3/30 on air list 犬彦・他

今週は「床から一掴み」
クラウス・シュルツ来日公演で上京の際に購入したもの、
または前後に届いたブツから紹介。

klaus schulze/vas insigne electionis
album-the ultimate edition(lone tracks disc 50)(2000)
そのシュルツの50枚組ボックスより。
現在絶賛廃盤中なれど、ぼちぼちバラ売りがされている様子。

hunger/colors
hunger/trying to make the best No.2
album-strictly from hunger(1968)
ディスク・ユニオンのセール箱内にひっそりと隠れていた
USサイケの再発LP。通常売価の半額以下で入手。
オルガンを前面に出した、ドアーズタイプな曲多し。

犬彦/ことり(small bird)
ささってる(claw)
ごはん(rice)
album-おばさんからもらったコートをすてました(2009)
歌うオルガン犬ジョン(犬)と、GAUZEのドラマーHIKOとのデュオ・アルバムから。
このコラボは「????」なイメージだったが、聞いて驚愕。
高円寺円盤にて購入。久しぶりに田口さんと対面。

charlotte gainsbourg/IRM
charlotte gainsbourg/heaven can wait
album-IRM(2009)
セルジュとジェーンの娘。音楽活動復帰後の2作目。
「囁き」から「歌」への歌唱の変化。
2枚組アナログで入手なれど、収録分数から見れば一枚にも収まる。
何ゆえの2枚分割?

durutti column/bruce
album-heaven sent(a paean to willson bonus disc)
ファクトリー創生者、トニー・ウィルソンに捧げられた作品。
相変わらずのビニのギター。


犬彦
犬彦/おばさんからもらったコートをすてました
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空と余韻の音楽

3-27.jpg

空と余韻の音楽
2010 3.27 (sat)
live: sawako / ラジオゾンデ / asuna
@砂丘館 蔵(旧日本銀行新潟支店長役宅)新潟市中央区西大畑町5218-1
開場 17:30 / 開演 18:00
2,000yen

津田貴司 ワークショップ 「みみをすます in 新潟」
2010 3.28 (sun)
13:00 砂丘館集合/16:00 解散
1,500yen ─ お茶菓子、小冊子「水と循環の音楽」が付きます
定員 15名(要ご予約)

ご予約・お問い合わせ
highland_1000(a)nifty.com (のみの音楽舎/藤井)
http://fleaongak.blogspot.com/

3/23 on air list サンハウス

BOXセット発売を記念して、今週もサンハウスの特集。

1980年代初頭、日本を席捲した「めんたいロック」。
ルースターズ、ロッカーズ、モッズ、ARB、アクシデンツ、などなど。
その彼らに直撃の影響を与えていたのがサンハウス。
残念ながら商業的な成功は収められなかったが、日本ロック史に大きな
足跡を残したのは間違いない。

まぁ、そんな後に日本を代表する様になるロック・バンドが、
地元に居て目の前でライブをすぐ見れる状況にあったら、
それは絶対影響受けるよなー。ルースターズなんて初期は
そのまんまな所がいっぱい有るし。

今回のBOXでは、レコードデビュー以前の郡山で行われた伝説の「ワンステップフェス」や
デモなど貴重な音源が目白押し。
大観衆を前に全く臆せず、堂々と自分らの演奏をするふてぶてしい姿が
ある意味感動的(笑)

あと、放送では、「日比谷公会堂 1975.10.4」の音源を
「日比谷野音」と間違っていました。お詫びと共に訂正いたします。


風よ吹け(郡山ワンステップ・フェスティバル 1974.8.4)
もうがまんできない(郡山ワンステップ・フェスティバル 1974.8.4)
なまずの唄(郡山ワンステップ・フェスティバル 1974.8.4)
キング・スネーク・ブルース(demo at 福岡 1975)
夢見るボロ人形(demo at 福岡 1975)
ねえ、ママ(demo at 福岡 1975)
イントロダクション~キング・スネーク・ブルース(日比谷公会堂 1975.10.4)
ミルク飲み人形(日比谷公会堂 1975.10.4)
借家のブルース(日比谷公会堂 1975.10.4)
album-サンハウス/the classics 35th anniversary(2010)

ダイナマイト
album-クレイジー・ダイヤモンズ(2008 orig.1983)

サンハウス
サンハウス/the classics 35th anniversary

クラウス・シュルツ初来日!

