7/26 on air list 「consequential quartet 1・他」

「床(ゆか)から一掴み」
最近買った、聞いたものの中から面白かったものをチョイスする
恒例企画(某番組のパクリ)

soundings(庚勝栄、美川俊治、石川高、山本達久)/consequential quartet 1(4 parts mix)
album-consequential quartet 1(2011)
soundings
4名のアーティストが別々に録音した音を、任意のタイミングやバランスで
同時に鳴らす事によって、自身で音を作り出せる。
昔、致死量ドーリスの、LP2枚同時にかける事によって違う音像を作り出そうとした
ものとは意味が異なる。
様々なシチュエーションによって無限の音の鳴り方を体験できる。


諸井誠/ヴァリエテ
album-塩谷宏の仕事
塩谷
英国で言う所のBBCラジオフォニック・ワークショップに当たるであろう、
NHKでの番組用などでの電子音楽や効果音、音響などを担当した技師らの作品集。
以前、発売されたのは知っていたが、すっかり失念していた。
ツイッター上でこのシリーズの話題が出てきて、慌ててネットで探して購入。
そのうち、全種揃えるつもり。


the new blockaders/first live performance(pt.1)
album-first live performance
TNB
以前、vinyl on demandから発売されてたTNBの1stのLP BOXに、ボーナス・ディスクとして
入っていたもののCD化。文字通りTNBの最初のライブを収録した物。
1stをすこし乱雑にした感触。


daphne oram/rockets in ursa major(excerpt 1)
album-oramics

BBCラジオフォニック・ワークショップの女性初期メンバーの作品集。
時にはコミカルな部分もある電子音楽がふんだんに詰め込まれた2枚組CD。
以前4枚組アナログで入手したが、手軽に聞けるCDでも持っておきたくて、
英アマゾンより取り寄せる。
※リンクはアナログ盤

richard hell & the voidoids/another world
album-blank generation(1977)

CDは3回目の買いなおし。永遠のパンク・ヒーロー。
しかし、このアルバムの曲は、世間一般的に思われる典型的なパンク・サウンド
ではないので注意。
しかし1990年ころの初来日公演は、すっかり劣化してて悲しかった...。
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7/19 on air list 「夏の歌」

やっぱり、年に一回はやっておかないと、と言うことで
夏の歌の特集を。

patty waters/summertime
album-love songs(1996)

ジャニス・ジョップリンの名演でも有名な曲。ESPに伝説の2枚のアルバムを残し
忽然とシーンから姿を消した、パティーウォーターズのおよそ30年振りの復帰作。
凄みは薄れたが深みは増した歌声に、当時はしばし聞き入った覚えが有る。


休みの国/夏の日
album-トーチカ(1977)
tochca
ジャックスと並び称される事の多い、カイゾクこと高橋照幸のバンド。
映画的な風景やシニカルな乾いた視点などの歌詞で歌われる曲は、
当時の、また現在の音楽シーンでも非常に稀有な異質の存在だった。
もっともっと語られるべき。
昔、カイゾクさんと谷野さんと一緒に温泉に入って、後、宴会したことは自慢(笑)


はっぴいえんど/夏なんです(live 1972.8.5 長崎)
album-はっぴいえんどBOX(2004)

まぁ、鉄板。なので、レアな音源を持ってきました。
当初、このBOXは悪名高い失敗策CCCDでの発売が予定されていたが、
ファンらの猛抗議の末、回避される。しかしコピーがCD売れない原因ではないのに
それに責任を押し付て製作されたCCCD。やっぱ、消えた。


布谷文夫/夏バテ
album-ロスト・ブルース・デイズ vol.2
nunoya
爆裂するファズ・ボーカル。ブルースや叫びを遥かに飛び越した、
違う次元で吼えている驚愕の歌(笑)


blue cheer/summertime blues
album-Vincebus Eruptum(1968)

これも鉄板。エディ・コクランのバージョンを、大音量かつ歪なリズムをもって
再構築した、ハード・サイケの名演。


子供ばんど/あんたはまだまだ子供だよ(サマータイム・ブルース)
7'(1982)
kodomo.jpg
これは、ザ・フーのカバーヴァージョンを下敷きにした、先日再結成も果たした
子供ばんどのカバー。この頃は無闇なパワーだけは溢れてはじけていた頃。


