ジャックス/この道(赤盤)
最近、ようやく念願の1枚を入手した。
日本ロックのオリジネーターと言っても良いバンド「ジャックス」の、
東芝音工からリリースされたシングル盤「この道/からっぽの世界」の赤盤。


昔、東芝が通常盤とは別に「エバークリーン」と称して、
埃の付着を防ぐ帯電防止剤を盤の原料に入れた盤を、レッド・ワックスでリリースしたもの。
音源自体は今はCDで簡単に聴くことが可能だけど、
完全に「マテリアル」として欲しかった1枚。
黒盤は頻繁に市場に出てくるけど、これは40年近く前に蒲田「えとせとら」のセールで、
他の人に攫われた(笑)苦い思い出が有り、それ以降見たことが無かった。
で、今気になっているのは「ジョーのロック」って赤盤は存在しているのだろうか?
ネットで検索してもヒットしない。
もしそれがあれば、ジャックスのシングル盤はコンプリートとなるのだが。
日本ロックのオリジネーターと言っても良いバンド「ジャックス」の、
東芝音工からリリースされたシングル盤「この道/からっぽの世界」の赤盤。


昔、東芝が通常盤とは別に「エバークリーン」と称して、
埃の付着を防ぐ帯電防止剤を盤の原料に入れた盤を、レッド・ワックスでリリースしたもの。
音源自体は今はCDで簡単に聴くことが可能だけど、
完全に「マテリアル」として欲しかった1枚。
黒盤は頻繁に市場に出てくるけど、これは40年近く前に蒲田「えとせとら」のセールで、
他の人に攫われた(笑)苦い思い出が有り、それ以降見たことが無かった。
で、今気になっているのは「ジョーのロック」って赤盤は存在しているのだろうか?
ネットで検索してもヒットしない。
もしそれがあれば、ジャックスのシングル盤はコンプリートとなるのだが。
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Phew/Light Sleep
Phewの新作は、ライブ会場限定販売のCD-R3枚から選曲し編集したもので、
久しぶりのアナログ盤。
で、CD-Rは既に所持してて、音源としてはもう聴いたものなんだけど、
そこはPhewの作品とあらば入手しなくては気が済まない性分。
そしてアナログ盤となれば、もう二も無くってことで(笑)。


ちなみに500枚限定。
思えばPASSからのシングル盤で衝撃を受けてから、1stソロ、アーント・サリーを聴き、
以降はほぼ時系列順に彼女の作品を追ってきた。
近年は、このLPの様な電子音多用のテクノ寄りのサウンドに、
語りに近いボーカルスタイル。
彼女のボーカルは、抑揚が乏しく音程が不安定、等と評されるが、
そういった硬質な感じが自分は好きな訳で。
でも、彼女のアルバムのうちの「歌もの」の「SONS」での優しい表情や、
「ハードコア・パンク」の「MOST」での激しい表情も、また大好きだったりする。
久しぶりのアナログ盤。
で、CD-Rは既に所持してて、音源としてはもう聴いたものなんだけど、
そこはPhewの作品とあらば入手しなくては気が済まない性分。
そしてアナログ盤となれば、もう二も無くってことで(笑)。


ちなみに500枚限定。
思えばPASSからのシングル盤で衝撃を受けてから、1stソロ、アーント・サリーを聴き、
以降はほぼ時系列順に彼女の作品を追ってきた。
近年は、このLPの様な電子音多用のテクノ寄りのサウンドに、
語りに近いボーカルスタイル。
彼女のボーカルは、抑揚が乏しく音程が不安定、等と評されるが、
そういった硬質な感じが自分は好きな訳で。
でも、彼女のアルバムのうちの「歌もの」の「SONS」での優しい表情や、
「ハードコア・パンク」の「MOST」での激しい表情も、また大好きだったりする。
能勢山陽生/Matter and Life
ディーゼル・ギターこと能勢山陽生さんの新作は、
art into lifeからのリリースで初めてのアナログ盤。
限定100枚で、ジャケ表下の写真は裏返して装着化のハンドメイド。
最近はドローンから離れた演奏が多く、
新しいステージに入ったようなイメージを受けるが、
ここでは徹頭徹尾ドローン・サウンド。
このアルバムで、いままでのドローンの集大成を図ったのかもしれない。

大きめなホールを借り切って無観客ライブで録音されたらしいが、
クリアーで音の広がりを感じさせる音質は、非常に心地よい。

で、レコーディング・エンジニアのクレジットを見たら
オトノハコの笠原厚浩さんの名があってちょっとビックリ(笑)。
自分らの世代でバンドやってた者なら彼の名前は知ってて当然なのだが、
やっている音楽が違い過ぎなもので、その繋がりが全く判らない(笑)。
まぁ、余談だが。
art into lifeからのリリースで初めてのアナログ盤。
限定100枚で、ジャケ表下の写真は裏返して装着化のハンドメイド。
最近はドローンから離れた演奏が多く、
新しいステージに入ったようなイメージを受けるが、
ここでは徹頭徹尾ドローン・サウンド。
このアルバムで、いままでのドローンの集大成を図ったのかもしれない。

大きめなホールを借り切って無観客ライブで録音されたらしいが、
クリアーで音の広がりを感じさせる音質は、非常に心地よい。

で、レコーディング・エンジニアのクレジットを見たら
オトノハコの笠原厚浩さんの名があってちょっとビックリ(笑)。
自分らの世代でバンドやってた者なら彼の名前は知ってて当然なのだが、
やっている音楽が違い過ぎなもので、その繋がりが全く判らない(笑)。
まぁ、余談だが。