シュルツ

ジャーマン・ロックの巨人、クラウス・シュルツ初来日。
タンジェリン・ドリーム、アシュラ・テンペルといったジャーマン代表グループの
オリジナル・メンバーで、電子音楽、シンセサイザー音楽のパイオニアとか言った説明は
もはや不要かとは思うが、ともかく待ちに待った初来日。

1990年代中盤に、主にスマッシュウエスト、キャプテン・トリップ等の尽力で
ジャーマン・ロック勢が集中して大挙来日した時期にも、
シュルツはその機材の運搬がネックだとの噂で、来日は実現しなかった。

ところが昨年末に突如、来日公演決定の報が!
速攻、チケット入手で公演日を待ち、ひたすら願いましたよ。
急な仕事が入らない様にと、自分及びシュルツが急病にならない事を。
数年前、シュルツは大病を患っていたので、彼の健康面が心配だった。

が、とうとう実現。
3/20、国際フォーラムのステージに彼が登場。ああ夢じゃないのね。
客席は8割位の入り。完売じゃないのが残念。

で、結論から言うと、良くも悪くも予想通りのライブ。
「悪く」と言うのは語弊が有るかもしれないが、事前シュミレーション通りの内容。
いや、ハプニングとか破綻とか有っちゃ困るんですが、彼のライブの場合(笑)。

無機質な導入部から、クラシカルで壮厳かつ重厚な世界が展開され、リズミックなサウンドが加わると。
途中休憩を挟み2部構成。いやー前半、寝ました(笑)。
しかし、これは決して退屈と言う事ではなく、褒め言葉。
自分にとって好みの音を聞くことは眠りに繋がる事が多々ある為。
退屈な音楽は、逆に腹が立って目が覚めるので。

ステージ上は(多分)シンセ4台アップルノートPC、ミキサー。
そして背後にはシーケンサー?なのか、絶え間なく点滅する光を放つ機材が壁を作る。
ステージ背後のスクリーンには、幾何学模様や、雲の流れ、衛星の回転、
そして時折日本語(クラウスとかやすらぎとかw)が常に映し出されている。
椅子に座ったシュルツが、シンセを操りながら、時折振り返り背後の機材を、「ちょっと」いじる。
しかし背後の「アレ」、もしかしてそれほど大きな役目を果たしてないんじゃないのかなと(笑)

ライブは2部構成。2部の開始時にステージ上に「ギター」を発見。
誰かゲストなのかな?と思ったら、シュルツェ自身が演奏。

で、2部終了後、拍手が鳴り止まず、もしかしての思いの中、
再度シュルツ登場で、まさかのアンコール!
いや、満腹。

演奏後、何度も客席に向かって投げキッスをする、シュルツ。
ちょっと背中が丸くなって、おじいちゃん化してはいたが、
美しい音を聞かせてくれた彼に感謝。

シュルツのシンセサウンドに酔いしれた一夜、あ、いや一昼(終演後、外まだ明るいし)。
ただ、個人的にはPAの音量が控えめだったかも。
もっと大音量で音圧のあるトリップ感を体験したかった。
もし2度目があるならそれを期待したいかなーと。無理かなー(w)

10年前に買ったThe Ultimate Edition(50枚組)とContemporary Works I(10枚組)、
まだ聞いてないのも有るんで、再度聞きなおし。

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

3/16 on air list サンハウス

サンハウスのCDボックス「the classics 35th anniversary」が発売された。
12年前にリリースされた、別のBOXセットの拡大版と言った内容。

サンハウスを知ったのは、実はルースターズからの遡りで、
当時は彼らのLPは全て入手不可だった。
ジャパン・パンクのルーツ、めんたいロックの師匠的存在など、
伝説だけがまず耳に飛び込んで来たが、幸いな事に1983年の再結成、
LPの再発などが立て続けに起こり、その音源を聞くチャンスはすぐに
やって来た。

パンクと言うよりは、ブルースやフォークロック色もあり、
当初は若干肩透かしを食った感もあったが、菊のドスの聞いたヴォーカル、
あからさまなダブルミーニングのスケベな歌詞、鮎川のシナロケ以上に
ソリッドで表情豊かなギター。
ミディアムテンポの曲やバラッドにも徐々に惹かれていき、
まぁ、今に至る訳である。
曲のパクリ云々とかの話も有ろうが、個人的には全く問題無し。
●●なんかとは違って、カネの為の引用と元曲に対する愛情所以の引用の違い。

