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「スピード・グル&シンキ/MAAHNGAMYAUH」 2021年の入手モノ

スピード・グル&シンキ/MAAHNGAMYAUH(SUPER FUJI FJSP437)(CD)(新品)
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日本ロック黎明期の代表的バンド「スピード・グル&シンキ」の
未発表ライブ音源がリリースと聞いた時の感想は「え?残ってたの?!」だった。
彼らのライブ音源は今まで全く出回った事が無かったので正に驚愕の音源。

音質は正直期待していなかったが、オーディエンス録音ながら
思ってたより断然聞ける。
オリジナルアルバムよりも暴走寸前の荒っぽい(下手って意味ではない)、
超ヘビー&ハードな演奏。
収録時間は40分弱なので長さ的に不満は残るが、よくぞ発掘してくれた。

でジャケットは加部正義のイラストなのだが、
えーと、これで良かったのか?、もっと何とかなったんじゃないか?
加部さんのイラストがダメって事じゃなく、イメージやデザイン的に。
画像で見た瞬間に「ちょっと違うんじゃねぇの?」って思った。
オレだけですかねぇ...
いや音源は超貴重ですよ。フォローになってるか?(苦笑)
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テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「フランク・ザッパ/たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を教えなかった船」 2021年の入手モノ

フランク・ザッパ/たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を教えなかった船(ビデオアーツ VACK-1243)(CD)(中古)
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最初の日本盤LPでは「フランク・ザッパの〇△□(まるさんかくしかく)」って邦題が付けられてた。
そっちの方に慣れ親しんでたので、このCD版のタイトルはちょっと違和感があった(笑)。
いや、原題をちゃんと日本語訳したタイトルはこれなんですけどね。

で、「〇△□」の日本盤LPは昔持っていたんだけど、
訳あって(はっきり言うとお金に困って)売ってしまった。
ヤフオクでふと探索してたらこれの紙ジャケCDを見つけて、
入手して約20年振りくらいに聞き直したのだけど、
昔の印象を遥かに凌駕したポップさに驚いた次第。
ただ、ポップといってもやっぱりザッパなのでその点はご理解を。
アルバムの収録時間も短いこともあり何度も聞き返している。
昔のオレ、ちゃんと聞いておけよなー。

余談ではあるが、「〇△□」はザッパのアルバムの中でも
特に簡素なジャケット・デザインで、
元々はロジャー・プライスの絵本「Droodles」からの引用されたもの。
この線描がアルバムタイトルのそれに見えるって事だけど、
自分はどうしてもクラスターのコレを思い出してしまうう。
クラウト・ロック好きなので仕方無いよね。
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「ジャックス/2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968」 2021年の入手モノ

ジャックス/2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968(SUPER FUJI FJSP434)(CD)(新品)
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まさかこのアルバムが正規発売される日がくるとは夢にも思わなかかった。
いやウソです。夢見た事はあります。
これを聞いた事のあるジャックス・ファンは、こぞってこのアルバムを
「ジャックスの最高傑作」と評した。自分も全くの同意見。

1990年代に、ジャックス・ファン・クラブがCD化を計画した際、
H氏の拒絶にあい頓挫したのだが、それ故に永久に再発は無いのだな思っていた。
それだから今回の再発はH氏の許可が下りたという事なので、
「は? じゃ何故あの時は頑なに拒んだの?」みたいな心情になるんだよなー(複雑)。

でも「都市通信」といい「トラッシュ」といい、そして遂にコレ。
少し前までは再発「不可能」とまで言われていた正に幻の名盤たちが
こぞってリイシューされる世がくるとは。

日本ロックのオリジネーター「ジャックス」の最高傑作ではあるが、
それでいて今まで正規作品では無かったのが悩ましいところ。
ファンクラブが製作したのが通説となっていたが、
今回の再発に際して実は一個人の製作であったのが確認されている。

断っておくが音質は最悪である。完全に大昔の海賊盤レベル以下である。
それでもこのアルバムで聞けるジャックスの演奏はテクニック云々を遥か凌駕して、
奇跡的な緊張感が全面に漲り(但し早川義夫のMCをのぞくw)
サイケデリックとは何ぞやという命題を聞き手に突き付けてくる。

