今日のシングル盤 ホークウィンド/シルバー・マシーン

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ホークウィンド/シルバー・マシーン(東芝音楽工業 LLR-10133)
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サイケデリック・スペース・ハード・ロック、ホークウィンドの代表曲、
と言うか、サイケの大名曲でもある「シルバー・マシーン」の、これは日本盤シングル。
スペイシーなシンセが縦横無尽に飛び廻り、ハードで疾走感がありながらとてつもなくポップ。
ジャケットもサイケ。
自分もこれが切っ掛けでホークウィンドを聞くようになった。
ライブ録音でオリジナルアルバムには未収録。
日本盤LP「ドレミファソラシド」には、1曲目に追加収録されていた。


現在、CDにボートラで収録されている。

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今日のシングル盤 グレイトフル・デッド/タッチ・オブ・グレイ

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

グレイトフル・デッド/タッチ・オブ・グレイ(BMGビクター ‎A07S-4)
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彼らの唯一のシングル全米TOP10ヒット。
これはその日本盤シングル。
六つ折ジャケットは開くと片面がポスター仕様。
「俺たちはくたばらない」って歌詞が印象的なポップなナンバー。
当時、サイケデリックならデッドって言われて、グレイトフル・デッドを聞き始めたが、
全然ピンとこなかった。
只のアメリカン・ロック?カントリー・ロック?ブルース・ロック?
もっと先鋭的なものを求めていた自分にとっては退屈なものにしか思えなかった。
このシングルを聞いた時も同じような印象を抱いていた。

それがまぁ、どうした事か、公には書けない(苦笑)紆余曲折を経て
デッド・ファンになっちゃうんだから、判らないものだなーと。
今では、この「くたばらないぞ、生き抜いてやる」って歌詞が痛いほど沁みる。

あと、直接的なファンになる切っ掛けは、
デッドのライブ・アルバム「レコニング」に収録の「バード・ソング」を聴いて、
ああ「サイケ」だーって思った事。
これについては長くなるのでいずれまた。

収録CD

今日のシングル盤 Faust/So Far

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

Faust/So Far(Polydor ‎2001 299)
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クラウト・ロックの代表的グループ、ファウストのポリドール時代の唯一のシングル。
これはフランス盤だが、オリジナルのドイツ盤とはA面B面が入れ替わりジャケットも異なる。
「So Far」は2ndアルバム収録のものとは別ヴァージョンで、ロック要素が強い曲だけど
ドラムとギターなどのリズムの刻みが異なる為、徐々にずれて行く様が実に変態的。
「It's A Bit Of A Pain」はアルバム「IV」収録と同一テイクのフォーク・ロック調ナンバー。
ファウストには不釣合いの(笑)、シングル向きな曲。

今日のシングル盤 ESSENDON AIRPORT/Sonic Investigations of the Trivial

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ESSENDON AIRPORT/Sonic Investigations of the Trivial(innocen NON-1)

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オーストラリアのポスト・パンク・グループの1stEP。
隙間の多すぎる音作りと緩過ぎるギターと電子音の
ポップでミニマルな響きは、微温湯の白日夢。
ゆるゆる。

収録編集CD

再発盤検証。LA MONTE YOUNG/MARIAN ZAZEELA「THE THEATRE OF ETERNAL MUSIC」

1974年にフランス「Shandar」からリリースされた、
LA MONTE YOUNGとMARIAN ZAZEELAの「THE THEATRE OF ETERNAL MUSIC - DREAM HOUSE 78'17"」が
AGUIRRE RECORDSから限定1000部でLP再発された。
が、しかし、そのリイシュー盤も市場から瞬殺で無くなってしまった。

ミニマル、ドローン、サイケデリックの名盤と知られるこのレコードは、
オリジナル盤はLP片面に約40分収録された、つまり両面合わせて実に80分弱の音溝が刻まれている。
通常LPの収録時間の倍である。技術的にどうなってんの?なブツな訳で。
今回の再発はその片面40分のカッティングも忠実に再現されているのだが、
これ大変な労力なんだろうなーと推測される。

で先日ようやく、再発LPとオリジナルを比較検証してみた。

まずは、ジャケット。
これは、デザインや印刷の色合いが微妙に異っていた。

ジャケットの紙質は再発の方ががっしりしていて、オリジナルはペラペラな感じ。
文字などの色合いは、再発の方は紫色が明らかに薄い。表ジャケのラモンテ、マリアンの写真も白く色抜けしている。
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左・再発 右・オリジナル

表ジャケ左上の「SHANDAR」ロゴが異なる。オリジナルは何故か文字の向きが90度傾いている。
P1000255.jpgオリジナル

P1000256.jpg再発

裏ジャケ右上の表記がオリジナルでは「STEREO MONO」だが、再発では「MADE IN GERMANY」。
P1000257.jpgオリジナル
P1000251.jpg再発


盤のレーベルは、ジャケと同じく再発は紫色が薄い。
再発盤には「AGUIRRE」のクレジットが追加記載。
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左・再発 右・オリジナル

オリジナルには無かったインサートが、再発には付属。

次は盤質と音質。

オリジナル盤はその容量を刻み込む為に音溝の幅が狭いのか浅いのか、
針がトレース・エラーを起こし易かった。
Shandarは昔から盤質が良くない評判で、たしかにオリジナルはやたらチリパチ音が入る。
で、再発の方はそういうストレスは少なく、自分の再生装置ではトレース・エラーは無かった。
また、インフォには無かったが、再発は180g重量盤。

