4/27 on air list  jimi hendrix

今週も「床から一掴み」
最近買ったもの、聞いたものの中から、良かったものを
チョイスしてオンエアー。

jimi hendrix/valleys of neptune
jimi hendrix/bleeding heart
album-valleys of neptune(2010 rec.1969)
音源管理がしっかりしてから、昔のようなデタラメな編集盤は出なくなり、
良質な再発&発掘音源がリリースされて来たが、久しぶりの未発表曲集。
3rd「エレクトリック・レディ・ランド」以降に録音された曲が中心で
オリジナル「エキスペリエンス」崩壊後の時期。
当然(笑)アナログで購入。しかし何だこの重さ。盤が重量盤に加えて、
ジャケもakarmaを思わせる、極厚紙製。


the slits/i heard it through the grapevine(demo)
in the beginning, there was rhythm(early version)
album-cut deluxe edition(2010 rec.1979)
ポスト・パンク&ガール・バンドの代表的グループの1st。
レゲエ、ダブを取り入れたスッカスカでヘタな演奏が逆に
オリジナリティになった。裸に泥を塗りたくったジャケが衝撃的。
今回未発表曲を詰め込んだデラックス・エディションが
紙ジャケSHM-CDでリリースされたが、速攻入手困難に。

buggles/clean clean(promo)
buggles/technopop
album-the age of plastic(2010 rec.1980)
「ラジオスターの悲劇」が大ヒットした、
エレクトロ・ポップ・ユニットの1st。その後彼らはプログレバンドの
「イエス」に加入。例の「ロンリー・ハート」も大ヒットさせる。
ボーナス・トラックを9曲加え、紙ジャケSHM-CDでリリースされたが、
上記同様、速攻入手困難に。


ichiyanagi,ranta&kosugi/track.2
album-improvisation sep.1975(1975)
これは知らなかった。
一柳慧、小杉武久らによるインプロ作品。
phoenix recordsより再発。

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西新宿、栄枯盛衰

1990年代初頭、東京都西新宿にブートレッグ(海賊盤)バブルが起こっていた。
自身もその波に飲み込まれて、様々なブツを買った&掴まされた一人だった。

それ以前の1980年代初頭に、西新宿キニーにて海賊盤の洗礼を受けてはいたが、
(海賊盤はカスが大半wなど、身銭を切る事で体験など)
かつてのものとは一線を画した、高水準な内容のものも出回るようになり、
また、外タレミュージシャンもここを訪れ、買い漁って行くなどと言った現象もでた。

もっとも、海賊盤以外に、ロック・ミュージックの様々なアイテムがこの地域には
溢れていた。輸入盤、自主盤、海賊盤、中古盤、ヴィデオ、レーザーディスクなどなど。
仕事が休み日には、ここで一日過ごしても足りない位だった。
えとせとらがセールの日は早朝に並んで、TVの取材でインタヴューされたりしたw

この本を見て、久しぶりに西新宿を徘徊していた頃を思い出し、
先日上京した際に時間が有ったので、かつて自分が徘徊していた頃を思い出し
ゆっくりと街を散策してみた。
いろいろと、現在の状況を聞き知ってはいたが、やはり愕然とさせられた。
あの頃の輝き、賑わいが、全く消えうせていたのだ。
単にお店が少なくなっただけではない。熱気や情熱の消散。
その創世記近くから体験していただけに、
時代が変わってしまった、と言うことを痛感しながら帰宅の途についた...。


4/20 on air list  GRIM特集

GRIM復活。
20年の時を経てようやくライブを体験できる。


grim/noble folk
7'-amaterasu(1985) (folk songs for an obscure race)

grim/grove
grim/mountain
grim/holiday
album-folk music(1986) (folk songs for an obscure race)

grim/heritage
grim/mooncalf's waltz
12'-message(1987) (folk songs for an obscure race)

grim/field work of empire
K7-split (1988) (folk songs for an obscure race)

white hospital/we wish you a merry x'mas pt.2
7'-we wish you a merry x'mas(1984)
white hospital/robotomy operation
album-holocost(1984)

grim/for the forthcoming day
album-the past is still in current use(1999)



4/13 on air list  山本精一・他

今週も「床から一掴み」。
最近特集を組む時間が無くてすみません...

moby grape/rounder
sitting by the window
7'(2010 rec.1967&1969)
sundazedよりmoby grapeの1967-69のライブ・アルバムが発売されたが、
これはそれからのシングルカット。B面はアルバム未収録。カラー・ビニール。
昨年の未発表曲集の発売とか、何やら発掘ラッシュ。