ラヴクライ/夏のパズル
album-ア・メッセージ・フロム・ザ・フォークライダー(1997)

labcry.jpg
淡いフィルターを通した風景を見るような、「爽やか」でもない半透明な三沢洋紀の世界。
しかし、直にみたライブは躍動感が溢れてて驚いたが、どっちも好き。

7/12 on air list 「雨の歌」

毎年この時期には「雨」に関する曲の特集をするのだが
予想外の早い梅雨明けに、完全に時期を逸した企画(笑)
しかし、準備はもうしていたので、強行突破にでました。

アクシデンツ/雨のメイン・ストリート
album-human zoo(1985)
アクシデンツ
九州出身のロック・バンド。
スマイリー原島こと原島宏和の少ししゃがれた歌声は、切ない歌詞にはまる。
メジャー・デビュー前の12’の方が実はお気に入り。


amon duulⅡ/sandoz in the rain(improvisation)
album-yeti(1970)

アルバムの邦題「地獄!」は、ジャケの鎌をもった立ち姿がイメージさせるのは明白。
アルバムの原題は「雪男」の意味。
殆ど雨を連想させない曲。まだ「Ⅰ」の影を引きずりつつも、
中近東などをイメージさせるワールド・ミュージック志向を取り入れつつ
独特のサウンドに移行しつつある。


マーブル・シープ/レイン
album-for demolition of a spiritual framework(2003)

降り注ぐ雨は、祈る兵士を全て洗い流そうとする、敵側からの砲弾なのか。
ロッカ・バラードのリズムを取り入れた、へヴィーな曲調。


ジンタ/ジャングル・ラブと甲斐性無し
album-青天の霹靂(2000)
ジンタ
日本のザ・バンドとも呼ばれた、元マーブル・シープの竹内圭が結成したグループ。
アメリカ南部のルーツ・ミュージックやそれにまつわるロック、パブ・ロックなどに
日本の歌謡曲(昔の良き時代の)のテイストを奇跡的に組み合わせた、
素晴らしかったバンドの、これは解散記念LIVE盤。


the velvet underground/hey mr. rain(version Ⅰ)
album-another view(1986)

ヴェルヴェットの、当時は驚愕だった未発表曲集の第二弾より。
ケイルのヴィオラが印象的な、ややドローン掛かった1曲。


merrell fankhauser/garden in the rain
album-maui(1977)

タイトル通り、ハワイで製作された、まさに常夏のパラダイスをイメージさせてくれる
極上のサイケデリック・ソフト・ロックの名盤。

7/5 on air list 「七夕」

毎年では無いが、大体この時期にやる企画の一つ。
七夕にちなんで、星などに関する曲の特集。
しかし、この梅雨時にやるんではなく、旧暦の8月にやった方が
雲や雨になる事も少なく良いんではないのか?

pink floyd/interstellar overdrive
album-o.s.t/tonite let's all make love in london...plus(1993)

流してから発覚。昨年もオン・エアーしてた(笑)。でも、無問題。
アーノルド・レイン録音時に同時に録られていた曲で、1stアルバム収録とは別アレンジ。
個人的には全編リズムが有り、ドライブ感が感じられるこちらのテイクが好き。
全編、即興演奏。ライト・ショウと絡めば、そら、トリップ必然だわな。
残された映像の一部でもそれは判るし。


king crimson/starless
album-red(1974)

敢えて、星無き聖なる夜、を持ってきた。
「無」が神聖な感を連想させるのも何となく判る。
ちなみに、クリムゾンを聞き始めの頃、暗黒の世界のstarless and bible blackと
この曲がゴッチャになってたが、自分だけでは無いはず。


white heaven/fallin' stars end
album-out(1991)

バラード調の、静かに深く心を抉り取る、栗原道夫のギターが印象的。
当初はアナログ盤500枚限定でリリースされたが、1曲テイクを差し替えCD化された。


grateful dead/dark star(single ver.)

アルバム「LIVE/DEAD」での、サイケデリックの名演が有名な曲だが、
今回はシングル・ヴァージョンで。
ガルシアの空間を煌きながら漂うギターの音の美しさに気付くまで、
当時は結構な時間を要してしまったが、それも回り道ではなかったと思う。
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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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