5/31 on air list 「高柳昌行・他」

今週も「床(ゆか)から一掴み」
最近買った、聞いたものの中から面白かったものをチョイスする
恒例企画(某番組のリスペクト)


高柳昌行/loneley woman
album-ソロ(2011)

フリー・ジャズ・ギタリストやアヴァンギャルド・ミュージックのイメージがある
高柳さんの、これは比較的オーソドックスなモダン・ジャズ・スタイルの演奏が聴ける。
コード弾きを極力排除した、単音弾きでの演奏。なのにこの厚み。


the lost/maybe more than you
the lost/everybody knows
album-lost tapes 1965-1966(1999)

末期ヴェルヴェット・アンダーグラウンドにも参加していた、ウィリー・アレキサンダーが
それ以前に参加していたガレージ・サイケ・バンド。


white lightning/(under the screaming double)eagle
album-strikes twice 1968-1969(1997)

元・リッターのZIPPYが、リッター脱退後に結成した、大音量ハード・サイケバンド。
ステージ写真には立ち並ぶギター・アンプの壁w
ブルー・チアーもそうだけど、実際にその音圧を体験したかった。

mountain bus/rosalie
album-sundance(1971)

グレイトフル・デッド・タイプのシスコ・サイケを彷彿させるバンド。


grateful dead/ripple
album-American Beauty (1970)

で、そのデッド本体。この時期のルーズな亜米利加ルーツ音楽然とした音の
気持ちよさが判るまで、結構時間がかかった。太陽の賛歌とかのいかにも「サイケ」みたいな
派手な音処理とかのやつはやっぱり直ぐ溶け込んだけど。


circus 2000/hey men
album-an escape from a box(1972)

イタリアのサイケ・バンド。
ジェファーソン・エアプレインを思わせる曲調。
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5/24 on air list 「裸のラリーズ・他」

「床(ゆか)から一掴み」
最近買った、聞いたものの中から面白かったものをチョイスする
恒例企画(某番組からのインスパイアw)

裸のラリーズ/造花の原野
裸のラリーズ/夜より深くpt.2
album-great white wonder

普通にアマゾンやタワーでラリーズの作品が買える時代になろうとは(笑)。
これは以前、univiveというブート・レーベルがリリースした音源を
海外のレーベルが公式盤としてリリースしたもの。
許諾を得たものかは不明だが、大手から流通してると言う事はオフィシャル(名目上)か。
アナログ盤もリリースされたので買ったが、散々過去に聞いたものだしなー。
ラリーズをこれから聞こうとしている人には良いかも。
エコーを過剰に掛けた歌と、ファズで過剰に歪んだギター。
水谷孝の吐き出す音はやはりサイケデリック。よれよれだったりするけど。


ハリー&マック(細野晴臣&久保田真琴)/magnolia
album-road to luisiana(1999)

で、そのラリーズ繋がりで。
久保田真琴は70年代初頭の裸のラリーズに在籍し、名盤「mizutani」で
水谷孝とともにアシッド・フォーク調のナンバーを製作した。
このアルバムは細野晴臣と組み、米南部音楽やルーツ・ミュージックを
取り入れたサウンドを紡いでいる。


ポートカス/20yen for each additional
ポートカス/hard love
album-hoo hoo hoo
portcuss
これもラリーズ繋がり。
だててんりゅう、頭脳警察にも在籍してたヒロシさんが結成したバンド。
よれよれのボーカル、スッカスカのサウンド、とぼけた歌詞。
しかしそれがヒロシさんの手にかかると極上のアシッド・サイケになる。
厚木に有ったタハラのクリアランスセールで、100円で7-8枚ワゴンに
入ってたので全部買い、知人に配った。


ギャーテーズ/彼岸へ向かって
album-III(1999)

ラリーズや吉野大作バンドにも在籍した、高橋ヨーカイが参加。
知的障害者をメンバーに含む、即興演奏バンド。
常識をはみ出た感のボーカルと言うか叫びは高揚をもたらしてくれる。

