2015年 MFO的ベストアルバム 成果部門 映像部門
2015年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
成果部門&映像部門(順不同)
成果部門
(ようやく入手できたとか予想外に良かったとかのブツをセレクト。)
DEISEL GUITARS/MATERIALISM ROCK(カセット)

現在新潟で活動するディーゼル・ギターこと能勢山陽生が、
大阪でオガワショウゴ組んでた頃の、ディーゼル・ギターズ(複数形)のカセットのデッドストックを偶然入手。
1992年にヴァニラからリリースされたもの。
音は今のディーゼル・ギターとは異なり、ハーシュ・ノイズ。
しかし、インデックスにある能勢山さんの写真が当然ながら若いこと若いこと(笑)。
四人囃子/レディ・ヴァイオレッタ(7')

2nd「ゴールデン・ピクニックス」からカットされたシングル盤。
一応アルバムとはヴァージョンが違う。フュージョン色強し。
新津の英進堂書店の中古レコード売り場で、激安で入手。
ミック・テイラー/same(LP)

長岡の戸田書店での中古レコード市で入手。
英国ロックな感じは薄く、むしろ米南部とかスワンプ。あとフュージョン。
帯付で値段も安かったんで軽い気持ちで買ったが、これが結構良かった。
映像部門
Predawn/Nectarian Night #01(DVD)
新潟市出身の清水美和子のソロプロジェクトの、
2014年11月に品川教会グローリア・チャペルで行われたライブ映像作品。
乾いた声質の凛とした歌声と、MC時のあたふたした喋りとのギャップは或る意味萌える(笑)。
教会というロケーションも相俟って厳粛な雰囲気もあり。
フランク・ザッパ&ザ・マザーズ/ロキシー・ザ・ムーヴィー(Blu-ray)
黄金期のザッパが悪いはずが無い(笑)。
長年封印されてきた映像がようやくお目見え。
面白すぎて一気に見た。ザッパ難解って思ってる人にはこれを見せたい。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
成果部門&映像部門(順不同)
成果部門
(ようやく入手できたとか予想外に良かったとかのブツをセレクト。)
DEISEL GUITARS/MATERIALISM ROCK(カセット)

現在新潟で活動するディーゼル・ギターこと能勢山陽生が、
大阪でオガワショウゴ組んでた頃の、ディーゼル・ギターズ(複数形)のカセットのデッドストックを偶然入手。
1992年にヴァニラからリリースされたもの。
音は今のディーゼル・ギターとは異なり、ハーシュ・ノイズ。
しかし、インデックスにある能勢山さんの写真が当然ながら若いこと若いこと(笑)。
四人囃子/レディ・ヴァイオレッタ(7')

2nd「ゴールデン・ピクニックス」からカットされたシングル盤。
一応アルバムとはヴァージョンが違う。フュージョン色強し。
新津の英進堂書店の中古レコード売り場で、激安で入手。
ミック・テイラー/same(LP)

長岡の戸田書店での中古レコード市で入手。
英国ロックな感じは薄く、むしろ米南部とかスワンプ。あとフュージョン。
帯付で値段も安かったんで軽い気持ちで買ったが、これが結構良かった。
映像部門
Predawn/Nectarian Night #01(DVD)
新潟市出身の清水美和子のソロプロジェクトの、
2014年11月に品川教会グローリア・チャペルで行われたライブ映像作品。
乾いた声質の凛とした歌声と、MC時のあたふたした喋りとのギャップは或る意味萌える(笑)。
教会というロケーションも相俟って厳粛な雰囲気もあり。
フランク・ザッパ&ザ・マザーズ/ロキシー・ザ・ムーヴィー(Blu-ray)
黄金期のザッパが悪いはずが無い(笑)。
長年封印されてきた映像がようやくお目見え。
面白すぎて一気に見た。ザッパ難解って思ってる人にはこれを見せたい。
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2015年 MFO的ベストアルバム 発掘音源部門
2015年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
発掘音源部門(順不同)
花電車/ライヴ・アット・ノーウェア1987-1989(2CD)
大阪のヘヴィー・サイケ・バンド「花電車」の初期ライブ音源を編集したアルバム。
変拍子を絡めつつ凶暴な音が響き渡る。
東京でのライブを何度か見たが、圧倒された事を思い出す。ただ観客少なかったけど(苦笑)
ひょんな事からクレジットに自分の名前が載った。
Sir Ashleigh Grove/The Nimply Power Sessions(CD)

