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music freak out

music freak out(通称「MFO」)

1998年10月
新潟県県央地区の燕三条FM「ラヂオは~と」にて、
前身番組「ロック名曲座」オンエアー開始。
1999年4月より番組名を「music freak out」と改める。

表舞台には出て来難いが、素晴らしい個性を持った
音楽の数々は確かに全世界に存在する。
そんな曲の数々を、ロックを中心に独自の選曲で
お届けする、1時間の音楽プログラム。
ヒットチャートは完全無視でオンエアー。

2013年9月27日、15年間に渡る放送を終了。
http://www.heart768.com/

以前のブログは下記のページです。アーカイブとして御覧下さい。
http://star.ap.teacup.com/758mfo/
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

Michael Rother/Solo 今年入手したもの その5

今年入手したもの その5
Michael Rother/Solo(GRÖNLAND LPGRON204)(6LP BOX)2019年リリース(新品)

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「NEU!」で「やんちゃ」な部分を担当していたのがクラウス・ディンガーとすれば、
「たおやか」な部分の担当はこのミカエル・ローターであったのではなかろうか。

クラフトワーク、ノイ!、ハルモニアを経て製作された初期のソロ4作に、
ボーナスディスクを付けてのリイシューBOXセット。
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CD BOXとLP BOXの2パターンでリリースされたが、迷う事無くLP版を入手。
勿論お目当てはLP BOXのボーナスディスク2枚。
1枚はTV番組『HOUSTON』用のサウンド・トラック音源、
そしてもう1枚はLive音源とローターがリミックスした音源を収録したもの。
なお、LIVE&RemixはLP BOXにだけ収録。
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しかーし、収録時間が短すぎて不完全燃焼。
て言うか、LIVE音源だけでBOX作って欲しかったよなー。
ソロ4作なんて過去散々聞いてきてるし。
いや、GRÖNLANDの事だ。後で「蔵出し」するかもしれん。
それを気長に待つとしよう。


テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

3/3 今年入手したもの その4

今年入手したもの その4
3/3(P-VINE RLP-6946)(LP)2019再発(新品)
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フリクションの前身バンドとしてしられる3/3。
レコーディング・メンバーはレック、チコ・ヒゲ、ヒゴヒロシとくれば、
全員フリクションに在籍したメンバーでもあるし、
もうフツーにフリクションで良いんじゃね?みたいな訳ではあるが、
サウンドとしてはソリッドな所が少なく、
オーソドックスなハードロック然としていて、
でもカッコ良いんで問題は無いんですけど。

わずか10枚しか製作されなかった事もあって超レア・アイテムだったのだが、
2007年にまさかのCDリイシュー(ボートラ満載!)。
そして今年になって遂に満を持してアナログ・リイシュー。
CD再発の少し前にドイツのShadoksが雑な作りのブートLPを出した事が有るが、
まぁアレは無かった事で(笑)。

ともかく、これは「アナログ」で持っている事に意義が有るアイテム。
そんな訳で、一回しか針を落としてません。
もっぱら聞くのはCDです(笑)。

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VA/THE COVER SPECIAL 今年入手したもの その3

今年入手したもの その3
VA/THE COVER SPECIAL(ビクター NCS-10166)(CD)2017年リリース
(新品 タワーレコードオンラインで)
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1988年2月6日に渋谷公会堂で、
国内外のロックの名曲をカヴァーするイベント「THE COVER SPECIAL」が開催された。
ザ・ロック・バンド(アナーキー)の呼び掛けで始まったイベントで、
その第3回目がこのCDに収録されている。
今でこそカヴァーだけのイベントは珍しい事では無いが、
当時は結構注目を浴びたものだった。
何より参加メンバーが超豪華。
仲野茂、PANTA、柴山俊之、忌野清志郎、ケラ、鈴木慶一、かまやつひろし、ジョニー・サンダース等々。
実はオリジナルのCDは持っていたのだが手放してしまった。
先日タワーレコードのオンラインショップを覗いていたら、
このCDが紙ジャケで再発されていることを知り、しかも破格のアウトレット価格!。
懐かしさも相まって購入してしまった。