5/17 on air list 「Guitares Derive」

なかなか新潟市内のお気に入りのレコ屋2件、
she ye yeとバレットにゆっくり立ち寄る事が出来なかったが
このGW中にようやく行けた。この2件は全国的に見ても
かなりユニークなお店。もっと注目を受けても良いのではないかと思う。

Vincent Le Masne et Bertrand Porquet/Derive
Vincent Le Masne et Bertrand Porquet/clin d'oeuvre
album-Guitares Derive(1976)

Vincent Le Masne et Bertrand Porquet
で、she ye ye で薦められて買ったこの一枚。
もうずっとヘビロテ状態。
フランスのレーベルshandarから1976年にリリースされていたものの再発。
このレーベルはラ・モンテ、パンディト、ライリーなど名うての
ドローン音楽の名盤を排出してる事で有名。
それだけでもOKなのだが、アコギ、キラキラ、絡み合う、などと言った
キーワードが出てきたもんで、視聴もせず即購入。
全く謳い文句に偽り無し。
有機的に絡み合い、高みに上り詰め響きあい漂う音の響き。
原題は「漂うギター」。ホントそのまんま。


Durutti Column/silence
12'-say what you mean(1985)(album-Without Mercy CD reissue bonus)

で、漂うギターで思いだすのは、ヴィニ・ライリーのドゥルッティ・コラム。
1985年の初来日時にリリースされた作品より。
アンビエント的な部分で語られる事が多いが、その思想や姿勢は実はパンク。
だから好きなアーティストの一人。静かなる過激。


ORA/gnome culture
album-after rainfall(2003)
after rainfall
コリン・ポッターのユニット。
自然をテーマにしているものが多いが(CDケースに乾燥させた葉や花を入れたり)
ここでも穏やかと言うよりは硬質な感の音を出している。

5/10 on air list 「4/30 at 新潟正福寺・他」

4/30、新潟市正福寺でのイベント「わをん」を見にいった。
全体的に「歌」をじっくり聞けたイベントだった。
アーティストの演奏が勿論主なものだが、中古本、帽子、似顔絵、CD物販、
充実した飲食など、小フェスティバルな会場となり、その雰囲気も
良かったんではないだろうか。
で、前半は出演アーティストに関する曲をいくつか。

土井玄臣/ハルカ
album-んんん(2011)

albmnnn.jpg
会場で無料配布されたCD-Rで、当日演奏されたこの曲。
不器用な付き合いしかできない女の子の情景を歌ったもの。
語り調になる部分も含めて、聞き耳をたてる。


DODDODO/なりませぬ
DODDODO/夕日
album-ど(2011)

当日はベースの稲田誠さんとのデュオ形態。
コミック・ソングと思いきや、歌われる世界はシリアスでシニカルで、すっかり楽しんだ。
なりませぬで聞ける深い歌詞に聞き入る。


加藤りま/winter is blue  
加藤りま/i've just restored my will to live again
K7-cover songs(2011)

rima-kato
ASUNAさんが関わるカセットレーベルより、加藤りまの2作目。
元・ストロオズ、お父さんは元・村八分の加藤義明。
今回はカバーソング集でヴァシュティやパホなどを含む。
淡く儚く消入りそうなアシッド・フォーク。


以下は「床から一掴み」
頭脳警察/七月のムスターファ(live)
album-無冠の帝王(2010)

ようやく聞いたZKの未発表ライブ集。
近年のZKは「陽炎」の別働ユニット化していて賛否両論あるが、
その力強い歌はやっぱり健在。


羅針盤/ソングライン
album-ソングライン(2000)

永遠にその活動は閉じられてしまったが、何年経ってもあせる事の無い名盤。
山本精一の、感情を極端までに表に出さず淡々と歌われる様に見える歌は、
実は底無しの深さをもつ豊な感情や風景を垣間見れる。

放送休止のお知らせ

5月3日(火・祝)のmusic freak outは、
ラジオ局の休日進行の都合でお休みになります。
次回放送は、5月10日です。
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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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