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ANTI MUSIC LIVE QUESTION

12/4(火)夜、NEXT21ビル1階アトリウムにて、
恒例となった「ANTI MUSIC LIVE QUESTION」が開催。
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当日は12月としては珍しく暖かい日で、
会場は19時に暖房が切られてしまうのだけど、
切られた後もそこまでの寒さは感じず昨年の開催とは雲泥の差があった。


出演は
ASUNA(キーボード装置使用)
能勢山陽生(ギター使用)

約30分ほどの演奏を、両者2セットづつ。
会場内には、前方にスピーカー6個とアンプ2台を設置するという、狂気のセッティング。
まぁ、個人的には音量はそれでも不足なんだけどね(笑)
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能勢山さんは近年はドローンから離れており、
昨年リリースされたギター・ドローンの名作「Matter and Life」からは
大きく隔たった演奏をこの日は披露した。
最初はデレク・ベイリー等を連想させるフリージャズ的なアプローチから、
徐々にノイズ感が増していく。
特筆すべきは、明らかに「弦を弾いて」いる音であった事。
(但し、一般的に連想されるギターの音ではない)。
数ヶ月前、東京での公演でも同じような演奏をしたらしいのだが、
あの「ドローン」サウンドを期待した観客は、どう感じたのだろうか?
尚この日の演奏は、ギターを一個の小さなアンプに通してPAで増幅させた、
恐らくは過去最もシンプルなセッティングであった。
(セッティング図の写真撮るのを忘れてしまった。)

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ASUNAさんはキーボードをギターを使用した演奏。
アンビエント的なサウンドからスタートし、徐々に色々な音が重なって行き、
混沌を極めていく様が面白い。
ギターに載せられたオモチャ類がピックアップや弦振動で増幅されて、
更に混沌度を深めていく。
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最後は光反応の増幅装置に載せられていた光る指輪を手で弾き飛ばして演奏終了。
うん、カッコ良かった。

仕事休みもらってまで見に行った甲斐は有ったというもの。

えーと、次回は有るのかな?円秀さん。

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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

スティーブ・イグノラント at 高田馬場AREA

久しぶりに上京し、1/16高田馬場AREAで行われた
「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS plays CRASS SONGS」公演を見に行った。

英ハードコアパンク「CRASS」のボーカリストだった、
スティーブ・イグノラントの来日の報を聞いたのは昨年秋の事。
フツーなら二も無く見に行く事を決めるのだが、今回はギリギリまで迷った。
だって招聘元がアレだしなぁ(苦笑)。
前にこんな目にあった事もあるし。
土壇場で公演中止も有り得る中、何時でも上京取り止めの事態を想定しつつ、
尚且つ当日までネットで公演が行われる旨を確認して会場の
高田馬場AREAへ向かった(笑)。
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でだ、開演30分前になっても会場内は観客が30人ほど。
うーん、やっぱりこれって、そういう事なんだろうなーと思いつつも、
やっぱりこの入りは寂しい限りだしLIVE盛り上がらないだろうなと危惧していた。
共演の2バンド「SLOWMOTIONS」と「C」の演奏が始まると
ようやく徐々に観客が増えだしていった。
最終的には200人弱位だっただろうが、きっと皆もギリギリまで信用してなく
時間ギリギリで当日券で入ったのではなかろうか?(やや悪意のある推測)

で、真打のスティーブ・イグノラントがPARANOID VISIONSをバックに登場し、
名曲「Do They Owe Us a Living?」でスタート。
これ聴いてもう弾けなきゃ嘘でしょ、てな具合で開演前の気持ちが完璧に裏返った(笑)。
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まぁ、「STEVE IGNORANT with PARANOID VISONS」と銘打たれていたが、
実際には「PARANOID VISONS with STEVE IGNORANT」の方が正しいのではなかったかと。
期待したCRASSの曲は少なかったが、それでもオープニング・アクトも含めて
パンク・サウンドに身を浸れて満足して岐路についた。

10代の頃の憧れだった「CRASS」のサウンドの片鱗かもしれないが、
それでもやっぱりパンクは良いなーとあの頃をまた思い出していた。

帰宅してCRASSのCDやらDVDやら引っ張りだしたのは言うまでも無い。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

ANTI MUSIC LIVE QUESTION

12/19(火)夜、NEXT21ビル1階アトリウムにて「ANTI MUSIC LIVE QUESTION」が開催。
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極寒の中ではあったが赴き、LIVEを堪能してきた。

出演は
冷泉(0奏)
能勢山陽生(DIESEL GUITAR)

冷泉氏は新潟では初の演奏。
約30分ほどの演奏を、両者2セットづつ。

能勢山氏は最近はドローンから離れ、自身も色々可能性を試しながらの演奏。
今回はエフェクトを極力排除し弓を使用。
様々な不協和音が一斉に持続して鳴っている印象。
以前は「細かな音粒子」などと例えた事も有ったが、
今回はその粒子が異様に粗く音がゴロっとした鳴り方に聞こえた。
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いつもの様に、観客を背にしPAに向かい演奏する能勢山氏。

