Television/Little Johnny Jewel 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Television/Little Johnny Jewel (ORK 81975)(1975)

テリー・オークのレーベルからの、デビュー・シングル。
当初からPSは付いていない。
曲が長いため、1曲をA面とB面に分けて収録されているが、
それにしても「デビュー」になんでこんなフリーキーな曲を選んだのか。
いや、このヘタな感じの演奏がサイケっぽくて自分は好きだけど。
長い間未CD化だったが、今は下記CDなどのボートラで容易に聴くことができる。
なお、1979年に同じORKから12'でリイシューされており、B面は同曲のライブ・テイクが収録。
12’のジャケ。

収録CD
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Television/Little Johnny Jewel (ORK 81975)(1975)

テリー・オークのレーベルからの、デビュー・シングル。
当初からPSは付いていない。
曲が長いため、1曲をA面とB面に分けて収録されているが、
それにしても「デビュー」になんでこんなフリーキーな曲を選んだのか。
いや、このヘタな感じの演奏がサイケっぽくて自分は好きだけど。
長い間未CD化だったが、今は下記CDなどのボートラで容易に聴くことができる。
なお、1979年に同じORKから12'でリイシューされており、B面は同曲のライブ・テイクが収録。
12’のジャケ。

収録CD
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セックス・ピストルズ/シリー・シング 今日のシングル盤
Richard Hell/Another World 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Richard Hell/Another World(ORK 81976)(1976)


パンク・ロックは彼から始まったと言っても過言ではないリチャード・ヘル。
これはテレヴィジョンのマネージャーであったテリー・オークのレーベルからの、
デビュー・シングル。
(「The Voidoids」が付いていないソロ名義なのに注目)
Another World、Blank Generation、You Gotta Lose の3曲入りで、
Another World、Blank Generationはサイアーからの1stアルバムとは別テイク。
どれも一般的イメージのパンクの曲調ではなく、
ルーズなサイケデリックな感じだが、ヒリヒリとした感覚は強烈。
下記は英スティッフからリリースされたもの。


当初5000枚限定だったのだが、あっさりリプレスされた。
リプレスの際、ナンバリングが全部「0001」だったらしいが、
コレはオリジナル1stプレスのナンバー「0001」。
つか、これ関係者が手放したモノだろ?(笑)
後に英OVERGROUND RECORDSよりCD再発された。
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Richard Hell/Another World(ORK 81976)(1976)


パンク・ロックは彼から始まったと言っても過言ではないリチャード・ヘル。
これはテレヴィジョンのマネージャーであったテリー・オークのレーベルからの、
デビュー・シングル。
(「The Voidoids」が付いていないソロ名義なのに注目)
Another World、Blank Generation、You Gotta Lose の3曲入りで、
Another World、Blank Generationはサイアーからの1stアルバムとは別テイク。
どれも一般的イメージのパンクの曲調ではなく、
ルーズなサイケデリックな感じだが、ヒリヒリとした感覚は強烈。
下記は英スティッフからリリースされたもの。


当初5000枚限定だったのだが、あっさりリプレスされた。
リプレスの際、ナンバリングが全部「0001」だったらしいが、
コレはオリジナル1stプレスのナンバー「0001」。
つか、これ関係者が手放したモノだろ?(笑)
後に英OVERGROUND RECORDSよりCD再発された。
Public Image Limited/Flowers of Romance 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Public Image Limited/Flowers of Romance(Virgin VS397)(1981)


PILの名作アルバム「Flowers of Romance」に収録のタイトル曲。
民族音楽の要素を取り入れたかの様な、リズムを強調した曲。
当時こういったエスニックなサウンドは、ニュー・ウェイブ界では大流行だった。
あまり言及されてはいないと思うのだが、
シングルはアルバム収録バージョンとは異なり、
エコーが深く掛けられている別バージョン(多分、未CD化)。
ちなみに12インチもリリースされており、
そちらは7'のバージョンに同曲のインストをくっつけたロング・バージョン。
ライブでは何度も演奏されているこの曲だが、
ライブ・ヴァージョンよりこのスタジオ・テイクの方が何万倍も良いと思っている。
B面の「Home Is Where The Heart Is」はオリジナルアルバム未収録曲で
メタルボックス期を思わせるナンバー。(現在はCDボートラ等に収録されている)
ベースを弾いてるのはジャー・ウォブルだと長年信じてきたのだが、
メタル・ボックスのデラックス・エディションのライナーで、
キース・レヴィンがベースを弾いているテイクと初めて知った。
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
Public Image Limited/Flowers of Romance(Virgin VS397)(1981)


