Vashti Bunyan /Heartleap

ブリティッシュ・フィメール・フォーク界の伝説の歌姫、Vashti Bunyan。
前作「LOOKAFTERING」から9年振りのサード・アルバム。
もっとも、そのセカンドもファーストから35年振りのリリースになる訳だが。
伝え聞きくところによると、このサードがラスト作になるらしいとの事だが、
それが残念でならないほど、名作の1stを彷彿させる素朴な歌声が素晴らしい。
前作ではややオーバー・プロデュース気味で、バッキングの音が多すぎるが気になっていた。
だから、今回の揺り戻しは歓迎すべきところ。
爪弾くギターと囁くような歌声。派手な部分は皆無。
でも心を捉えて離さない、淡いのに力強い意志を持った歌に聞き入る。

今回は当然、アナログ盤で購入。何が当然かは、昨今のアナログ復興を考えれば当然(笑)。
しかも、米DICRISTINA盤ではなく、英FAT CAT盤を選択。
何故かは言わずもがな。やっぱり英国のミュージシャンだからねー。
180g重量盤でmp3ダウンロード・コード付。
アナログ万歳。

それにしても、ヴァシュティ来日公演を見に行けなかった事は未だに痛恨の極み。

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Negicco三条LIVE

Negicco、三条に参上。
いや、MCで彼女らが実際に言ったセリフなんですが(笑)

もはや知らない人が少ないであろう、新潟のご当地アイドル。
彼女らのLIVEが自分の地元三条中央公民館で12/20に行われたので、見にいってきた。
で、アイドルのLIVEに足を運ぶのは久しぶりだなーと、過去のライブ行った記録とか
ひっくり返してたら、実に17年振りだった事が判明(数曲だけ歌うイベントとかを除く)。

自分のラジオ番組を放送してたラジオ局には、彼女らのCDがサンプルでよく送られて来てた。
ああ、また泡沫アイドルのCDか、と思ったりしたものだった。
古町どんどんでのイベントで、「観客0人」の前で踊り歌ってた姿も知っている。
そんな彼女らが、12年掛けてホント一歩一歩階段を登ってきて今この姿がある。

先日発売されたシングルが、初めてオリコン・チャートの10位内にランキングされ
新潟日報の新聞記事になった(笑)事は記憶に新しい。
まぁ、近年のランキングの状況や、CDの売り方(同じ曲を限定盤とか特典違いとかで
1ファンに複数枚買わせる商法)に問題が無い訳ではないが、一応保留しておこう。

で、その12/20のLIVE。客席の入りは会場のキャパ8割といったところ。
それでもこんな多幸感のあるLIVEは、1996年のラモーンズ松本公演以来かも。
実は熱心なファンではないので知らない楽曲が殆どだったが、メロディーラインの良さや、
拙いながらもコーラス・ワークもきちんとやってる点が目に付いた。
何よりもその歌い踊る姿が、数年前にみたイベントやTVでの、
ちょっとオドオドした感が全く無く、自信に溢れて弾けんばかりのパフォーマンスに目を奪われた。

アンコールではステージを降りて会場内を駆け回り、2階最後列のところまで行ったり、
いたる所で観客とハイタッチやハグ(小さい女の子限定w)しまくったりと、
プロレスの場外乱闘を思わせる大暴れ。かくいう自分もちゃっかりと3人とハイタッチ(笑)。
大昔のFMW後楽園ホールで観客席最上段まで行って乱闘した大仁田VS栗栖戦を思い出した(笑)。

ただ特筆すべきは、そんな事やったら普通は客が押し寄せてパニックになるんじゃないかと思うのだが
熱狂はあるが平穏。混乱を起こすのではなく喜びを共有しあう事を優先する観客のマナーの良さに驚愕。
でもまぁ正直、ヲタ系のあのノリは相容れない部分が有るのは否定しないが、
この雰囲気を醸し出せるのが彼女らの魅力なんだろうなーと思ったりした。

あと、ライブ企画の方がボランティア中心なので、入場の仕切りとか、終演後のトラブルとか問題点は
いっぱい有ったけど、素直に楽しめた1時間半だったなー。


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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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