Negicco三条LIVE
Negicco、三条に参上。
いや、MCで彼女らが実際に言ったセリフなんですが(笑)
もはや知らない人が少ないであろう、新潟のご当地アイドル。
彼女らのLIVEが自分の地元三条中央公民館で12/20に行われたので、見にいってきた。
で、アイドルのLIVEに足を運ぶのは久しぶりだなーと、過去のライブ行った記録とか
ひっくり返してたら、実に17年振りだった事が判明(数曲だけ歌うイベントとかを除く)。
自分のラジオ番組を放送してたラジオ局には、彼女らのCDがサンプルでよく送られて来てた。
ああ、また泡沫アイドルのCDか、と思ったりしたものだった。
古町どんどんでのイベントで、「観客0人」の前で踊り歌ってた姿も知っている。
そんな彼女らが、12年掛けてホント一歩一歩階段を登ってきて今この姿がある。
先日発売されたシングルが、初めてオリコン・チャートの10位内にランキングされ
新潟日報の新聞記事になった(笑)事は記憶に新しい。
まぁ、近年のランキングの状況や、CDの売り方(同じ曲を限定盤とか特典違いとかで
1ファンに複数枚買わせる商法)に問題が無い訳ではないが、一応保留しておこう。
で、その12/20のLIVE。客席の入りは会場のキャパ8割といったところ。
それでもこんな多幸感のあるLIVEは、1996年のラモーンズ松本公演以来かも。
実は熱心なファンではないので知らない楽曲が殆どだったが、メロディーラインの良さや、
拙いながらもコーラス・ワークもきちんとやってる点が目に付いた。
何よりもその歌い踊る姿が、数年前にみたイベントやTVでの、
ちょっとオドオドした感が全く無く、自信に溢れて弾けんばかりのパフォーマンスに目を奪われた。
アンコールではステージを降りて会場内を駆け回り、2階最後列のところまで行ったり、
いたる所で観客とハイタッチやハグ(小さい女の子限定w)しまくったりと、
プロレスの場外乱闘を思わせる大暴れ。かくいう自分もちゃっかりと3人とハイタッチ(笑)。
大昔のFMW後楽園ホールで観客席最上段まで行って乱闘した大仁田VS栗栖戦を思い出した(笑)。
ただ特筆すべきは、そんな事やったら普通は客が押し寄せてパニックになるんじゃないかと思うのだが
熱狂はあるが平穏。混乱を起こすのではなく喜びを共有しあう事を優先する観客のマナーの良さに驚愕。
でもまぁ正直、ヲタ系のあのノリは相容れない部分が有るのは否定しないが、
この雰囲気を醸し出せるのが彼女らの魅力なんだろうなーと思ったりした。
あと、ライブ企画の方がボランティア中心なので、入場の仕切りとか、終演後のトラブルとか問題点は
いっぱい有ったけど、素直に楽しめた1時間半だったなー。