で、実はこの日のライブは自分は見に行っている。
証拠のチケットがこれ。
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ステージ上のミュージシャンも客席も本当にリラックスしていて、
カバーの名曲を純粋に楽しんでいたように思う。
まぁ、正直に言うと当時は知らない曲も有った訳で、
今聞きなおすと又違う感覚で聞けてしまう。
ライブの時よりも、CDを初めて聞いた時よりも、ずっとずっと楽しい。
あれから30年経ったけど、その間ずーっと音楽を聞き続けてきた積み重ねが
そうさせてくれるんだろうなーとか、思ってしまった。

あと余談ではあるが、
ジョニー・サンダースのユニットの演奏が一番盛り上がらなかった。
今思い出しても何でか判らない(苦笑)。

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Cosey Fanni Tutti/Tutti 今年入手したもの その2

今年入手したもの その2
Cosey Fanni Tutti/Tutti(Conspiracy International CTITUTTILP2018)(LP)2019年
(新品 アマゾンで)

「Throbbing Gristle」のメンバーだったCosey Fanni Tuttiの、
実に35年振りのソロ名義のアルバムがCDとLPで発売された。
当然、自分はLPのヴァージョンを購入。
そして嬉しいブルー・ビニールで、オマケにDLコード付き。
早速デジタルダウンロードして音楽プレーヤーに取り込んだ。
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しかし前作「TIME TO TELL」以降35年もソロ名義は出していなかったとは思わなかった。
その間はその「TIME TO TELL」の再発やコラボ作やら色々有ったしなー。

で、早速聞いて見るとTGから連想される「インダストリアル」や、
前作「TIME TO TELL」のアンビエントな風味とは違い、
ビートを強調したトライバルなサウンドで、曲によってはもうテクノ・サウンド。
まぁ、細かい事いえばTGも或る意味「テクノ」な訳なんで、れほど大きな違和感は覚えず。

ただ曲の影には、不穏な不安感を覚えるのは、やっぱり仕方ないかと(苦笑)。

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アインシュテュルツェンデ・ノイバイウテン/新人類 今年入手したもの その1

久し振りに定期的にテーマを設けてブログ再開します。
「今年入手したもの」と題して、そのタイトルどおり入手したレコードやCD、カセットなどを紹介していきます。


今年入手したもの その1
アインシュテュルツェンデ・ノイバイウテン/新人類(WAVE SP25-6005 )1985年リリース
(中古 キングコング新潟店にて)
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今年になってから買ったレコードやCDの類は、半分以上が「買い直し」したものばかり。
で、これも買い直したLP。
ドイツのポスト・パンク・シーンの有名バンド「アインシュテュルツェンデ・ノイバイウテン」(以下、ノイバウテン)の来日記念盤。
個性的なレコードを扱う店「WAVE」が興したレーベルからのリリースで、
丁度初来日と重なって結構話題になったアルバム。
ジャケット周辺に写っている歯の群れが不気味(笑)。
※レーベル面
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1985年当時はレコード・ショップに勤めていて、
LP発売元の営業さんから招待券を貰ったので、彼等の初来日公演は見に行っている。
まぁ招待券無くても勿論見に行く予定だったけど。
※その招待券はこれ
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スクラップや廃材を楽器に見立てて演奏を行うと言うそのスタイルが注目されていて、
「Kollaps」や「 Drawings Of O.T.」は既に入手して聞いてきていたので、
このニュー・アルバムや来日公演は結構期待していたものだった。
だけどその印象は余り芳しいものでは無く退屈した記憶がある。
多分、もっと過激な内容を期待していたのだと思う。
ステージをチェーンソーで穴開けたとか逸話も聞いていたもので(笑)。

凡そ25年振りに聴くこのLP。昔は非音楽的なイメージを抱いていたのだけど、
予想以上に良い意味で「ロック」で、アヴァンギャルドな感じはしない。

この25年で色んなモノを聞いてきたせいで免疫が出来てるのかもしれない。
久し振りに「ノイバウテン、面白いなー」と思った。
逆に当時お気に入りだった「Kollaps」が今聞くと違う印象を持つかも。
これも今は手元に無いので手に入れて見ようかな。

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2018年MFOベストアルバム 成果&番外部門

2018年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

成果 & 番外部門(順不同)

成果部門(成果部門は「ようやく入手」「掘り出し物」などといったレコードの事)

PANTA/P.I.S.S.(ビクター VHI-28361)(LP)
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「クリスタル・ナハト」と「頭脳警察/7」の間に挟まれた時期の作品という事で、
エア・ポケット的にあまり話題には上がらないアルバムではあるが、
仰々しいテーマを掲げることも無く、旨く肩の力が抜けた(「軽い」という事では無い)
ギター・ロック作品になっていて個人的には好きだった。
で、リアルタイムではCDで購入したんだけど、ようやくアナログ盤で入手。
リリースされた1989年はアナログ末期だから殆ど流通してなかったんだよなー。


SYD BARRETT/THE PEEL SESSIONS(STRANGE FRUIT SFPS043)(12')
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シド・バレットのジョン・ピール・セッション音源が、初めて正式リリースされた当時のアナログ盤。
訳有って手放してしまったが、なんとか再入手。
何度かCD再発もされたが、シド・ファンとしては持っておきたかった1枚。


DURUTTI COLUMN/LIVE AT THE VENUE LONDON(VU RECORDS VINI 1)(LP)
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1983年に4000枚限定でリリースされた、ドゥルッティ・コラムのロンドンでのLIVEを収録したLP。
これも再発はされているが、オリジナル盤が欲しくて探していたもの。
と言うかこれも以前持っていたけど手放してしまったヤツ。
こんなのばっかだな、オレ(苦笑)。


番外編
COBRA/VOICE(東芝EMI TOCT-24599)(CD)
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oi パンクのコブラ、再結成のEMI時代の2枚目。
この時期はコブラに興味が無かった為、全く知らなかった1枚。
あんまり期待せずに聴いたら、ロンドン・ポップ・パンクなテイストが全開した、
全曲捨て無しの好盤。
この頃のライブ見たかったなーと思ったら、当時はヨースコーのベースプレイが
全然「ダメダメ」であったらしい(web情報)。



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2018年MFOベストアルバム 発掘音源部門

2018年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out的ベストアルバム。

発掘音源部門(順不同)

モダン・ドールズ/THE UNRELEASED TRACKS Vol.2(HEROES TVC-001)
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博多のビート・バンドの未発表曲集。
めんたいロック好きの者は必ず知っているバンドで、
1980年代には話題に上ることも多かったがメジャーデビューはせず。
甘くポップな曲調が多く、でもこの上っ面の安っぽさは多分計算づくであったであろう。


BLUE CHEER/THE '67 DEMOS(BEATROCKET BR148)(LP)
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轟音ロックの代名詞「ブルー・チアー」の1967年のデモ音源で、3曲入りの片面盤。
厳密にはラジオ放送用音源でネットでは簡単に聴けるのだが、
こうして正式アイテムとしてリリースされた事は意義が有る。
音質は良くないながらもアルバム音源とテイクと聞き比べると、
このデモの方が圧倒的に迫力が有る。
1stの音に少なからず不満がある自分にとっては、此方を愛聴してもしかたないところ。
3000枚限定。ブルー・ビニール。


阿部薫、豊住芳三郎/MANNYOKA 万葉歌(NoBusiness NBCD 107)(CD)
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LPも同時発売されたが、曲が多い方のこちらをセレクト。
豊住さんのドラムが加わると、阿部のプレイがとっちらからない印象。
阿部の音源の中では比較的「聴ける」方かなー。
貴重な音源と言う事でエントリー。


四人囃子/1974ワン・ステップ・フェスティバル(SUPER FUJI FJSP360)(CD)
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ワン・ステップ・フェスティバル出演時の単独音源が、BOXセットとは別音源の内容でリリース。
音質は良好とは言えないが、当時の現場の「空気」を少しでも感じることの出来る貴重な録音。
曲構成が難しいものも多いのだけど、LIVEでこの演奏技術はやっぱ凄いわ。


テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

2018年MFOベストアルバム 再発部門

2018年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

再発部門(順不同)

International Harvester/Remains(silence SRSBX3500)(5LP BOX)
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スェーデンのサイケデリック・バンド「トラッド・グラス・オー・ステナー」の前身バンド。
その未発表LIVE音源を含むアナログ・ボックス・セット。
スタジオ作は過去CD化もされていたし持ってもいるが、当然購入。
「北欧のAMON DÜÜL」の異名も伊達ではない、
ダウナーなサイケデリックを全編で展開。

能勢山陽生/物質と生命(ANTI MUSIC ANTICD-002)(CD)
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昨年art into lifeよりリリースされ直ぐ完売となった、ギター・ドローンの名作LPがCD再発。
ただしLPとはリミックスが異なり、別作品として捉えた方がいいかもしれない。
ギター・ドローンのある種、到達点ともいえる作品ではあるが、
現在能勢山氏はこの音を発していないので、もしLIVEに行かれる際はその点は注意されたし。
限定100枚。


栗原ミチオ/サンセット・ノーツ(ペダル PDL-1801)(LP)
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誇張では無く、日本が世界に誇れるギタリスト栗原道夫の
現在のところ唯一のソロ・アルバムがアナログ再発。
リリースされた事が非常に重要なのは間違いないのだが、
内容に関しては大ファンとしては「...」となるのが痛し痒し(苦笑)。

ディン・A・テストビルト/廃棄物(SUEZAN STUDIO SSZ3040)(7')
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コンセプトと異常な装丁(ゴミ入り)までも忠実に再現した、これぞリイシューの鏡。
エレクトロニクスとパンクを融合したテストビルトのデビュー・シングル。
ワタシも「ゴミ」に協力。こうした常識の逸し方は大好物。

ALEXANDER SPENCE/ANDOARAGAIN(MODERN HARMONIC MHCD-086)(3CD)
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元モビー・グレイプの中心人物アレクサンダー"スキップ"スペンスが残した
アシッド・フォーク、サイケデリックの名盤にして唯一のソロ・アルバム「OAR」が
ボーナス・トラックを「これでもか」と詰め込んでの再発。
っていうか、この「OAR」は再発される度、ボートラが増えて行くんですけど、
いっぺんに出せなかったもんでしょうかねぇ。


木田高介/DOG'S MAP & CAT'S MAP(ソニーミュージック DQCL 726)(CD)
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元ジャックスの木田高介唯一のソロ・アルバムが通販限定ながら遂にCD再発。
まぁ「フュージョン」なサウンドではあるのだが、
「フュージョン」が大嫌いだった時期にもこのアルバムだけは聴いていたので、
やっぱり木田さんは「何か」を音の後に隠していたのかもしれない。
「名盤」では無いかもしれないけど、日本ロックのオリジネーターの重要な1枚。


ガセネタ/Gaseneta(Full Contact KRYPT-129)(LP)
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以前CD BOXでリリースされた音源が殆どではあるが、
ガセネタのアルバム・サイズの作品としては初のアナログ盤。
異形かつ禍々しいロックが此処に詰め込まれている。

浜田真理子/mariko(SUPER FUJI FJSP-334)(LP)
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元々「アナログ」を強く意識させてくれるアルバムではあった。
昔、美音堂からアナログ化の話があったのだが流れてしまい、今回漸くの待望のLP化。
「黒真理子」の渾名に相応しく、隅々まで「黒」を強調したデザインも秀逸。
久保田真琴氏のアナログ・トランスファーの仕事も丁寧。

JAPAN/TIN DRUM(Virgin 671 041-7)(12'×2)
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正直「ハイレゾ」は自室の再生システムではその違いが判りにくいが、
これは何十年と聴き続けてきた盤でもあり、音の輪郭の際立ち方が顕著に判った。
ハーフ・スピードのマスタリングと45回転盤の威力恐るべし。
SACDの音より良かったんで、SACDの方を売り払った。
アビーロードスタジオでのマスタリング証明書付き。

THE GEROGERIGEGEGE/THE GEROGERIGEGEGE(VIS A VIS AUDIO ARTS vavaa88)(K7 BOX)
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幻の1stカセットが、オマケのインサートもふんだんに再発。
全編オーバーレベルの音は、やはりカセットという媒体がしっくりくるが、
その音は「狂っている」としか言えない。
「ノイズ」としての「ゲロゲリ」の姿はやはりこれが原点。



テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

2018年MFOベストアルバム 新譜部門

2018年に聞いたものの中から、良かったと思うものを今年も発表。
Music Freak Out ベストアルバム。

新譜部門(順不同)

Mimiz/ROMANTIK (Telocentrip TT-002)(CD)
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鈴木悦久、飛谷謙介、福島諭によるフリーセッション・ユニットの3rdアルバム。
カリンバ(?)の音から始まり、徐々に空間が電子音で満ちていく様が、
即興でありながら精密な絵画的で興味深い。


The New Blockaders & The New Movement/Le Cochon Danseur N'a Pas Obtenu De Applause(no lavel no number)(K7+3'DVD-R)
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TNBとTNMの共同作品で、1907年の映画「Le Cochon Danseur ...」へのオマージュ作。
至る処にブタに関するアートやコラージュがあり奇怪なジャケデザイン。
音はコラージュ&物音系&エレクトロニクスだが「ノイズ感」はやや乏しい。
DVD-Rはライブの映像だが、暗すぎてよく見えなずさながらホラー映画の雰囲気。
カセットとDVD-Rのセットで50部限定。


ヒカシュー/絶景(makigami mkr0012)(2CD+DVD)
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平沢進もゲスト参加した2016年12月25日代官山UNITでのライブ盤。
長年、ヒカシューは「テクノ」だと思い込んでいたのだけど、
数年前に「あれ?ホントはプログレなんじゃね?」と気付いた。
そんな心構えでいたものだから、実に新鮮に聴けた1作。
初回限定盤はLIVE映像のDVD付。


頭士奈生樹/IV(オルグ ORG-023cd)(CD)
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実に13年振りの新作。
とは言え、前作を愛聴してきたせいかそれほどのブランクが有ったとは思わなかった。
前作は「歌」に特化した内容に感じられたが、
今作はギターを全面に出してきている。欲を言えば1stの様な激しさも欲しい所。
とはいえ、凡庸な所謂「ギター・サウンド」とは完全に一線を画する。


桑山清晴/Falsegraphia(no label SR-003)(10inch Lathe Cut + CD-R)
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廃工場の空間に鳴る音響が心地よい。
「空間」を意識した奥深い音作りはこの人ならではのもの。
Lathe cut盤(1枚ずつPC板にカットするもの)と、同内容のCD-Rのセット。限定45部。


カブトとヤス&FRIENDS/実況録音盤 2018(no label humanerror-001)(CD)
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奇形児ヤスの別ユニット「カブトとヤス&FRIENDS」の、洋楽の日本語詩カバーも含むLIVE盤。
全体的に「昭和歌謡」のテイストが強いが、ヤスのやさぐれた声質が合っている。
特にカナリア時限爆弾のカバー「刺青の男」は白眉の出来。限定100枚。


浜田真理子/LOUNGE ROSES-浜田真理子の昭和歌謡(コロムビア COCP-40540)(CD)
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浜田真理子のカバー自己消化&再構築の匠の技は今に始まった事では無いが、
こうしてまとまって聴くとより実感が伴う。
昭和歌謡の普遍さを更に強化する歌は強力。


Twink/Think Pink III(Vincebus Eruptum Recordings VELP021)(LP)
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元ピンク・フェアリーズのトゥインクの新作で、あのサイケの名盤「Think Pink 」の続編と聞けば、
来年リリース50周年を迎える「Think Pink 」の「便乗商法かよ」と見てしまうだろう(笑)。
それほど近年のトゥインクの作品は、まぁ「アレ」だった訳だし...。
で、期待せずに聴いてみたら、全編を占めるアシッド・フォークが存外に良く、
何度も聞き返してしまう始末。
クレジットを見たら、トゥインクがセルフ・プロデュースでない。うん、なるほど、そのせいか。
500枚限定のピンク・ビニール。


うーん、限定盤ばっかりだなー、オレのチョイス(苦笑)。




テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

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プロフィール

music freak out

Author:music freak out
新潟県の燕三条FM「ラジオは~と」にて、通常のFMではまず流れないであろう音楽の数々を独自の選曲で15年間オンエアーされていた異色音楽番組「music freak out」のナビゲーターだった「ナゴヤ」のエッセイなど。

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