The New Blockadersの作品に共演クレジットされている事で知られている、
MetgumbnerboneのリーダーJohn Mylotteの変名プロジェクトの1983年録音の発掘音源。
シンセや楽器などを使用しないで作り上げられた、ささくれ立ったパワー・エレクトロニクス・ノイズが心地良い。
思想や主義の無いSJ、とか思った(苦笑)
Daphne Oram/Pop Tryouts(カセット)

英国電子音楽の黎明期から活躍した女性電子音楽家の
70年代初頭に録音された発掘音源集。カセットのみ150部。
まは未発表とか言われても、以前リリースされた彼女のCD等との大差は判らないが(苦笑)。
タコ/8ナンバー「タコ BOX Vol.2」 (4CD)
山崎春美と佐藤薫を中心として活動していた後期タコの音源集。
長らく発売延期になっていて、もうリリースされないんじゃないかと思っていた。
白石民夫在籍時の音源をまとめたVol.1は混沌としていたが、
このVol.2は所謂「バンド」然としていて、個人的には非常に聞き易かった。
それとも自分の聞き方が変わったのかも。
まぁ、一般的に言うところのメロディやリズム等は無いが。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
発掘音源部門(順不同)
花電車/ライヴ・アット・ノーウェア1987-1989(2CD)
大阪のヘヴィー・サイケ・バンド「花電車」の初期ライブ音源を編集したアルバム。
変拍子を絡めつつ凶暴な音が響き渡る。
東京でのライブを何度か見たが、圧倒された事を思い出す。ただ観客少なかったけど(苦笑)
ひょんな事からクレジットに自分の名前が載った。
Sir Ashleigh Grove/The Nimply Power Sessions(CD)

The New Blockadersの作品に共演クレジットされている事で知られている、
MetgumbnerboneのリーダーJohn Mylotteの変名プロジェクトの1983年録音の発掘音源。
シンセや楽器などを使用しないで作り上げられた、ささくれ立ったパワー・エレクトロニクス・ノイズが心地良い。
思想や主義の無いSJ、とか思った(苦笑)
Daphne Oram/Pop Tryouts(カセット)

英国電子音楽の黎明期から活躍した女性電子音楽家の
70年代初頭に録音された発掘音源集。カセットのみ150部。
まは未発表とか言われても、以前リリースされた彼女のCD等との大差は判らないが(苦笑)。
タコ/8ナンバー「タコ BOX Vol.2」 (4CD)
山崎春美と佐藤薫を中心として活動していた後期タコの音源集。
長らく発売延期になっていて、もうリリースされないんじゃないかと思っていた。
白石民夫在籍時の音源をまとめたVol.1は混沌としていたが、
このVol.2は所謂「バンド」然としていて、個人的には非常に聞き易かった。
それとも自分の聞き方が変わったのかも。
まぁ、一般的に言うところのメロディやリズム等は無いが。
2015年 MFO的ベストアルバム 再発部門
2015年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
再発部門(順不同)
村八分/くたびれて(LP)

レコード・ストア・デイ用にリリースされた、村八分の1971年スタジオ録音音源の初アナログ化。
過去のCDジャケは再発も含めてイマイチだったんで、今回のは良いかなーと。
内容は、まぁハッキリ言ってストーンズを「アレ」した「ソレ」なんだが(苦笑)
この発売に関してRSDの運営方針に文句があったんでブログでもちょっと書いた。
GISM/DETERMINATION (CD)