PILの名作アルバム「Flowers of Romance」に収録のタイトル曲。
民族音楽の要素を取り入れたかの様な、リズムを強調した曲。
当時こういったエスニックなサウンドは、ニュー・ウェイブ界では大流行だった。
あまり言及されてはいないと思うのだが、
シングルはアルバム収録バージョンとは異なり、
エコーが深く掛けられている別バージョン(多分、未CD化)。
ちなみに12インチもリリースされており、
そちらは7'のバージョンに同曲のインストをくっつけたロング・バージョン。
ライブでは何度も演奏されているこの曲だが、
ライブ・ヴァージョンよりこのスタジオ・テイクの方が何万倍も良いと思っている。
B面の「Home Is Where The Heart Is」はオリジナルアルバム未収録曲で
メタルボックス期を思わせるナンバー。(現在はCDボートラ等に収録されている)
ベースを弾いてるのはジャー・ウォブルだと長年信じてきたのだが、
メタル・ボックスのデラックス・エディションのライナーで、
キース・レヴィンがベースを弾いているテイクと初めて知った。
パブリック・イメージ・リミテッド/パブリック・イメージ 今日のシングル盤
「今日のシングル盤」
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
パブリック・イメージ・リミテッド/パブリック・イメージ(コロムビア YK-114-AX)(1978)



ポスト・パンクを代表するグループPILのデビューシングルで、
UKオリジナルはニュース・ペーパースリーブだったが、
この日本盤は日本オリジナルのジャケ。(1stアルバムの縮小版)
今改めて聴くと、まだパンクを引き摺った曲で、
B面の「カウボーイ・ソング」の方がまだポスト・パンク的。
ちなみに「カウボーイ・ソング」はエンドレス・カッティング仕様。
一応、「カウボーイ・ソング」も歌詞が載っているけど、こんな歌詞では歌っていない(笑)。
このシングル盤を入手した時の事は非常に印象に残っていて、
新宿えとせとらのセールでの事。
雑誌のセール広告に載っていたこの盤目当てに、
早朝から並んでみたものの、先にお店に乗り込んだ他の人に取られた。
しかし、自分は知っていた。マニアはまず一旦は欲しいものをざっと集めてから、
再び吟味して「やっぱりコレは要らないかな?」と思ったものはレコ箱に戻す習性を。
そう、その盤を手にした人を執拗に観察し負い回し、
果たせるかな遂に彼がそれをレコ箱に戻した瞬間、
直ぐ脇から手を伸ばし分捕るかの様ににゲット(笑)。
執念深いんですよ。マニアは(笑)。
なお、これがUKオリジナル。(Virgin VS228)

これは豪オリジナル(印刷色が白黒)(Wizard ZS302)

収録CD
手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。
パブリック・イメージ・リミテッド/パブリック・イメージ(コロムビア YK-114-AX)(1978)



ポスト・パンクを代表するグループPILのデビューシングルで、
UKオリジナルはニュース・ペーパースリーブだったが、
この日本盤は日本オリジナルのジャケ。(1stアルバムの縮小版)
今改めて聴くと、まだパンクを引き摺った曲で、
B面の「カウボーイ・ソング」の方がまだポスト・パンク的。
ちなみに「カウボーイ・ソング」はエンドレス・カッティング仕様。
一応、「カウボーイ・ソング」も歌詞が載っているけど、こんな歌詞では歌っていない(笑)。
このシングル盤を入手した時の事は非常に印象に残っていて、
新宿えとせとらのセールでの事。
雑誌のセール広告に載っていたこの盤目当てに、
早朝から並んでみたものの、先にお店に乗り込んだ他の人に取られた。
しかし、自分は知っていた。マニアはまず一旦は欲しいものをざっと集めてから、
再び吟味して「やっぱりコレは要らないかな?」と思ったものはレコ箱に戻す習性を。
そう、その盤を手にした人を執拗に観察し負い回し、
果たせるかな遂に彼がそれをレコ箱に戻した瞬間、
直ぐ脇から手を伸ばし分捕るかの様ににゲット(笑)。
執念深いんですよ。マニアは(笑)。
なお、これがUKオリジナル。(Virgin VS228)

これは豪オリジナル(印刷色が白黒)(Wizard ZS302)

収録CD