いや、MCで彼女らが実際に言ったセリフなんですが(笑)
もはや知らない人が少ないであろう、新潟のご当地アイドル。
彼女らのLIVEが自分の地元三条中央公民館で12/20に行われたので、見にいってきた。
で、アイドルのLIVEに足を運ぶのは久しぶりだなーと、過去のライブ行った記録とか
ひっくり返してたら、実に17年振りだった事が判明(数曲だけ歌うイベントとかを除く)。
自分のラジオ番組を放送してたラジオ局には、彼女らのCDがサンプルでよく送られて来てた。
ああ、また泡沫アイドルのCDか、と思ったりしたものだった。
古町どんどんでのイベントで、「観客0人」の前で踊り歌ってた姿も知っている。
そんな彼女らが、12年掛けてホント一歩一歩階段を登ってきて今この姿がある。
先日発売されたシングルが、初めてオリコン・チャートの10位内にランキングされ
新潟日報の新聞記事になった(笑)事は記憶に新しい。
まぁ、近年のランキングの状況や、CDの売り方(同じ曲を限定盤とか特典違いとかで
1ファンに複数枚買わせる商法)に問題が無い訳ではないが、一応保留しておこう。
で、その12/20のLIVE。客席の入りは会場のキャパ8割といったところ。
それでもこんな多幸感のあるLIVEは、1996年のラモーンズ松本公演以来かも。
実は熱心なファンではないので知らない楽曲が殆どだったが、メロディーラインの良さや、
拙いながらもコーラス・ワークもきちんとやってる点が目に付いた。
何よりもその歌い踊る姿が、数年前にみたイベントやTVでの、
ちょっとオドオドした感が全く無く、自信に溢れて弾けんばかりのパフォーマンスに目を奪われた。
アンコールではステージを降りて会場内を駆け回り、2階最後列のところまで行ったり、
いたる所で観客とハイタッチやハグ(小さい女の子限定w)しまくったりと、
プロレスの場外乱闘を思わせる大暴れ。かくいう自分もちゃっかりと3人とハイタッチ(笑)。
大昔のFMW後楽園ホールで観客席最上段まで行って乱闘した大仁田VS栗栖戦を思い出した(笑)。
ただ特筆すべきは、そんな事やったら普通は客が押し寄せてパニックになるんじゃないかと思うのだが
熱狂はあるが平穏。混乱を起こすのではなく喜びを共有しあう事を優先する観客のマナーの良さに驚愕。
でもまぁ正直、ヲタ系のあのノリは相容れない部分が有るのは否定しないが、
この雰囲気を醸し出せるのが彼女らの魅力なんだろうなーと思ったりした。
あと、ライブ企画の方がボランティア中心なので、入場の仕切りとか、終演後のトラブルとか問題点は
いっぱい有ったけど、素直に楽しめた1時間半だったなー。

サンハウス 1998年2月22日 新宿ロフト
今から16年前の今日、1998年2月22日深夜(厳密に言うと23日)。
まだ新宿西口に有った頃の新宿ロフト。
22年振りにサンハウスのオリジナル・レコーディング・メンバーが集まり、
シークレット・ライヴを敢行。
菊、鮎川、篠山、奈良、鬼平、5人の勇姿を見るべく、
翌日って言うかそのライヴ終わったその日に仕事が有るってのに(苦笑)、
東京まで出かけてそのライブに参加した。
シークレットなのに何故知ったのかは、或るインディーズレーベル社長を介して(名を秘す)。
で、東京のやはりサンハウス・ファンの友人に相談してチケットを取ってもらった。
なにせ、ロフト会場売りだけだったので。
リアルタイムでは勿論、サンハウスのライブは体験して居ないし、
1983年の再結成時の時は見に行けなかった。
そう、この時が初サンハウスだった訳で。
さてその日、続々と深夜のロフトに、サンハウス目当てらしき客が続々と集まってくる。
そして開場時間になったが、一向に客入れの気配が無い。
実はその日の夜の別のライブが押していたのだ。
仕方ないので、友人と近くのサ店で時間を潰した後、漸く入場。
満員の店内。シークレットなのに満員(笑)。
みんな、色んなツテを辿って集まったんだなーと。オレもそうだし。
で、その日の映像が2010年にDVDでリリースされている。
急な展開で撮影の準備が不十分の為、音質やカメラワークなど良好では無いが、
それすら問題にしない「熱」が、これから感じ取れる。
至福の時を過ごし、朝一番の新幹線で新潟へ帰る。
途中の車内では爆睡。危うく燕三条駅を乗り過ごすところ。
その足で会社へ直行。
当日、仕事は寝不足でボロボロ。
しかし、それだけのリスクを負っても、行った価値のあるライブであった。
このDVDを見るたび、その日の事を思い返す。
サンハウス/Moonshine Boogieh