冷泉さんの1stセットは、ギターで鳴らした2音を反復&増幅。
そのギター音は大音量になるとまるで鐘の音の様になる。
最初雨音の様に聞こえた、背後に流れていたノイズ音は、
増幅されて音の壁を作っていく。
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うーん、これ何か聴いた事があるぞと思って、
家に戻って「Reizen」名義のCD-R聴き直したら、
元ネタがこの一曲目だった。

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https://www.discogs.com/ja/Reizen-Untitled/release/3779036

2ndセットは、自作(?)ギターを使用した、物音系ノイズのアプローチ。
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夜7時で1階アトリウムは暖房を切られてしまうので、
寒さを我慢しながらの鑑賞ではあったが、2時間半はあっと言う間に過ぎた。
個人的にはもっと大音量でも良かったとは思うのだが、
やっぱりあれ以上は苦情が出かねないだろう(苦笑)。

次も期待してます、円秀さん。









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ジャンル : 音楽

浜田真理子 真夏の唄会十日町 千年の森ホール

8月6日十日町千年の森ホールで、浜田真理子さんのLIVEを鑑賞。

当日は仕事でギリギリまで行けるか判らなかったけど、
何とか仕事を終わらせ駆けつけ、開演5分前で到着できてセーフ。
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真理子さんのLIVEは十日町では今回で4回目の開催で、
自分は何だかんだ言って皆勤だったりする。

NEWアルバムにも参加した檜山学さんがアコーディオンで参加。
演奏に彩りを加える。

この日演奏した曲は画像のセットリストを参照してもらうとして、
おそよ半分がカバー。
ただ、真理子さんのカバー曲の自己消化能力は頭抜けて尋常では無いので、
オリジナルとの混じり具合には、全く違和感は無い。
ただこれ、だからといって全部カバーでとなると、それはまた違う話。
共に曲が引き立て合うから面白いのであって。
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あと特筆すべきは、8月6日という日にちなんで演奏された
美空ひばりのカバー「一本の鉛筆」で、
多くを語る歌詞では無いが、それ故、静かに深く染みた。
同じ日、広島での平和記念式典で
核兵器禁止条約に一切触れなかった安倍首相と実に対比がくっきりとしたと思う。

アンコールでは、前日「絵本と木の実の美術館」の為に十日町を訪れていた
おおたか静流さんが「東北」で競演。
「夕凪の砂浜で 声を枯らして歌ったね
会いたくて 会いたくて 名前を呼びつづける」
の歌詞で不覚にも胸が詰まる。

遠路向かった甲斐のあるLIVEであった事は言うまでもないが、
やはり天邪鬼な自分としてはもっと尖って破綻した(良い意味で)
ものも見てみたいなーとか思ったりする。

追記
興味深いリリース予定をご本人から聞いた。出たら絶対買う。
まだ詳しくは内緒だそうです。

物販会場でポータブル・プレーヤーがNEWアルバムを鳴らしているの図
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「ANTI MUSIC LIVE IN JUNE」ライブ・レポート

「ANTI MUSIC LIVE IN JUNE」

6/20夜、新潟市NEXT21アトリウムでは2回目となる
「ANTI MUSIC」主催のライブを観に行った。

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出演は鎌田悠くんと能勢山陽生さん。
それぞれ交互に2セットづつ演奏。
このスペースでの演奏は、
吹き抜けの空間が独特の音を響かせてくれる。

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悠くんの1stセットの演奏は、
塚本幼稚園園児の例の選手宣誓音声(安保法制国会通過よかったです)を
コラージュしたもの。
カセットテープ音源を変調したり速度を変化させたり、
徐々にノイズまみれに加工していく様は、彼なりの政治的メッセージの濃い表現。
比較的単純な機材セッティングなんだけど、低周波から高周波まで巧みに操る様は、
やっぱり悠くんの才能のなせる業かなーと。

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能勢山さんのこの日の演奏は、
2月のアトリウム、4月の砂丘館の何れとも異なったアプローチ。
1stセットではアンビエント色が強く、ギターサウンドとは思えない
エレクトロニクスでの演奏かと思わせる音加工で、
非常に穏やかな印象を持った。
対して2ndセットではボーイングでの演奏で、
(自分は初めて聞いたが以前に使用した事が有るとの事)、
初期ディーゼルを思わせるハーシュ・ノイズな演奏。
10分程で終わったけど、個人的にはもっと聴きたかった。
今はドローンを超えた、色々な可能性を試している段階かも。

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うーん、こんな濃密な内容なんだからもっとお客さん集まると
良いんだけどなー。

次回は8月か9月の予定らしい。





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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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