そして音質についてだが、オリジナルと比較してリイシュー盤は左右の音バランスがやや中央寄りに聞こえる。
音質は、オリジナルと比較してリイシュー盤は左右の音バランスがやや中央寄りに聞こえる。
そして再発の方の音質はやや曇った印象を受ける。
まぁ、はっきり違うとは断言できないし、自分の気のせいかもしれないが(苦笑)。
今回「公式再発」とされているが、当初はラモンテに内緒で製作したらしく、
(作った後に本人にバレて事後承諾のハーフ・ブートらしい)
Shandarのマスターテープからではなく盤起こしかコピー音源から製作されたのではないかと推測されるが、
(未確認。間違いだったらごめんなさい)
変化の乏しいドローンだし、そこまで異なった聞こえ方はしない。

でも、このリイシュー、良い仕事したと思うほど丁寧な作りなのは間違いない。
また、再発にはmp3ダウンロード・コードが付いている。
これでデジタルデータで、トレースエラーやノイズを気にする事無く、気軽にこの名盤を楽しめる。

今日のシングル盤 EINSTURZENDE NEUBAUTEN/Kalte Sterne

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

EINSTURZENDE NEUBAUTEN/Kalte Sterne (ZICK ZACK ZZ40)
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1981年リリースの2枚組シングル。
インダストリアル・ミュージックの代表的グループ。
スクラップの金属片や建設用機材を「楽器」として使用した事で注目が集まった。
ノイズ的な扱いも受けていたが、当時既に日本のハーシュ・ノイズの洗礼は受けていたので、
「ノイズ」とは感じなかったが、メタル・パーカッションがユニークだなーと思った。
1985年の後楽園ホールでの初来日公演は、レコード会社の招待で見にいったのが、
前述と同じ理由で正直それほど「衝撃」は受けなかった。慣れって怖い。

で、このシングル盤はまだ原始祭祀的要素が強いのだが、
今聞きなおすと昔イメージした程では無く、普通に「ロック」として聞ける。
ちなみに、自分がこれを買ったのはたしか「患者O.T.のスケッチ」が出た頃だったので、
オリジナルじゃなく再プレス盤だとずっと思っていたが、Discogsをチェックしたら、
どうやらオリジナル盤らしい。

収録編集アルバム

今日のシングル盤 DURAN DURAN/CARELESS MEMORIES

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

DURAN DURAN/CARELESS MEMORIES(EMI EMI 5168)
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1980年代前半に起こった、ニュー・ロマンティックの代表的グループ。
まぁ、美形メンバー多かったんで、ミーハー人気が先行してしまった感あり。
その彼らの2ndシングル。
マイナー曲調のかなりアップテンポなナンバー。
超初期はダンサンブルの中にニューウェイヴの香りがあって好きだったんだけど、
2ndアルバムの「リオ」で早くも離れてしまった。
って言うか、このシングルまで、なんですけどね。
ジャケットのデザインも裏面含めて秀逸かと。

「CARELESS MEMORIES」はこのアルバムに収録。
B面はオリジナル・アルバムには未収録。

今日のシングル盤 ディーヴォ/サティスファクション

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ディーヴォ/サティスファクション(ワーナーパイオニア P-343W)
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ニュー・ウェイヴ好きなら、必ず通過するバンドの一つ。
1978年にリリースされた彼らの日本盤シングル。
ローリング・ストーンズのカヴァー曲だが、
恐らく世界で一番「狂った」アレンジであると思う。
ジャケットの写真も一見して「こいつら、何かおかしいぞ?」と判る。
そのジャケットには「幻のグループ」と書かれているが、
決してそんな知名度無かった訳ではない。

B面の「狂気の衝動」も、どパンクな疾走感が小気味よい。

収録アルバム

今日のシングル盤 Dunkelziffer/I See Your Smile

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

Dunkelziffer/I See Your Smile(FünfUndVierzig EfA 32-4503)
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クラウト・ロックの雄、CANのボーカルだったダモ鈴木さんが、
参加していたグループ「Dunkelziffer」の、
アルバム「in the night」からのカット。1984年リリース。
キャプテン・トリップに入荷したデッドストックを分けて貰ったもの。

やや哀愁を帯びたトロピカルなイメージの曲。
CAN時代もそうだけど、こういう曲調の時のダモさんのボーカルは
すごくハマっていると思う。
ジャケのイラストはダモさんかなぁ?(未確認)

収録アルバム



今日のシングル盤 ドラゴンズ/熱烈火焔

「今日のシングル盤」

手持ちのアナログ・シングルを少しづつ公開。

ドラゴンズ/熱烈火焔 (ロンドン S07B 1006)
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中国初のロック・グループとの触れ込みで1982年にリリースされた
アルバム「革命の香り」からシングル・カットされたもの。
ギター、ドラム、胡弓の3人編成。
多分、でっち上げられたバンドであろうと推測される。
A面はオリエンタルな匂いを漂わせる「ロック」っぽい演奏。ただし下手。

しかしB面のピストルズのカヴァー「アナーキー・イン・ザ・UK」は
歌詞がデタラメで、てか「アーアーアー」って言ってるだけのカオス状態。
(多分、i am anti-christ のそれぞれの頭部分の音を歌ってる)
本家以上にパンクな出来で(笑)、個人的には大好きなカヴァー曲。

多分、アルバムは未CD化。

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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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