「ベスト盤」とは銘打つには不満が残りすぎる選曲(2nd、3rdからは一曲も無し)。しかし音質は格段に向上。
あと「DETESTATION 」全曲入れるのならオリジナルの曲順で収録したほうが良いんじゃないのか、
とか文句タラタラの割りにヘビロテ。
JUDEE SILL/LIVE IN LONDON(LP)
2007年にリリースされていたCDヴァージョンの抜粋LP化。
1972-73年のBBCライヴ音源。
ジュディの歌はアナログの方が似合うと思うし、実際CDよりこちらの方を何度も聞いた。
インフォには無かったがカラー・ビニールだったのでチョッと嬉しかった。
メスカリン・ドライヴ/アーリー・メスカリン・ドライヴ 1985-1989(2LP)
初期メスカリンのパンキッシュな頃の音が大好きだったのでまずCD盤を買ったが、
アナログ盤も出ると知り勿論こちらも購入。
当時と同じアナログで聞くことで、その頃の気持ちに戻れる気がする。
新宿アンティノックで見たライヴ、カッコ良かったなー。
Harmonia/Complete Works (5LP BOX)
クラスターの2人とミカエル・ローターによるユニットの全作品のLPに
未発表曲を収録したボーナスディスクを追加したBOXセット。
浮遊感が半端無い。
ボーナスディスクの「デラックス」プロトタイプは興味深かった。
限定なので急いで購入したのだが、完売後にレーベル元はあっさり追加で製作。
ヲイ(怒)。
The Velvet Underground/Loaded: Re-Loaded 45th Anniversary Edition (5CD+DVD)
既出音源が多いのは承知の上。
ヴェルヴェッツのアルバムの中で一番好きなのがこれなので、もうしょうがない(笑)。
モノラル・ヴァージョンのベースが前に出てるミックスが事のほかお気に入り。
スィート・ジェーンはオリジナルのエディットした方がすっきりしてて良いと思う。
ドキュメント「日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸(8CD)
1999年にCD化されていたが、パッケージをLPサイズに変更してボーナスディスク付で待望の再発。
小沢昭一が日本を歩き廻り追い求めた道の芸の歴史的音源。
映像は無くとも音像だけで彼らの姿が目に浮かんでくる。
カメルーンのオペラ(フィールド・レコーディング)(SACD)
オリジナルは知らなかったので、自分の中では事実上新譜と同等。
ワールドミュージックで著名なOcoraレーベルがリリースしたフィールド・レコーディング作品。
生々しい音質の録音や音像が迫ってくる。しかもSACDだし。
VU以外はランクインはしなかったが、数多ある「デラックス・エディション」の乱発は、
この業界もうネタ切れなのかなとか思う。
重箱の隅を突き過ぎだろ。でも買っちゃうんだよなー(苦笑)
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
再発部門(順不同)
村八分/くたびれて(LP)

レコード・ストア・デイ用にリリースされた、村八分の1971年スタジオ録音音源の初アナログ化。
過去のCDジャケは再発も含めてイマイチだったんで、今回のは良いかなーと。
内容は、まぁハッキリ言ってストーンズを「アレ」した「ソレ」なんだが(苦笑)
この発売に関してRSDの運営方針に文句があったんでブログでもちょっと書いた。
GISM/DETERMINATION (CD)