まだ新宿西口に有った頃の新宿ロフト。
22年振りにサンハウスのオリジナル・レコーディング・メンバーが集まり、
シークレット・ライヴを敢行。
菊、鮎川、篠山、奈良、鬼平、5人の勇姿を見るべく、
翌日って言うかそのライヴ終わったその日に仕事が有るってのに(苦笑)、
東京まで出かけてそのライブに参加した。
シークレットなのに何故知ったのかは、或るインディーズレーベル社長を介して(名を秘す)。
で、東京のやはりサンハウス・ファンの友人に相談してチケットを取ってもらった。
なにせ、ロフト会場売りだけだったので。
リアルタイムでは勿論、サンハウスのライブは体験して居ないし、
1983年の再結成時の時は見に行けなかった。
そう、この時が初サンハウスだった訳で。
さてその日、続々と深夜のロフトに、サンハウス目当てらしき客が続々と集まってくる。
そして開場時間になったが、一向に客入れの気配が無い。
実はその日の夜の別のライブが押していたのだ。
仕方ないので、友人と近くのサ店で時間を潰した後、漸く入場。
満員の店内。シークレットなのに満員(笑)。
みんな、色んなツテを辿って集まったんだなーと。オレもそうだし。
で、その日の映像が2010年にDVDでリリースされている。
急な展開で撮影の準備が不十分の為、音質やカメラワークなど良好では無いが、
それすら問題にしない「熱」が、これから感じ取れる。
至福の時を過ごし、朝一番の新幹線で新潟へ帰る。
途中の車内では爆睡。危うく燕三条駅を乗り過ごすところ。
その足で会社へ直行。
当日、仕事は寝不足でボロボロ。
しかし、それだけのリスクを負っても、行った価値のあるライブであった。
このDVDを見るたび、その日の事を思い返す。
サンハウス/Moonshine Boogieh

Live Electronics in Niigata vol.6
Live Electronics in Niigata vol.6
電子音楽・ノイズ・ドローン・ダークアンビエントの祭典が久しぶりの開催。
今回は、mirror、in cameraなどの活動で知られるクリストフ・ヒーマンが
ジム・オルーク、セラーと共に来新。
時間が取れるなら、そして迷ってるなら見に行け、なイベント。
そういう自分は仕事の都合で行けるかどうか不明( ;∀;)

◆出演
Christoph Heemann クリストフ・ヒーマン
Jim O'Rourke ジム・オルーク
Celer セラー
福島諭 Satoshi Fukushima
能勢山陽生 Youki Noseyama
◆期日
2013年8月27日 (火曜)
開場 午後5時 / 開演 5時半
◆会場
新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ 4階 スタジオB
(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
◆料金
前売3500円 / 当日4000円 / 学生2000円
◆主催
ANTI MUSIC
http://d.hatena.ne.jp/antimusic/
antimusic8@yahoo.co.jp
◆協力
experimental rooms / FREE FORM / She Ye,Ye
◆チケット販売
She Ye,Ye / KING KONG 新潟店 / りゅーとぴあインフォメーション / 正福寺 / FREE FORM
電子音楽・ノイズ・ドローン・ダークアンビエントの祭典が久しぶりの開催。
今回は、mirror、in cameraなどの活動で知られるクリストフ・ヒーマンが
ジム・オルーク、セラーと共に来新。
時間が取れるなら、そして迷ってるなら見に行け、なイベント。
そういう自分は仕事の都合で行けるかどうか不明( ;∀;)

◆出演
Christoph Heemann クリストフ・ヒーマン
Jim O'Rourke ジム・オルーク
Celer セラー
福島諭 Satoshi Fukushima
能勢山陽生 Youki Noseyama
◆期日
2013年8月27日 (火曜)
開場 午後5時 / 開演 5時半
◆会場
新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ 4階 スタジオB
(新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2)
◆料金
前売3500円 / 当日4000円 / 学生2000円
◆主催
ANTI MUSIC
http://d.hatena.ne.jp/antimusic/
antimusic8@yahoo.co.jp
◆協力
experimental rooms / FREE FORM / She Ye,Ye
◆チケット販売
She Ye,Ye / KING KONG 新潟店 / りゅーとぴあインフォメーション / 正福寺 / FREE FORM
6/15 BGM用
6/15 新潟市正福寺 GOFISH+加藤りま ライブでの
場内BGMを担当させてもらいました。
配布のインサートでは不足の情報とジャケ写を補足します。
今回のテーマとしては、ライブが歌モノなので、
インスト曲でアコースティックとエレクトロを交互に。
DAPHNE ORAM/PULSE PERSEPHONE
album-Oramics(PARADIGM DISCS PD21)
女性電子音楽家。BBCラジオフォニック・ワークショップの初期メンバーの
ポップなものから無機質、ダークなものまで、多種多様な電子音を編集した2枚組CDより。
籠り気味な音質と低い振動音みたいなものの反復が酩酊を誘う(のかな?(笑))。
Dagmar Andrtova/a year in a village
album-birdcage(クリエイティブマン・ディスク CMDD-00015)
チェコの女性ギタリスト&シンガー。
独特のギター奏法らしいのだが、自分は良くわかりません(笑)。
でも、この硬質で張り詰めて存在感のある音ははっきりわかります。
勿論、歌い手としても凄いひとなので、気になった方は歌モノの曲も聞いて欲しいです。