今週と来週はこのBOXから特集を組んだ。


スーツ・ケース・ブルース(taken from「有頂天(1975)」)
ふるさとのない人達(taken from「仁輪加(1976)」)
もしも(taken from「ドライブ(1978)」)
カラカラ(taken from「ストリート・ノイズ(1980)」)
キザな奴(taken from「ストリート・ノイズ(1980)」)
だんだん(「ドライブ」未収録ライブ、ラフ・ミックス)
すけこまし(「ドライブ」未収録ライブ、ラフ・ミックス)
レモンティー(live at 京都拾得 1974)
夢見るボロ人形(EP 1975)

以上全て、
album-サンハウス/the classics 35th anniversary(2010)

オリジナル・アルバムからは、あえて彼らのパブリック・イメージとは
異なる曲をチョイス。
「カラカラ」はどパード・ドライヴィングR&Rでお気に入りの曲。
「ドライブ」に収録されなかった未発表曲も興味深かった。


サンハウス
サンハウス/the classics 35th anniversary

3/9 on air list クラウス・シュルツェ

いよいよ迫ってきた、ジャーマン・ロックの巨人
クラウス・シュルツェの初来日公演。
実は今でも「シュルツ」って言ってしまうんですよね。長年の癖で。
その初来日を記念して今週も彼の関連曲をオンエアー。
曲が長いので、今週は2曲だけw

klaus schulze/let the rain come
album-comtemporary works disc.5[klaus schulze vs. solar moon docking](2000)
klaus schulze vs. solar moon
鬼のような未発表曲集50枚組のultimate editionに続いてリリースされた、
またしても全曲未発表の更にファンの懐を抉る10枚組BOXより。
比較的リズミックなサウンドにエレクトロニクスが絡む。
て言うか、どんだけ未発表があるんだよ。

ash ra tempel/souree academique
aibum-ash ra tempel-ashra-manuel gottsching/the private tapes vol.2(1996)
ashra
前半はゲッチングのギターとシュルツェのスライドギターが絡み、
後半はシュルツェがドラムをぶっ叩く、ヘビー・インプロ・サイケ・ブルース。
この曲はアシュラテンペルの残されたライブ音源の中で、一番古いものとの事。

3/2 on air list サード・イアー他

翌日3/3は、ひな祭りであると同時に「耳」の日でもある。

という訳で、今週は「耳」に関連した曲を。
最近、耳鳴りがよくするんですが、年のせいでしょうか?

third ear band/ghetto raga
album-alchemy(1969)
錬金術
第三の耳、ということで、サード・イアー・バンド。
摩訶不思議な中世風な音楽。ワールドミュージックってよりは、
もっと呪術的な雰囲気や、良い意味の胡散臭さもある感。
聞き始めの頃は、サイケの方から入ったので、いまいちピンとこなかったもの。
ええ、今は初期三作は大好物ですから。

ash ra temple/gedanken
klaus schlze/land
album-VA/kosmische musik(1971)
KosmischeMusik
耳をあしらったレーベル・デザインといえば「ohr」。
そのまま、耳の意味をもつこのレーベルは、ジャーマン・ロックの
重要作を無数リリースした。
そのohrの名コンピから2曲。どちらも当時はアルバム未収録だったもの。

discharge/hear nothing see nothing say nothing
discharge/the naightmare continues
discharge/the final blood bath
album-hear nothing see nothing say nothing(1982)
Hear Nothing See Nothing Say Nothing
ハードコア・パンクのディスチャージの名盤より。
何も見えない何も聞けない何も言わない。切羽詰った性急な音の塊が今でも聞き応えがある。
「why」の方がインパクトが有るのだろうが、よりサウンドが練られたこちらの方が
個人的には好み。


jojo広重/生きてる価値なし
album-VA/アルケミズム(2004)
初期は「徳間ジャパン」のレーベルデザインを借用していたアルケミーは、
その後、現在の「耳」のデザインに変化する。
もちろん「ohr」から持ってきたであろう事は見てのとおり。
日本最古参のインディー・レーベルだが、CDが売れなくなって来ている現在、
レーベルとしてのその形態の変化が予想される。
アルケミズム
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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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