山本精一/もの投げるなや
人形が好きなんだ
B1のシャケ(砂に消えた恋)
album-なぞなぞ(2003)
2003年に発売され、長らく品切れ状態だったアルバムが再プレス。
自分も買い逃していた一枚だが、入手してなかった事を恥じる位、恐ろしい内容。
ギター弾き語りスタイルだが、アブストラクト・ソング集のコピー通り、
抽象的で意味の繋がらない歌詞がバンバン飛び出る、
が、しかし、その歌が奇妙なほど重みを持っている。
静かな狂気が立ち込めていて、アシッド・ソングと言う言葉では全く物足りない、
狂った自分を自覚している様な奇妙な感覚が、美しいギターと共に響いている。

COB/sheba's return(lion of judah)
eleven willows
album-Moyshe Mcstiff and the Tartan Lancers Of The Sacred Heart(1972)
元・incredible string bandのclive palmerのCOBの2nd。
1stではまだトラッドやフォークの香りが濃かったが、この2ndに至っては無国籍サウンドが炸裂。
中世、ワールド・ミュージック、サイケ、色んな音楽性が更にごっちゃ混じり。
アナログ再発2枚組で購入。

brast burn/debon part.2
album-debon(2010 rec.1984)
1985年頃、VOICE RECORDSからリリースされていた、幻のアルバムの再発。
民族音楽をモチーフにしたような曲調にエレクトロニクスやノイズが加わり
呪術的なヴォーカルは、ちとamon duulⅠを連想させる。
アンダーグラウンド・サイケな一枚。



4/6 on air list AX GENRICH・他

今週も「床から一掴み」
最近買った&聞いたものの中から面白かったものをチョイス


ジャーマン・ロックの代表的グループ「guru guru」のギタリストだった
AX GENRICHの編集アルバム。
ただし「ベスト」アルバムでは無い。一般的に知られる「ヘヴィーサイケ」な
サウンドはほぼ聞けない。それ以外の彼の側面を知れる興味深い内容。
パンク、カントリー、ロカビリー、プログレなど、予想もしなかった曲調が
次々に現れる。

ゆらゆら帝国/うそのアフリカ
album-アー・ユー・ラ?(1996)
ゆらゆら帝国/できない(extended remix)
12'(2007)
ゆらゆら帝国解散の報。
解散とか言う行動には全く無縁と思えたバンドだけに、意外な気が。
解散理由が「BOOWY」とかぶって思えるのは自分だけ?
「金でもめて」とか「人間関係の悪化」とかがむしろカッコいいかと。
「アー・ユー・ラ?」は、わざとスカスカなサウンド・プロデュースだが
当時これを「録音が悪い」と片付けた評論家には閉口。

村八分/ぶっつぶせ
村八分/はなからちょうちん(原曲)
album-ぶっつぶせ!1971北区公会堂live(2010)
「草臥れて」期のライブ音源。グッド・ラヴィンから決別して
フジオ自身のレーベルよりリリース。
BOXに収録の同時期の音源より音質が良い。
ドラムが「ユカリ」なのでリズム隊がしっかり。

高松貴久/ことば
album-SP盤! その1、その2(2009)
ファズかかったようなヴォーカル、独特の唄を聞かせてくれた故・高松の遺作集。
彼の生前のソロ「花唄」には衝撃を受けた。
ギター弾き語りの音源のバックには全編スクラッチ・ノイズが被せられている。
だから「SP盤」か。


ゲンリッヒ
AX GENRICH /AXYMORON

大友良英「流レ」 4/4 at 正福寺

大友良英 再び新潟でのLIVE開催。今度はお寺本堂内でのロケーション。 

4-4大友

大友良英
diesel guitar
木犀

4/4(日)18:00 open
新潟市 正福寺本堂

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以下、レポです。

観客は60名位ほど。本堂内がほぼ埋まる。

木犀 都合で一旦途中退場。
diesel guitar 観客の多くが演奏中に舟を漕いでいた。自身も何度か意識が飛んだ。
ちなみに褒め言葉です。

で、大友さん。
セッティングが、ギター1本にマイクスタンド。まさか弾き語り?
果たして内容は、数年前のりゅーとぴあでのライブと大きく異なり
サントラなどの曲を中心とした、楽曲を聞かせるライブ。
自身のヴォーカルによる歌も2曲。意外な展開でした。
あと、曲よりもともかくMC面白過ぎ。
映画「色即ゼネレーション」の童貞話とか、
水木しげる先生の他人のギャラに興味津々とか。
思ってた以上に気さくな人柄が全面にでたライブでした。

ootomo4-4.jpg
演奏中の大友良英さん

ootomo4-4-2.jpg
歌われた一曲「オリーブ・ソング」の譜面
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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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