「ベスト盤」とは銘打つには不満が残りすぎる選曲(2nd、3rdからは一曲も無し)。しかし音質は格段に向上。
あと「DETESTATION 」全曲入れるのならオリジナルの曲順で収録したほうが良いんじゃないのか、
とか文句タラタラの割りにヘビロテ。
JUDEE SILL/LIVE IN LONDON(LP)
2007年にリリースされていたCDヴァージョンの抜粋LP化。
1972-73年のBBCライヴ音源。
ジュディの歌はアナログの方が似合うと思うし、実際CDよりこちらの方を何度も聞いた。
インフォには無かったがカラー・ビニールだったのでチョッと嬉しかった。
メスカリン・ドライヴ/アーリー・メスカリン・ドライヴ 1985-1989(2LP)
初期メスカリンのパンキッシュな頃の音が大好きだったのでまずCD盤を買ったが、
アナログ盤も出ると知り勿論こちらも購入。
当時と同じアナログで聞くことで、その頃の気持ちに戻れる気がする。
新宿アンティノックで見たライヴ、カッコ良かったなー。
Harmonia/Complete Works (5LP BOX)
クラスターの2人とミカエル・ローターによるユニットの全作品のLPに
未発表曲を収録したボーナスディスクを追加したBOXセット。
浮遊感が半端無い。
ボーナスディスクの「デラックス」プロトタイプは興味深かった。
限定なので急いで購入したのだが、完売後にレーベル元はあっさり追加で製作。
ヲイ(怒)。
The Velvet Underground/Loaded: Re-Loaded 45th Anniversary Edition (5CD+DVD)
既出音源が多いのは承知の上。
ヴェルヴェッツのアルバムの中で一番好きなのがこれなので、もうしょうがない(笑)。
モノラル・ヴァージョンのベースが前に出てるミックスが事のほかお気に入り。
スィート・ジェーンはオリジナルのエディットした方がすっきりしてて良いと思う。
ドキュメント「日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸(8CD)
1999年にCD化されていたが、パッケージをLPサイズに変更してボーナスディスク付で待望の再発。
小沢昭一が日本を歩き廻り追い求めた道の芸の歴史的音源。
映像は無くとも音像だけで彼らの姿が目に浮かんでくる。
カメルーンのオペラ(フィールド・レコーディング)(SACD)
オリジナルは知らなかったので、自分の中では事実上新譜と同等。
ワールドミュージックで著名なOcoraレーベルがリリースしたフィールド・レコーディング作品。
生々しい音質の録音や音像が迫ってくる。しかもSACDだし。
VU以外はランクインはしなかったが、数多ある「デラックス・エディション」の乱発は、
この業界もうネタ切れなのかなとか思う。
重箱の隅を突き過ぎだろ。でも買っちゃうんだよなー(苦笑)
2015年 MFO的ベストアルバム 新譜部門
2015年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
新譜部門(水橋春夫グループを除き、順不同)
水橋春夫グループ/考える人(CD)
年頭の作品なのに年間1位を確信。(笑)それほどの衝撃。
なんせ、あのジャックスの水橋さんの48年振りの作品。
ギターソロの音色などはあの頃のまま。
楽曲に関しては「古臭い」と言われるだろうけど、
それは間違いなく製作サイドの確信犯。
加藤りま/faintly lit(CD)
「仄かに光る」のタイトル通り印象の楽曲が並ぶが、
その背後に潜む凛とした佇まいを感じる。
GRIM/MAHA(2LP)
シングル「ビューティフル・モーニング」で見せたダンサンブルな方向に向かうと思いきや
良い意味でいつも通りの呪術的なインダストリアル・ノイズ。
穂高亜希子/あの頃のこと/風、青空(7'+CD)

さらっと流せそうで流せない、つい聞き入ってしまう。
難しい言葉や言い回しを使わない歌は静かに染み入る。
非常階段/Emergency Stairway To Heaven(Pic LP+CD)

非常階段初のピクチャー・レコードでのリリース。
本編のLP(スタジオ録音)は、「おや、おかしいぞ、パワー・ハーシュじゃないぞ。
何かアンビエントな感じなトラックもあるぞ。」な、新境地的な新作。
Steven Stapleton & Christoph Heemann/PAINTING WITH PRIESTS(LP)

