしては日本盤は初リリース。
ホワイト・ビニールなのもポイント高し。
ドゥルッティ・コラム/どうもありがとう ライヴ・イン・トーキョー デラックス・エディション(Factory Benelux FBNDU52CD)(3CD+DVD)

2度目の来日公演を収録したLIVEアルバムの拡大版リイシュー。
オリジナルの別編集ヴァージョンと初来日の時の音源と、
2度目の来日公演映像(日本版LD落としか?)がプラス。
しかし此処までやったのなら、初来日時の映像も、とか思った。
ビニ・ライリーの静かで繊細ながらも奥底に激しさが潜んだ、
透き通るギターの響きが今聴いても美しい。
Keiji Haino/Watashi Dake?(Black Editions BE-000)(LP)


1981年にピナコテカからリリースされた灰野敬二の1stソロの初LP再発。
以前にPSFがCD化したが、今では入手困難。
オリジナルがリリースされた当時は、ノイズの範疇に入れられていた作品だが、
自分はある意味日本のブルースの別到達点とも思っている。
Clive Powell/Burrow Knowe[Special Edition](Siren/Art Into Life no number)(CD-R)

TNBのメンバーも参加していたことでも有名な、
英ノイズ・グループ「Metgumbnerbone」のメンバーの1人でもあるClive Powelの
2002年作品の再発CD-R。装丁はAndrew Chalk。
フィールド・レコーディングによるトラッド・ソングとコラージュを交えた作品だが、
その歌声と自然音との溶け込み具合が素晴らしい内容。
限定30部なのが実に勿体無い。
V.A./Tokyo Flashback(Black Editions BE-001/012)(2LP)

東京の当時のサイケデリック事情が判る名コンピの待望の再発。
アナログ2枚組で豪華なジャケット仕様だけど、此処まで必要無かったんじゃないかと。
もっと廉価で多くに流布する形が良かったんじゃないかなー。
COSEY FANNI TUTTI/Time to Tell(Conspiracy International CTITTTLP2017)(LP)


TGの女性メンバーの電子アンビエントの傑作ソロの初アナログ再発。
オリジナルはカセット作品で以前はCD化もされたが、
今回ブックレット付き&クリア・ビニールでの再発。
コージーの美麗な御姿を大きなフォトで見れるのも大変嬉しい。
RICHARD HELL & THE VOIDOIDS/BLANK GENERATION 40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION(Rhino 081227932787)(2CD)

アナログも同時にリリースされたが、これはCD版をエントリー。
何故なら「Down at the Rock and Roll Club」のオリジナル・バージョンが初のCD化だから。
そんな重箱の隅的な部分に拘るのがマニアの悪い癖であって(笑)。
ただ、「デラックス」を謳うのであれば、水増し楽曲(あえて明記しない)は収録しないで、
もっと重要な曲が有っただろうに、と苦言は呈しておく。
ガーゼ/FUCK HEADS(XXX XXX-12-08)(12')


日本ハードコアパンク界の至宝、ガーゼのオリジナル・アルバム5枚が、
アナログ再発(しかもカラー・ビニール)という驚愕のニュースが走り、二も無く購入。
全作エントリーしても良いのだが、代表して1stを。
1stに関しては、レーベル片面の「のりしろ」表記と、貼り付け用の「コピーの尻レーベル」まで
忠実に再現してくれて感涙もの。
それにしても、アルバム毎に曲のスピードがアップして、
現時点での最新作「貧乏ゆすりの~」に至っては、早すぎて曲の区別も困難。
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽
ムーンライダーズ/彼女について知っている二・三の事柄 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
ムーンライダーズ/彼女について知っている二・三の事柄(クラウン OPL-102)(1980)
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アルバム「カメラ=万年筆」からのシングル・カット。
ニューウェイブ色がメチャクチャ濃い時代の作品。
ムーンライダーズはそんな多く聴いている訳では無いけど、
このポップでアバンギャルドな感覚は、ムーンライダーズに限らず、
大好物だったなー。
1980年初頭にこれがOKで、「マニアマニエラ」がNGだった理由はよく判らない。
B面の「地下水道」はA面のダブ・ヴァージョンで、オリジナル・アルバム未収録。
B面にダブってとこでもニューウェイブ感満載。
A面収録CD

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
ムーンライダーズ/彼女について知っている二・三の事柄(クラウン OPL-102)(1980)
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アルバム「カメラ=万年筆」からのシングル・カット。
ニューウェイブ色がメチャクチャ濃い時代の作品。
ムーンライダーズはそんな多く聴いている訳では無いけど、
このポップでアバンギャルドな感覚は、ムーンライダーズに限らず、
大好物だったなー。
1980年初頭にこれがOKで、「マニアマニエラ」がNGだった理由はよく判らない。
B面の「地下水道」はA面のダブ・ヴァージョンで、オリジナル・アルバム未収録。
B面にダブってとこでもニューウェイブ感満載。
A面収録CD
テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