今回のCD化のリマスター作業で、
低音部の鳴りとかヒスノイズの低減とかかなり改善されてはいて
オリジナルと比較すると結構聞きやすくなっている。
流石、中村宗一郎さん、凄っごい良い仕事。
昔マーブル・シープのライブ・テープをリマスターしてもらったとき、
音の膨らみ具合とが物凄かったのを思い出した。
でも元の音質がまぁアレ過ぎるんで、過度の期待はしないように。

これのオリジナル盤は40年ほど前に、渋谷区恵比寿に有ったパテ書房で入手した。
その時のことは今でも覚えている。
これについては一杯書くことが有るので、いずれこのブログで改めて。

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「ジャックス/LIVE, 15 JUN.1969」 2021年の入手モノ

ジャックス/LIVE, 15 JUN.1969(SUPER FUJI FJSP429)(CD)(新品)
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1969年6月15日のライブ音源と聞きジャックス・ファンは
聖書(バイブル)でもある「定本ジャックス」を開いたに違いない。自分もそうである。
果たしてその本の中のジャックス年表にはその日付の演奏記録は無かった。
そしてこれは定本には載っていない近畿放送での番組用に残された
音源という事だった。

何と言ってもこの演奏日時が実に重要。
この後、6月20日、28日、29日は2ndアルバム「奇蹟」のレコーディング・セッションになるわけだが
28日は特に早川義夫と他メンバーとの亀裂が決定的になった日。
そして7月25日はLIVEで解散宣言。
8月10日の中津川フォークジャンボリーにてジャックスとして最後の演奏。
このCDはジャックスが崩壊へと向かう貴重なドキュメンタリーでもあるのだ。
手元にCDが届くまでに期待に胸が膨らんだのだが、果たして....

まずライブでの司会の北山修のMCが如何せん軽すぎる。
そして肝心のジャックスの演奏がスリリングでは無いという事。
この日の時点で「解散」はほぼ決定していたらしいが、
それにしても淡白な演奏が続く。
「ジャズ的なアプローチが垣間見れる」らしいのだが、
成功しているとはちょっと思えない。
ジャックスのオリジナル・ナンバーも2曲しか演奏されていない。
この雰囲気、どこかで聞いた覚えがあるなと思った。
そうヴェルヴェッツのマクシズだ。ルーが脱退する直前のアレだ。
全編に横たわる、やるせない感じ。

ブックレットの解説は熱気溢れる文章ではあるが、
自分にはそこまで感じる事は出来なかった。
貴重な未発表音源で有るのは間違いないが、
これが「ジャックス」かと問われると、
「こんなもんじゃない」と断言するだろう。

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「Felix Hess/Australian Frogs 2/Palenque/Frog night」 2021年の入手モノ

Felix Hess/Australian Frogs 2(Basic Function BsF012)(CD)(新品)
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Felix Hess/Palenque(Basic Function BsF013)(CD)(新品)
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Felix Hess/Frog night(Basic Function BsF014)(CD)(新品)
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Felix HessのFrogsシリーズがCD化。しかも3枚。
と聞き速攻で全部予約して購入した。
元々はブーメランの軌道の研究をする物理学者だったとのことだが、
蛙の鳴き声に魅せられて鳴き声を録音するばかりか自作の蛙マシーンとデュエットさせたりと、
すっかりカエルの虜になってしまったらしい。
収録した鳴き声の音源をカセットテープを中心に過去リリースしていたが、現在は入手困難。
彼の作品を改めて聞けるようになったのは実に素晴らしい仕事といえる。
で、このCDを購入した新潟県人の方の大多数は
多分ワタシの友人や知人ではないかと思うんだけどなぁ(笑)。

周りが殆ど水田の新潟県に住んでいれば、夏の夜は「ゲコゲコ・オーケストラ」が
嫌でも聞こえてくるのだが、リアルタイムで「聞こえてくる」のと、
自分の意志で聞きたいときに「聞く」のはちょっと違ってくる。
また、いわゆるフィールド・レコーディングの類とは質感が異なって聞こえるのは、
ひとえにHESSのカエルへの愛ゆえかもしれない。

昔、オメガ・ポイントでHESSの唯一のLPフォーマットで発売された「Frogs 4」を購入してファンになり、
その後新潟市内のレコード店「She Ye Ye」さんのカウンター内にこのレコが飾られているのを見つけ
すっかり意気投合したりと、カエルは世界を結ぶんじゃないかと(笑)。



テーマ : 本日のCD・レコード
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music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、
通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を
独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」の
ナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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