同時発売された同タイトルCDとはミックスやアートワークが異なる。
NWWとHNASの合体(笑)した2009年のライブ。
アンビエントまでは静かでなく「耳障り」にギリギリ届かない騒々しさは、
個人的には癒される。
ニック・ロウ & ロス・ストレイトジャケツ/(LP)
レコード・ストア・デイ用にリリースされた、同タイトルCDのアナログ化。
近年は枯れた味わいの作品が多かったが、近年はまたバンド回帰になってきているようだ。
2014年のツアーのライブ音源。
Phew/New World(CD)
PASSからの1stアルバムを思い出した。
1stとはバックが人力と機械の差はあるが、
無機質で硬質なサウンドとPhewの声質は相性が良いんじゃないだろうか。
MARK MCGUIRE/BEYOND BELIEF(2LP)
昨年の新潟でのライブもまだ記憶に新しい、アメリカのギタリストの新作。
ライブではミニマルでアシュラなどを連想したが、ここでは結構ポップでドリーミー。
KEN MATSUTANI/AFTER THE RUSH(LP+CD)
マーブル・シープの松谷健の、個人名義では初のアルバム。
自身のルーツ・ロック(と言うか、グラム・ロック、てか、T-REX)をモロに全面に出した作品。
本当はこっち路線が本筋なんだろうけど、最初にこれをやらなかったので、
1期マーブルの末期は大きな誤解を受けたんだと思う。
また今年も「新作」でアナログが大半を占める。
LPとCD同時発売なら迷わずLPを買ってしまう今日この頃。
Music Freak Out的な非常に偏ったベストアルバム。
新譜部門(水橋春夫グループを除き、順不同)
水橋春夫グループ/考える人(CD)
年頭の作品なのに年間1位を確信。(笑)それほどの衝撃。
なんせ、あのジャックスの水橋さんの48年振りの作品。
ギターソロの音色などはあの頃のまま。
楽曲に関しては「古臭い」と言われるだろうけど、
それは間違いなく製作サイドの確信犯。
加藤りま/faintly lit(CD)
「仄かに光る」のタイトル通り印象の楽曲が並ぶが、
その背後に潜む凛とした佇まいを感じる。
GRIM/MAHA(2LP)
シングル「ビューティフル・モーニング」で見せたダンサンブルな方向に向かうと思いきや
良い意味でいつも通りの呪術的なインダストリアル・ノイズ。
穂高亜希子/あの頃のこと/風、青空(7'+CD)

さらっと流せそうで流せない、つい聞き入ってしまう。
難しい言葉や言い回しを使わない歌は静かに染み入る。
非常階段/Emergency Stairway To Heaven(Pic LP+CD)

非常階段初のピクチャー・レコードでのリリース。
本編のLP(スタジオ録音)は、「おや、おかしいぞ、パワー・ハーシュじゃないぞ。
何かアンビエントな感じなトラックもあるぞ。」な、新境地的な新作。
Steven Stapleton & Christoph Heemann/PAINTING WITH PRIESTS(LP)

同時発売された同タイトルCDとはミックスやアートワークが異なる。
NWWとHNASの合体(笑)した2009年のライブ。
アンビエントまでは静かでなく「耳障り」にギリギリ届かない騒々しさは、
個人的には癒される。
ニック・ロウ & ロス・ストレイトジャケツ/(LP)
レコード・ストア・デイ用にリリースされた、同タイトルCDのアナログ化。
近年は枯れた味わいの作品が多かったが、近年はまたバンド回帰になってきているようだ。
2014年のツアーのライブ音源。
Phew/New World(CD)
PASSからの1stアルバムを思い出した。
1stとはバックが人力と機械の差はあるが、
無機質で硬質なサウンドとPhewの声質は相性が良いんじゃないだろうか。
MARK MCGUIRE/BEYOND BELIEF(2LP)
昨年の新潟でのライブもまだ記憶に新しい、アメリカのギタリストの新作。
ライブではミニマルでアシュラなどを連想したが、ここでは結構ポップでドリーミー。
KEN MATSUTANI/AFTER THE RUSH(LP+CD)
マーブル・シープの松谷健の、個人名義では初のアルバム。
自身のルーツ・ロック(と言うか、グラム・ロック、てか、T-REX)をモロに全面に出した作品。
本当はこっち路線が本筋なんだろうけど、最初にこれをやらなかったので、
1期マーブルの末期は大きな誤解を受けたんだと思う。
また今年も「新作」でアナログが大半を占める。
LPとCD同時発売なら迷わずLPを買ってしまう今日この頃。