NUNO CANAVARRO/track.9
album-PLUX QUBA(Moikai M1CD)
ポルトガルの電子音楽家。
H.N.A.S.のChristoph Heemannらによって発見された。
白日夢を思わせる、ゆるゆる電子音が心地よい。
再発CDはshe ye yeでまだ売ってます。
F.V.Baby/Concertos
7'(Love REcords SEX69-006)
1980年代中盤からメタル・パンクの雄として活躍してたガスタンクの
ベーシストのソロ作品。
当時はハードコアパンク的な音楽を予想したのが、こんなトラッド趣味まるだしの
作品で、当時のパンク小僧からは「はぁ~?」的な声が漏れたことだろう。

Max Goldt/desrehembre
album-Bundesratufer(キャプテン・トリップ CTCD-179)
ジャーマン・ニュー・ウェイブ界の裏番長。
コミカルさとシニカルと無邪気と悪意が同時混在する。
「電子音楽のツボ」なる邦題は言い得て妙。

Si-Folk/Tripping Up The Stairs
album-Longing Time(グレン・ミュージック BSGM-929)
日本に於けるトラッド、ケルトの第一人者。
φ/LASI
album-METRI(SAHKO 006)
コレを何で買ってたのか記憶が無い。スッカスカのテクノ。
MIKA VAINIO(PANASONIC)のソロプロジェクトって事は後で知った。
音数少なく展開も無く、ひたすら反復ミニマルテクノ。

Alan Licht & Loren Mazzacane Connors/track.1(edit)
album-Two Night(Road Cone RoCo012)
フリー・ジャズ・ギターの共演
D'AGOSTINO,FOXX,JANSEN/A Secret Life Part 2(edit)
album-A Secret Life (METAMATIC META22CD)
ウルトラヴォックスとジャパンのメンバーの共演。
映画音楽を思わせるような音で、抽象的な風景なんかを思い浮かべてしまう。
浜田真理子/Winter People
maxi-Love Songs(美音堂 SFS-009)
島根の歌姫の即興ピアノインスト。
リハかサウンドチェック時に即興で弾いてたのを、
エンジニアの中村宗一郎さんが録音してて、その内容の良さに
追加収録されたとの事。
頭士奈生樹/加速舞踏
album-現象化する発光素(オルグ ORG-014cd)
元・非常階段、現・渚にて
カリンバと電子音が共存してるかのような、その融合の仕方が素晴らしい。
ホントは頭士さんの歌も、きちんと音程とか音域とかじゃ無く、
発せられる言葉の意味と響きの深さがスゴイので、そちらも是非。

場内BGMを担当させてもらいました。
配布のインサートでは不足の情報とジャケ写を補足します。
今回のテーマとしては、ライブが歌モノなので、
インスト曲でアコースティックとエレクトロを交互に。
DAPHNE ORAM/PULSE PERSEPHONE
album-Oramics(PARADIGM DISCS PD21)
女性電子音楽家。BBCラジオフォニック・ワークショップの初期メンバーの
ポップなものから無機質、ダークなものまで、多種多様な電子音を編集した2枚組CDより。
籠り気味な音質と低い振動音みたいなものの反復が酩酊を誘う(のかな?(笑))。
Dagmar Andrtova/a year in a village
album-birdcage(クリエイティブマン・ディスク CMDD-00015)
チェコの女性ギタリスト&シンガー。
独特のギター奏法らしいのだが、自分は良くわかりません(笑)。
でも、この硬質で張り詰めて存在感のある音ははっきりわかります。
勿論、歌い手としても凄いひとなので、気になった方は歌モノの曲も聞いて欲しいです。

NUNO CANAVARRO/track.9
album-PLUX QUBA(Moikai M1CD)
ポルトガルの電子音楽家。
H.N.A.S.のChristoph Heemannらによって発見された。
白日夢を思わせる、ゆるゆる電子音が心地よい。
再発CDはshe ye yeでまだ売ってます。
F.V.Baby/Concertos
7'(Love REcords SEX69-006)
1980年代中盤からメタル・パンクの雄として活躍してたガスタンクの
ベーシストのソロ作品。
当時はハードコアパンク的な音楽を予想したのが、こんなトラッド趣味まるだしの
作品で、当時のパンク小僧からは「はぁ~?」的な声が漏れたことだろう。

Max Goldt/desrehembre
album-Bundesratufer(キャプテン・トリップ CTCD-179)
ジャーマン・ニュー・ウェイブ界の裏番長。
コミカルさとシニカルと無邪気と悪意が同時混在する。
「電子音楽のツボ」なる邦題は言い得て妙。

Si-Folk/Tripping Up The Stairs
album-Longing Time(グレン・ミュージック BSGM-929)
日本に於けるトラッド、ケルトの第一人者。
φ/LASI
album-METRI(SAHKO 006)
コレを何で買ってたのか記憶が無い。スッカスカのテクノ。
MIKA VAINIO(PANASONIC)のソロプロジェクトって事は後で知った。
音数少なく展開も無く、ひたすら反復ミニマルテクノ。

Alan Licht & Loren Mazzacane Connors/track.1(edit)
album-Two Night(Road Cone RoCo012)
フリー・ジャズ・ギターの共演
D'AGOSTINO,FOXX,JANSEN/A Secret Life Part 2(edit)
album-A Secret Life (METAMATIC META22CD)
ウルトラヴォックスとジャパンのメンバーの共演。
映画音楽を思わせるような音で、抽象的な風景なんかを思い浮かべてしまう。
浜田真理子/Winter People
maxi-Love Songs(美音堂 SFS-009)
島根の歌姫の即興ピアノインスト。
リハかサウンドチェック時に即興で弾いてたのを、
エンジニアの中村宗一郎さんが録音してて、その内容の良さに
追加収録されたとの事。
頭士奈生樹/加速舞踏
album-現象化する発光素(オルグ ORG-014cd)
元・非常階段、現・渚にて
カリンバと電子音が共存してるかのような、その融合の仕方が素晴らしい。
ホントは頭士さんの歌も、きちんと音程とか音域とかじゃ無く、
発せられる言葉の意味と響きの深さがスゴイので、そちらも是非。

6/15 加藤りま新潟LIVE

加藤りま 新潟LIVE。
彼女の名を初めて知ったのは1999年。
現役女子校生アコースティック・ユニット「ストロオズ」のメンバーとして。
本間紫織、加藤りまの2名から成るユニット。
日本語英語の拙さが逆に耳に残り、淡い水彩画を見るような
アコースティック・サウンドとメロディー。
ローファイ・ポップて言葉が当時有ったかは判らないが、
彼女らの歌は直ぐにお気に入りになった。特に「Mazy Repeater」の美しさは、
筆舌に尽くしがたい。
そして「加藤りま」は、やはり自分のフェイヴァリットのバンド「村八分」の
加藤義明氏の娘さんという事を知る。
その事もあって、自分の中ではより彼女らの存在は大きなモノになっていった。
しかし、程なくして「ストロオズ」は活動休止。メンバーの2人のその後の活動は
不明のまま10年が過ぎた。
新潟市正福寺関連で「ASUNA」さんが頻繁にライブを行われてる2010年頃、
ネットでASUNAさん関連の事を検索してた時、思わぬ事を知る。
「加藤りま、活動再開。新作カセットリリース」!
我が目を疑いつつも、即座に作品を入手。その歌声に再び巡り合えた。
USインディー・シーンのローファイ・ポップスから、より深みを増した歌。
アシッド・フォーク、フリー・フォーク、な言い方での表現は大まかすぎるとは思うが、
その唄とギターの響きは淡さと硬質さを併せ持っていると思っている。
LIVE当日が楽しみで仕方ない。
「GOFISH Trio with Asuna」については、大変申し訳ないのだが、音源など未聴な為
全く触れていないがごめんなさい(笑)。でもこちらも楽しみしてます。
2013年6月15日(土)於:正福寺 本堂
(新潟市中央区西堀通7番町1548)
開場18:00 開演18:30(20:30終演予定)
料金1800円(当日券のみ)
出演:GOFISH Trio with Asuna/加藤りま
出店カレー:出張ゆらすご(京都)
主催:ANTI Music + experimental rooms
お問い合わせ:info@experimentalrooms.com
http://blog.experimentalrooms.com/?eid=1245335