fc2ブログ

「Phew/New Dacade」 2021年の入手モノ

Phew/New Dacade(MUTE STUMM496)(LP)(新品)
P1000835.jpg
P1000836 (2)

Phewの最新作は「アワ・ライクネス」以来約30振りにMUTEからのリリース。
アナログ盤はクリア・ビニールだったので、そっちを購入。

「アワ・ライクネス」はジャーマン・ロック色強いながらも「うた」を聞かせてくれたが、
「New Dacade」ではPhewの声は「うた」としては機能していなく、
楽器や音の一部として存在している。
また、「感傷的なものは排除したかった」と発言しているように、
無機質、硬質、といった単語を連想させるエレクトロニクス。
まぁこれは近年の作調がそういった傾向だったから驚きはしなかったが、
ここ1-2年の全世界に蔓延する不安感をより象徴したんじゃないかと思った。

Phewの作品は出来る限り追っかけてきたが、
「Songs」みたいな優しく全部包み込んでくれるような「うた」も大好きなので、
またその路線をやってくれないかなぁとも思う今日この頃。
あ、MOSTのようなハードコアパンクも勿論OK(笑)。

スポンサーサイト



テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「Come/Rampton」 2021年の入手モノ

Come/Rampton(Susan Lawly SLA006)(LP)(新品)
P1000833.jpg

Come Organisationと言えばホワイトハウスの一連のリリース作を連想するが、
1stリリースはこのComeだった。
ホワイトハウスのウィリアム・ベネットもメンバーだったし、

で、今回ComeのアルバムがSusan Lawlyより初オフィシャル再発(多分)。
1998年にCome OrganisationのアンソロジーCDが出た時に、
大部分の曲が収録されていたので、厳密には「初」では無いとも言える。

1990年にCome Organisation関連のブートレッグLPが、
大量タイトル出廻ったことがあったがジャケはどのアルバムも同一デザインで、
右上にアーティストやタイトルなど記載の小さなステッカーを貼った
実に味気ないものだっが、今回はオリジナルデザインを踏襲している。

超久し振りにComeを聞き直したわけなのだけど、
昔はもっと「ノイズ感」強かった記憶があるのだが、
案外「音楽」として聞けるものもあり、或いはテクノ寄りのTGとかを連想してしまった。
と言うか、「ちゃんと」ギターを鳴らしている(笑)。
いや笑っちゃダメなとこだな。

Susan Lawlyさんもcome org.のまだキチンと再発されていないアルバムとか、
この際まとめて出してくれないかなぁと思う。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「長谷川時夫/Stone Music」 2021年の入手モノ

長谷川時夫/Stone Music(Experimental Rooms No.2)(LP)(新品)
P1000830.jpg
P1000831.jpg

元「タージ・マハル旅行団」の演奏メンバーだった長谷川時夫さんの
初ソロ・アルバムがリリースされるとのインフォメーションが出るや否や即予約注文。
同じくタージ・マハル旅行団のメンバーであった永井清治との
45年振りの共演音源も含むとあれば、更に期待が高まるというもの。

タージマハル旅行団の音源は過去に散々聞き倒してきた愛聴盤でもあるし、
長谷川時夫さんは現在は新潟県十日町に拠点を置き、
そしてリリース元のExperimental Rooms主催の星野くんは知人でもある。
とくれば、もう他に購入をしないという理由は無いだろう。

内容については、純邦楽的であったりインド的であったり、
「歌」は奏でない声を楽器のようにしたりと、
一聴するとワールド・ミュージックと思えてしまうが、
使われている楽器類がそう聞こえるのだろうが、
それ以上にもっと色んなものから解放されたかのような自由さを感じた。
ただ「石が落とされる」打撃音はどの部分なのかがよく分からなかった。

既に何度もターンテーブルに乗っていてる盤だが、
「Stone Music」なる石の演奏についての解説については
「?」な部分があったのは白状しておこう。
石を高く持ち上げ、下に置いてあるもう一つの石に打ち付けるというもの。
「ひたすら石になりきって、しかも持ち上げた時に全ての風を感じて、
宇宙にいるという実感を持って落とす」らしいのだが、
正直「ちょっと何言ってんのか判らない」富澤たけし状態になった。
多分、自分の理解が浅いんだとは思うが(苦笑)。

「ストーン・ミュージック 長谷川時夫の音楽」の本を買ったので読んでもっと勉強します。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「PHONOGENIX/HYMNS FOR SAVANNAH」 2021年の入手モノ

PHONOGENIX/HYMNS FOR SAVANNAH (EASTERN WORKS EWEP-01)(12')(中古)
P1000810 (1)
P1000811 (1)

昔、東京の代々木にあったレコード店「イースタン・ワークス」のレーベルからリリースされた
PHONOGENIXの12インチ盤。
イースタン・ワークスはその後に発展形として渋谷のCSVになったと聞く。

プログレバンド「新月」のメンバーやYBO2の北村昌士が参加している事もあって、
昔から聞きたかったものではあったが何故か巡り合わせが悪く、
今年になってようやく入手。
で、早速聞いてみたのではあるが、いきなりは「スカボロー・フェア」。
おや?やっぱりYBO2?w
ビジュアル系バンドみたいなメロディーの曲もあったりと、
もっとゴリゴリのプログレっぽい感じかなーと思ったんだけど
全体的には思ってた以上にポップ。
で、結構の頻度でリピート再生してる。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「ADAM AND THE ANTS/DIRK WEARS WHITE SOX」 2021年の入手モノ

ADAM AND THE ANTS/DIRK WEARS WHITE SOX(Epic FE38698)(LP)(中古)
P1000810.jpg
P1000811.jpg

ADAM AND THE ANTSが2ndアルバム「アダムの王国」でブレイクした後に、
アメリカでリリースされた彼らの1stアルバム。
売れたので順序逆にリリースされたと言う、よくあるヤツ。

オリジナルの英DO IT盤とはジャケットや収録曲や曲順が異なっていて
米独自の編集盤なのだが、案外と違和感は感じなかった。

元々この1stはあのドンドコ・リズム満載の2ndとはサウンドは異なり、
ポスト・パンクとしても中途半端なイメージ。
自分もオリジナル買った当初はどっちつかずの感想で熱心に聞いた覚えがない。
アダム自身もこのアルバムに関しては「行き詰っていた」と発言しているし。

ちなみに1stでのアダム以外のメンバーは脱退しバウ・ワウ・ワウを結成。
(脱退と言うか、正確にはアダムの方が首になった)
フツーならここでバンドはポシャるのだろうが、この後立て直して
ビッグ・ヒットを飛ばしたのは凄いとは思うが、
これは当時のこのメンバー脱退を画策したマルコム・マクラーレンへの
意地とか執念だったんだろうなーと、簡単に推測できる。

でもね、今になってこの中途半端なアルバムも愛おしく聞けてしまう訳だ。
つか、2021年の現在、そんなに悪くないと評価を翻している。

で、インナースリーブにちゃっかり写っているマルコ。
君、このアルバムのレコーディングには関わってないだろw。


英オリジナル準拠CD

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

Recommend
プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
twitter
最近のお勧め
amazon
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード